刑事さん来訪  

今日は都内各所で東京都が放射線量の測定をしたようです。
豊島では0.07マイクロシーベルト/時。                    
都庁では0.19マイクロシーベルト/時。                    
渋谷では0.2マイクロシーベルト/時。                     
24時間その場所(屋外)に居続けたとして、
×24時間×365日をやってみれば、
それぞれ0.61ミリシーベルト/年、
1.66ミリシーベルト/年、
1.75ミリシーベルト/年で、
いずれも自然界から受ける年間放射線量の世界平均(2.4ミリシーベルト)より少ない

そういうことをテレビは言わない。
「事故前より3倍になった」とは言うが、
その数値がどういう意味かを言わない。

「子供が心配だ」とインタビューされた親が言います。
数字を見ても判断出来ない
科学的数値を理解できず、                            
風評に踊らされる
そんな親に育てられる子供の方が心配です。
                       
そう言うと反発する方もいるでしょうが、
我々はBSEの時に貴重なことを学びました。
「説明しなければ分からない人は、
 説明しても分からない」
(小沢一郎の言葉)
そして行き着くのは、
吉野家の社長が言ったように、
「食べてくれる人だけでいいです」

ところで、
1年間に許容される被曝量として20ミリシーベルトが議論されていますが、
「100ミリシーベルト以下のリスクは不明」
と言っている山下俊一・長崎大学教授を
福島県放射線健康リスク管理アドバイザーから外そうという
署名活動をNGOが始めているそうです。
山下氏さんといえば、
1991年から約20年間、
チェルノブイリやセミパラチンスクでの被曝者治療に携わっている方。
その現場を見て来た方の意見は尊重すべきとだと思いますが、
どうしても危険性を強調したい向きは邪魔者としているようです。
山下さんは講演会で
「放射能を『正しく恐れる』ことが大事」
としごくもっともなことを言っているのですが。

そういえば、
BSEの時も、
安全性の評価を科学的に主張していた
吉川泰弘教授を
食品安全委員会から外そうという動きがありました。

自分の意見と違う意見を排除しようとする動きは、
やはり健全とはい言えません。


さて、今日は、ある県の刑事さんが訪れて来たので、
捜査に協力しました。
例の生食中毒事件で、
牛肉を納品した卸売業者が
元組合員だったので、
その事情聴取。
元組合員といっても、
平成6年3月に脱退していますので、
17年も前の話です。
聴取の詳細は、
捜査の妨げになってはいけないので、書けません。

今まで事務局長は4回ほど刑事の事情聴取を受けたことがあります。
                                        
1回目は、管理を担当していた新宿歌舞伎町のビルの一室で             
麻薬の売買をしていた暴力団員が逮捕された時、
新宿署の取調室で聴取を受けました。
窓のない狭い部屋での聴取は、
いい経験でした。

2回目は、
友人と箱根をドライブしたところ、
それが殺人事件に関係していると思われるレンタカーで、
その車で何時にどこに行ったかを聴取。
食肉市場の側に昔あった交番で聴取を受けました。
その日に行ったレストランの領収書を保存してあったので、
それらを提示しました。

3回目は、
千葉県の山の中の霊園購入にまつわる汚職事件の捜査。
昼休みに組合の応接室で対応。
この時は、供述書も作られましたが、
自分では書かず、刑事が作成したものを署名捺印。
「コピーをくれませんか」と言ったらダメだと言われました。
自分が書いたことになっているのに手元に残してもらえません。

4回目は、2年ほど前のカミさんの交通事故の調書。
これは家でカミさんが対応。
脇で聞いてただけですが、
これもカミさんが署名捺印したもののコピーは不可。
事故写真もくれませんでした。

いずれも自分にやましいことのない聴取でしたが、
後ろめたい場合は、ドキドキするんでしょうね。


『東京食肉新報』が出来上がり、
いいタイミングで生肉問題の特集が出来ました。
今日か明日、組合員さんの手元に。






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