フレッシュマン登場  

今日から組合事務所に新人が入りました。
平成生まれ21歳
今まで買物などで若い方と口をきいたことはありますが、
平成生まれと認識した上で話をしたのは初めてです。

明治の方、大正生まれの方、
昭和の戦前からの方、
戦後生まれの方と
歴史的背景も経済的事情も
それぞれ違うために
持っている独自の雰囲気というものがありますが、
平成生まれの方とはどんな精神的バックボーンがあるのか。

バブルの時代を知らず、
あの「失われた20年」の
やや元気のない日本しか知らない若者。
既にインターネットはあり、
コンビニもあり、
テレビは当然カラー。
映画もドルビー。
豊かで便利、という中で生きてきた。
世代的ギャップとういものを突きつけられています。

ためしに、
「君はワープロというものを、
初めて見たのではないか」
と訊いたら、やはりそうだったようです。
(事務局長が初めて組合に出勤した日、
当時発売されたばかりのワープロを初めて見て、
「これがワープロというものか」
と感心したのとは逆の話です)

新しい芽が出てくれば、
地中の養分を沢山取り入れるような環境を整えてあげること、
それが老兵のつとめです。


今日のブログが短いのは、
昨日書いたように、
帰宅して食事後、
絨毯と仲良くし、
地震に揺り起こされた後、
マッサージ機と仲良くし、
最後に布団と仲良くした結果、
朝になって書いているからです。


短くなったね  

事務局長のブログは長い、
とよく言われますが、
最近短かめなのは、
決算関係で帰宅が遅くなり、
そのまま布団と仲良くなってしまうことが多いからです。

途中で起き出して(これがいけない)書いたり、
早めに起きて(これもいけない)書いたりしているため、
ついつい短くなります。
(読む方は歓迎ですか?)

書きたいテーマ、
載せたい写真はあるのですが、
これを始めると長くなるな・・・
と分かるので、
ついつい回避。

それに、今は震災がらみでの
政府の批判は控えていますので。

それでもこのたびの大連立騒動は腹が立つ。
復興に知恵をしぼるべき数日間を
また無駄にした。
「分かった、お前を助ける。
だが、期限付きだ。
それまでは一緒に頑張ろう」

となぜ言えないのか。
「我々では力不足だ。
あんたの力が必要なんだ。
すまんが助けてくれ。
ことが済んだら、俺はやめるから」

そう言えば、男が上がるのに。

あれこれ条件付けたり、
いやがらせしたり。
いつまでたっても、
政局的思考方法は直らない。
男気がない
女の腐ったような奴らばかりだ。
と書くと、女性の読者からは顰蹙を買いますが、
要するに、この慣用句が成り立つのは、
昔、日本人男児が「男」だったからで、
今は女みたいな人ばかり。
(やはり顰蹙を買うか)

最近、液状化で有名になってしまった浦安ですが、
昨日は新聞の社説にまで浦安が出ていました。
市長が県議選の実施を拒否している事件で。
市内は被災状態で、投票を実施できるめどが立たない、
と市長は言って、県と争っています。

市民として市内を見た感じでは、実施可能。
会場の公民館や学校の大半が無理、といいますが、
別に浦安市全体が水に沈んでいるわけではありません。
投票所を移したっていいし、
テントでやったっていい。
10日の県議選挙はやらないが、
17日の市議選挙はやるという。
一週間たつとメドがたつというのが分からない。
こういう時、なぜ
「投票は市民の権利でもあり、義務でもある。
実施できるように市職員、頑張ってくれ」
と職員に檄を飛ばさないのか。
だって、それが仕事でしょう。

非常時なのに、
常時と同じ発想
でしかいない。
つまらない意地を張っている。
もともと事務局長はこの市長、
賢くないな、
と常日頃から思っています。

「一肌脱ぐ」とか
「意気に感ず」とか
理論理屈ではない、
男らしい(と書くと、また叱られるが)対応ができないのか。
谷垣さんに至っては、
歴代総理を個別に訪問して、
「そうですね」「おっしゃるとおり」「同感です」
を連発して何なのか。
大体、公的会議でもないのに、
テレビカメラの前でやるとは何事か。
あれでは、腹を割った話はできないだろうに。

谷垣さんを見ていると、
京の優男(やさおとこ)が、(京都の皆さん、ごめんなさい)
着物をずるんこ着て、
ひらひらと情けない踊りを踊っているように見えます。
自分の考えは何もない。
だから、何も決められない。
だから、人の意見に左右される。

やっぱり批判になってしまったか。

新聞に駐ワシントンの記者が
タクシーに乗った時のことが書いてあります。
数年後の引退生活を夢見ながら、
週休1日で、
夜10時から朝10時までハンドルを握っている
エジプト出身のタクシー運転手が、
記者が日本人だと分かった途端、
チップを受け取ろうとしない。
アメリカのタクシー運転手にとって、
チップは大切な収入源なのに、
受け取らず、こう言う。
「日本で困っている人に渡してほしい。
一日も早く日本人が
元の生活に戻れることを祈っている」


こういう話を聞くと、
涙があふれます。
政治家の話から元気はもらえないが、
この話からは元気がもらえます




決算打ち合わせと面接  

何年か前に
毎日のように写真を掲載した「芝浦の桜」が咲き始めました。

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例年なら今の時期伝わって来る花見について
全く報道されず、
今年は桜さえ悲しみのあまり咲くのをやめたのではないか
と思ったりもしましたが、
自らの中にあるDNAの命令によって、
遅まきながら咲き始めたようです。

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今日、組合は「決算打ち合わせ会」。
昨日確定した数字を元に、
理事長・専務らと報告方法を検討し、
剰余金処分案を作成する作業です。
ささやかではあっても、
両組合共に黒字であることは、
やはり前に進んでいける、という感じがします。

その後、面接
今次長がしている食肉共同購入供給事業の事務を
引き継ぐ人を雇用するためです。
二十代の方は
40歳も離れていますので、
どういう世界を持っているのか、皆目分かりません。
職場に同世代がいない、
というのは、
懸念材料ですが、
何とか定着してほしいものです。


新聞に池澤夏樹という作家が、
東日本大震災(この名称が最も定着しているようです)について
素晴らしい一文を寄せていたので、少し抜粋。
                   
正直に言えば、
ぼくは今の事態に対して
言うべき言葉を持たない。
被災地の惨状について、
避難所で暮らす人たちの苦労について、
暴れる原子力発電所を鎮めようと
(文字どおり)懸命に働いている人々の努力について、
いったい何が言えるだろう。

自分の中にいろいろな言葉が去来するけれど、
その大半は
敢えて発語するに及ばないものだ。
それは最初の段階でわかった。
ぼくは「なじらない」と「あおらない」を
当面の方針とした。

政府や東電に対して
みんな言いたいことはたくさんあるだろう。
しかし現場にいるのは彼らであるし、
不器用で混乱しているように見えても
今は彼らに任せておくしかない。
事前に彼らを選んでおいたのは我々だから。

今の日本には
この事態への責任の外にいる者はいない。
我々は選挙で議員を選び、
原発の電気を使ってきた。
反原発と言っても
自家発電で暮らすことを
実行した者はいなかった。


等々と書いた後、
最後にヴィスワヴァ・シンボルスカ(ポーランドの女性詩人。ノーベル賞受賞者)
の詩でしめくくる。

「またやって来たからといって
春を恨んだりはしない
例年のように自分の義務を
果たしているからといって
春を責めたりはしない」

「わかっている
わたしがいくら悲しくても
そのせいで
緑の萌えるのが止まったりはしないと」




決算確定  

先日、震災以来初めて映画を観たことを書きましたが、
一般的にも
ようやくそんな気分になってきたらしく、
昨日の舞浜のイクスピアリの映画館は
↓のにぎわい。

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映画館だけではなく、
イクスピアリそのものに人が一杯。
ディズニーランドはまだ開園していませんので、
この商業施設に来ている方は、
みな近郊の方。

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この3週間、閉じこもっていたのを
払拭するような感じで、
世の中全体が少しずつ回復しているのが分かります。


↓は品川駅方面から食肉市場へ向かう横断歩道。

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建物の壁になにか看板が。

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そういえば、この文言を決める会議にも
事務局長は出席していました。

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後ろに見えるのはインターシティ。

看板を設置したのは、
震災直後の12日だといいますから、
3週間も気づいていなかったことになります。
上の方を見る心境にもなれなかったのでしょうか。


本日昼、最後の数字が出て、決算確定
ささやかな黒字です。

夕方、税理士さんが見え、
必要書類を持っていきました。
昔は税理士さんから指示書をいただいていましたが、
最近では、
減価償却以外は自分で処理できるようになりました。
今の税理士さんは、
決算期の税務申告だけをしてもらっていますが、
昔は別な人が顧問税理士の形を取っており、
膨大な顧問料を支払っていました。
その点検をして、
経費の見直しをしたのが平成13年。
今で言う「仕分け」をしていたわけです。

明日、理事長、専務理事と共に
決算の打ち合わせ。
ここで配当や積立金などの案を検討します。





土曜出勤と『ザ・ファイター』  

今日は土曜出勤。
昨日までに出た数字を総代会資料に入力。
それを税理士にFAXしました。
気の早い税理士さんで、
「まだ決算のFAXが来てませんが」と
家にまで電話がありました。
減価償却の金額も早々と送ってきましたし、
仕事が早いのは、気持ちがいいですね。

休日出勤は電話もないし、
音楽をかけて仕事が出来るので能率がいい。
それでも肉の注文や保険の問い合わせで電話が入ります。
土曜日もやっている働き者の組合と思われているようです。


震災以来、METライブビューイングを観た以外は
映画をずっと観ていませんでしたが、
ようやく観る気になれて、
帰宅途中、↓「ザ・ファイター」を観ました。

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先のアカデミー賞で、
助演男優賞(クリスチャン・ベール)
助演女優賞(メリッサ・レオ)

ダブル受賞した作品。

実在のプロボクサー、
ミッキー・ウォードをモデルにしたボクシング映画。
マサチューセッツ州の田舎街ローウェルを舞台に、
どん底から這い上がろうとするミッキーの姿を
落伍した兄や家族との関わりを通じて描く。

前にも、潜水艦映画とボクシング映画には凡作がない、
と書いたとおり、
この作品も、緊迫感と人間性があふれる
密度の濃いドラマに仕上がっている。

助演賞を取った二人もいいが、
主演のマーク・ウォールバーグがとてもいい。
家族の絆に縛られながら、
ボクサーとしての生き方を進める
人情味のある男を熱く演じている。

恋人役のエイミー・アダムス(助演女優賞ノミネート)も
大学中退で酒場で働く女性の複雑な気持ちをよく表現していた。
おとぎ話のお姫様を演じたり、
真面目な修道女をやったり、
いろいろなことが出来る人だ。
                          
デビッド・O・ラッセルの演出も実に見事で、
緩急自在。
脚本が良くて演出が良くて、
役者が端役の一人一人までいいから、
画面に力があふれる。
こんなにうまい無名の役者さんたち、
一体日頃、どんな風にメシを食べているのだろうか。
                
暗くなると眠くなるという「持病」を持った事務局長が、
一瞬たりとも睡魔に襲われることがなかった。

5段階評価の「5」。


松竹の映画館だったので、
↓こんなチラシが置いてありました。

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