1カ月もたつのに  

今日は監査会
決算内容について、
両専務理事から監事の皆さんに説明していただきました。

監事さんからは、特に何も指摘はありませんでしたが、
両組合とも黒字になったことで、
先に希望の光が見えます。


朝に続いて
監査会の最中に地震があり、
昨日から今日にかけて、
「強い」と感ずる地震が頻発しています。
パソコンで見ると、
気づかない地震が30件くらい発生しています。
あれだけ大きな地震だったので、
余震が当分続くのは覚悟していますが、
それでも、やはり、気が滅入る


新聞の原稿の方も一段落ついたので、
今日は明るいうちに帰宅。
久しぶりに新浦安駅の南側に行ってみると、
よくテレビで紹介されるエレベーター前の陥没等、
相当ひどい状態で、
1カ月たっても何もされていません。
町全体でもあちこちに放置されたままのところが多く、
駐輪場の前の段差も、
ようやくスロープが今日、つきました。
1カ月たってようやく。
この間、市の対策は、
下水が使えない4千世帯への対応を優先したようで、
やっと下水使用不能は270世帯にまで減りました。
図書館も1カ月間開かれておらず、
図書館職員もライフラインの復旧に回っていたようです。
それはそれで評価できるし、市民として我慢もしますが、
1カ月は長くないか。
それほどひどかったということか。

1カ月たつと、
封印していた政府批判も解禁になったようで、
菅さんに対する批判も鋭くなりつつあり、
「無能な味方は敵より始末が悪い」
とか
「首相執務室は開かずの間だ」
(報告すると怒鳴られるので、
官僚が誰も近づかなくなった)
とか、
相当辛辣な批判が出ています。

何よりいけないのは、
政府が確とした姿勢を示さないことで、
なぜ早い段階で「災害対策基本法」を適用しなかったのか。
そうすれば、買い占めも抑制し、
現地への物資の輸送も確保できた。
「歴史に残る」「未曾有の」災害で
「災害対策基本法」を適用しないなら、
一体この法律は何のためにあるのか。

どうして、災害復興の前線基地を東北に置かなかったのか。
遠く離れた東京では現地の事情が分からず、
下からの直接の声も届かず、判断も出来ない。
現場に本部を置き、
しかるべき人に全権を委ねて指示を出せるようにすれば、
政府の決意を示せただろう。

原発も同様。
災害復興とは切り離して、
しかるべき判断の出来る人に全権を委ねた
対策本部を原発近くに置いて、
そこから情報発信出来るようにすれば、
今のような、
情報が様々なところから出る混乱は避けられた。

今日発表された「レベル7」
実感と違うことは前線にいれば分かるはず。
↓の数字を比べて、どうしてチェルノブイリと同じと言えるのか。

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一カ月も前の一時的数値に基づく「レベル7」の発表は、
不安と恐怖を増すだけで、
ほとんど意味がなく、
これで日本の農畜産物を世界は全く受け付けなくなる
TPPなど関係なくなります。
                                        
そして、
こども手当ての財源を全部、復興の資金に充てる
お子さんのいる方は、
申し訳ないが、
今は我慢してほしい」 
と決断することで、
自らのマニフェストを変更してまで
復興に命をかける政府の姿勢を示せたでしょうに。

決意がない。
覚悟がない。
男気がない。


自らは遠い東京の奥の院に控えて、
あいかわらずの政局感覚でものを進め、
必死でやっている人たちを怒鳴り散らす。
そんな方が最高司令官とは。
その姿が末期のヒトラーになぞらえられていることを知らないのか。

周囲のみんなが口を揃えて、
「復興の障害は官邸だ」と言っているのに。

いっぱいいっぱいなのは分かるし、
能力以上のことを要求されているのはお気の毒と思うが、
ここで、賢人・曽野綾子さんの言葉が出て来る。

「小説家も政治家も、
ならなくてもいいのに、
勝手になりたくてなった愚かな人種である。
同情することはいささかもない」


自分でなりたくて総理大臣になったんなら、
総理大臣らしいことをしてくれないと困る。


ふと気づくと、
桜が満開だ。
何があっても、
季節は進み、
やがて夏が来る。






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