理事会  


昨日書いたとおり、
「レベル7」について、
さっそくIAEAから
「チェルノブイリとは違う」という
主張がなされました。
全く人騒がせな。


今日は理事会

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両組合の決算報告・事業計画という
最もシンプルな構造の内容。
2年おきにこういう理事会が巡って来る理屈ですが、
それでも普通は何かくっつきますので、
今度のように、全く骨組みだけの理事会も珍しい。

特に難しい質問もなく、
淡々と進行しましたが、
いつも資産運用について質問するT理事が、
仕組債の原資について質問。
あとで確認すると、
「仕組債を大変良い時期に始めた。
あの時に決断した上層部は先見の明があった」

ということを言いたかったのだそうです。
嬉しいですね。


さて、その仕組債。
5月9日に利払いがされる債券の利率決定が今日。
利率決定は「利払い日の5営業日前」。                         なのに、どうして1カ月近く前に、
とお思いでしょうが、
「営業日」というのは、
東京、ニューヨーク、ロンドン、シドニーの営業日ということで、
この間に、やたらと休日が多い
日本はゴールデンウィークがありますし、
その前にイギリスとオーストラリアでも休みが多く、
結局、今日が利率決定日となりました。

大震災後に、
投機筋のせいで、
とんでもない円高に振れた後、
今度は円安が進展。

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一時期、豪ドルは90円を一瞬越えました。

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もちろんリーマンショック後の最高値。

一旦、下がり、
本日はご覧のとおり、上下が激しい。

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理事会の後半、
事務局長は携帯で為替を確認していましたが、
88円台のいいところで3時となりました。

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その後、証券会社から正式に88円24銭で決定、
という知らせが入りました。

利率は7.614626%
利息はざっと2284万円
20%源泉されて、入金は1827万円
源泉された分は、来年戻ってきます。

一年前は為替が84円59銭で、
利率5.730894%、
利息は1728万円で
入金は1382万円でしたから、
去年より445万円も多い

幸先のいいスタートで、
これが来年の3月まで続けば、
大変良い決算が見込めます。

というわけで今日はちょっと嬉しい。

その後、理事会で決定した総代会提出議案を
明日印刷所に出す前に総点検。                          
声を出して読んでみるのが一番なので、やってみると、
細かいところでミスを発見。
手を抜かなくてよかった。


1カ月もたつのに  

今日は監査会
決算内容について、
両専務理事から監事の皆さんに説明していただきました。

監事さんからは、特に何も指摘はありませんでしたが、
両組合とも黒字になったことで、
先に希望の光が見えます。


朝に続いて
監査会の最中に地震があり、
昨日から今日にかけて、
「強い」と感ずる地震が頻発しています。
パソコンで見ると、
気づかない地震が30件くらい発生しています。
あれだけ大きな地震だったので、
余震が当分続くのは覚悟していますが、
それでも、やはり、気が滅入る


新聞の原稿の方も一段落ついたので、
今日は明るいうちに帰宅。
久しぶりに新浦安駅の南側に行ってみると、
よくテレビで紹介されるエレベーター前の陥没等、
相当ひどい状態で、
1カ月たっても何もされていません。
町全体でもあちこちに放置されたままのところが多く、
駐輪場の前の段差も、
ようやくスロープが今日、つきました。
1カ月たってようやく。
この間、市の対策は、
下水が使えない4千世帯への対応を優先したようで、
やっと下水使用不能は270世帯にまで減りました。
図書館も1カ月間開かれておらず、
図書館職員もライフラインの復旧に回っていたようです。
それはそれで評価できるし、市民として我慢もしますが、
1カ月は長くないか。
それほどひどかったということか。

1カ月たつと、
封印していた政府批判も解禁になったようで、
菅さんに対する批判も鋭くなりつつあり、
「無能な味方は敵より始末が悪い」
とか
「首相執務室は開かずの間だ」
(報告すると怒鳴られるので、
官僚が誰も近づかなくなった)
とか、
相当辛辣な批判が出ています。

何よりいけないのは、
政府が確とした姿勢を示さないことで、
なぜ早い段階で「災害対策基本法」を適用しなかったのか。
そうすれば、買い占めも抑制し、
現地への物資の輸送も確保できた。
「歴史に残る」「未曾有の」災害で
「災害対策基本法」を適用しないなら、
一体この法律は何のためにあるのか。

どうして、災害復興の前線基地を東北に置かなかったのか。
遠く離れた東京では現地の事情が分からず、
下からの直接の声も届かず、判断も出来ない。
現場に本部を置き、
しかるべき人に全権を委ねて指示を出せるようにすれば、
政府の決意を示せただろう。

原発も同様。
災害復興とは切り離して、
しかるべき判断の出来る人に全権を委ねた
対策本部を原発近くに置いて、
そこから情報発信出来るようにすれば、
今のような、
情報が様々なところから出る混乱は避けられた。

今日発表された「レベル7」
実感と違うことは前線にいれば分かるはず。
↓の数字を比べて、どうしてチェルノブイリと同じと言えるのか。

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一カ月も前の一時的数値に基づく「レベル7」の発表は、
不安と恐怖を増すだけで、
ほとんど意味がなく、
これで日本の農畜産物を世界は全く受け付けなくなる
TPPなど関係なくなります。
                                        
そして、
こども手当ての財源を全部、復興の資金に充てる
お子さんのいる方は、
申し訳ないが、
今は我慢してほしい」 
と決断することで、
自らのマニフェストを変更してまで
復興に命をかける政府の姿勢を示せたでしょうに。

決意がない。
覚悟がない。
男気がない。


自らは遠い東京の奥の院に控えて、
あいかわらずの政局感覚でものを進め、
必死でやっている人たちを怒鳴り散らす。
そんな方が最高司令官とは。
その姿が末期のヒトラーになぞらえられていることを知らないのか。

周囲のみんなが口を揃えて、
「復興の障害は官邸だ」と言っているのに。

いっぱいいっぱいなのは分かるし、
能力以上のことを要求されているのはお気の毒と思うが、
ここで、賢人・曽野綾子さんの言葉が出て来る。

「小説家も政治家も、
ならなくてもいいのに、
勝手になりたくてなった愚かな人種である。
同情することはいささかもない」


自分でなりたくて総理大臣になったんなら、
総理大臣らしいことをしてくれないと困る。


ふと気づくと、
桜が満開だ。
何があっても、
季節は進み、
やがて夏が来る。



新聞編集と『ルチア』  

都知事選挙は石原さんの圧勝。
次回は立候補しないため、
もうこわいものはないので、
石原節全開で、
言っていることは全部正しい。
自動販売機など、
こんなに町中あふれている国は日本だけです。
「もっと生活をつましく生きてもいい」というのも、そのとおりで、
日本人全体が生き方を見直さなければいけないでしょう。
「東京が貧乏になってもいい。
みんな我慢できるよ」
も、同感。                                   

3・11から早くも1カ月
まるで昨日のことのようなのに。
「忘れちゃだめだよ」とばかりに
今日は何度も地震がありました。


常務会の後は、
しばらくの間、新聞作りに励みます。
原稿の進み方が良かったので、
今日は、
METライブビューイング
「ランメルモールのルチア」に。

その途中見た、今日の歌舞伎座跡地。

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着々と再建の槌音が響いています。

地震のせいでしょうか、
人気のオペラなのに、空いていました。

METライブビューイングで
同じ作品をやるのは初めてで、
2年前にやったのと同じ演出。
その時はアンナ・ネトレプコでしたが、
今度のルチアはナタリー・デセイ
元々、メアリー・ジマーマンのこのプロダクションは、
2007〜2008年シーズンのオープニング作品で、
その時やったのがデセイ。
つまり、真打ち登場です。

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この演出は事務局長大好きで、
演出については、
前回の時、書きつくしていますので、
↓をどうぞ。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090305/archive

しかし、同じ演出なのに、
今回は暗い印象だったのは、
ネトレプコとデセイのキャラクターの違いでしょうか。

2007年の舞台を観た方は、
デセイの声が落ちている、と言っていましたが、
事務局長には今回のでも十分。
特に「狂乱の場」は、
評判どおり、なかなかのものでした。

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2007年の映像が残っていますので、
興味のある方は、↓をどうぞ。
なにしろこの場面、15分以上あるので、3分割。

http://www.youtube.com/watch?v=NYm7oJXVeks&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=JW5Ol3jNrJI&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=jazzsnBL7KY&feature=player_embedded

この演出の特色は、
台本にない幽霊を登場させたことで、

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最後にはルチアも幽霊になって出て来る。
その導きでエドガルドが最後に自分の胸を刺すシーンでは、
ルチアの幽霊がニヤリと笑う。

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この場面、ジョセフ・カレーヤも良かった。

パトリック・サマーズの指揮は何だか安っぽく感じた。

今日の案内役はルネ(フレミング)おばさんで、
やはりルネおばさんが一番いい。
質問も的確で、
歌手の深い方法論が引き出されている。

今回の休憩時間は、
大道具チーフに密着。
場面転換のテクニックが示されて興味深い。

ドニゼッティの音楽にひたった3時間半でした。




がんばっぺ茨城  

午前中、
ちょっと中目黒に出かけました。

↓のような行事をしており、
目黒支部が協力しているというので見学。

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ご存じのとおり、
福島第1原発の事故で、
周辺県の農畜産物が風評被害を受けており、
それに対して、
目黒区と茨城県が組んで行った行事です。
ちなみに、事務局長の父親は茨城出身。
事務局長も結婚するまで、本籍は茨城県にありました。

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会場は、目黒川沿いの公園。

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ご覧のように、目黒と茨城は近い関係。

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目黒支部は長いことローズポークの産直事業をして
茨城県と親交があり、
今回も協力することになりました。

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組合員の胸には、ご覧のようなプレートが。

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テントの向こうには、
有名な目黒川の桜が見えます。

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会場には茨城産の農産物があふれており、安い。

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苺が1パック200円、スイカが500円、

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この二つとお米以外は、

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みんな100円

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これも100円。

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あれも100円。

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ニュース番組で「1箱1円」と報道されたみず菜は、
1束100円が、いつのまにか3束100円に。

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売り上げは全て東日本大震災の被災者に贈られます。゛

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ということで、あちこちに義援金の募金箱が置かれています。

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風評被害を吹き飛ばすためのイベント。

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こういう時、本当に風評はどこかに消えて、
売れに売れます。

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あまりの盛況に、入場制限。

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会場には、こんなゆるキャラも練り歩き、

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報道陣もやってきました。

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やがて、橋本昌茨城県知事も来場。

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橋本さんは事務局長の大学時代の運動部の先輩。
そのことをブログに書いたために、
40年も音信不通の学友から電話がかかってきたという逸話は、
↓を参照。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20110221/archive

↓橋本知事と芹田理事長。

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橋本さんは昔、このあたりに住んでいたそうです。

↓ご挨拶のテーマは、
「茨城県は安全な野菜を届けています。
風評被害に惑わされないで下さい」


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↓いつも元気な体育会系の青木目黒区長。

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↓芹田理事長も挨拶。

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食肉業界も、BSEでは風評被害にあいましたので、力が入ります。
本当はローズポークの焼肉を予定していたのですが、
保健所の関係でNGに。

でも、大盛況のイベントでした。

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会場後ろの目黒川の桜。

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見事に咲いています。

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この時期、ボートを浮かべてはどうか、
と思いましたが、
この水量では無理ですね。

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「荷物になるから、買うのはよそう」
と思っていた事務局長ですが、
一つ買うと、あとは歯止めが効かず、
↓の有様。

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家に戻って並べてみると、↓の状態。
一体どうやって持って帰ったのか。

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野菜は、夕食の豚しゃぶで、お腹の中に入りました。



常務会と義援金  

今日はいつもの常務会
いつもと同じ写真。↓

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冒頭、東日本大震災で亡くなった方への黙祷から始まりました。
また、昨日入ったばかりの新人職員も紹介。
事務局長も昔々、
入りたての頃、
常務会なるものに連れていかれ、
自己紹介した時のことを思い出しました。
既に27年半も前の話で、
その頃は今の19人と違い、
34人もいた常務会でした。


1年間の常務会の中でも、
4月の常務会は最も時間がかかります。
理由は、重要案件である、事業報告・収支決算をするからで、
事業計画・収支予算とは違い、
実際に起こったことの報告なので、
どうしても長くなります。
これに理事会と総代会の招集や議題、
組合内助成事業の結果報告、
年間スケジュール
等の
4月に必ず出て来る議題があり、
更に今回は統一地方選の推薦も扱います。

わりとていねいに説明して、
終わったのが3時45分。
いつもは3時そこそこには終わるので、
やはり長かったですね。


今回は東日本大震災の被災者への義援金の問題も審議しました。

義援金は各方面からそれぞれ要請が来ており、
その整理をしなければならないから大変です。
一つは、全ての被災者に対するもので、
これは今も続々送金されて来る
支部を通じて組合員の皆さんから集めた寄付金。
支部と個人から受け付けていますが、
中には30万円も寄付してくれた組合員もいます。
通帳に入っているものは現在223万円。
まだ半分の支部からしか来ていませんが、
これは今日で一旦区切って、月曜日に日本赤十字に送ります。

夕刻、事務所に置いてある巨大ペットボトルを開けると、
この1週間で7万2千300円。
前回の12万8畝千円と合わせ、丁度20万円。
この義援金集めは無期限で続きます。

次は被災を受けた岩手・宮城・福島等の食肉組合員への義援金。これは上部団体である全国団体を通じて贈ります。

もう一つは被災を受けた畜産関係者への義援金
これは東京食肉市場教会を通じて贈ります。

会議では、出席した常務一人一人に考えを聞きましたが、
全員が同じ額で一致したのは驚きでした。
誰かが強烈に主張したわけでもないのに、
「東京組合として、これくらいは出すべきだ」
という金額が全く同じ。
それは三役会で事前に想定した額とも一致。
組合役員、心が一致して、
少なからぬ額を寄付することにしました。

「その他」の議事では、
被災地を訪れてきた安井常務から
心の痛くなるような報告をいただきました。
その内容は、写真も掲載されている
↓「商店会長旅日記」をご覧下さい。

http://happy.ap.teacup.com/applet/tabinikki/20110405/archive


ところで、義援金の要請文を見ると、
ある団体は「東北・関東大地震」といい、
ある団体は「東北地方太平洋沖地震」を使っています。
後者が、今のところの正式名称のようですが、
わが組合は最も浸透している
「東日本大震災」という言葉を使うことにしました。






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