選挙の結果  

選挙の結果は厳しいですね。
数字が突きつける「民意」は
一種の「神の声」ですから、
厳粛に受け止めなければなりません。

今回の結果も、
日本国民の賢い選択だと思います。

菅さんの財政再建に対する熱い思いはいいとしても、
ちゃんとした議論も考察もなく、
自民党が10パーセントを言ってくれたので、
今なら言ってもマイナスにならない、
と判断しての便乗だったと、
国民はすぐ見抜きました。

その証拠に、火消しにおおわらわになって、
低所得者には還付するだのなんだのと、
これもまた正式な議論も考察もないままに
あれこれ言って、
それが毎日変わる、という姿に、
「またこの人も言葉が軽い」と
三代続く総理の軽さに失望感を覚えてしまいました。

菅さんの還付論については、
どなたかが町で言っていた、
「どうせ返すなら、そもそも取るな」
の一言が本質を突いています。

消費税に触れなければ、
また、その根拠を明確に示せれば、
この結果は全く変わっていたでしょう。

ところで、今朝の新聞に、
選挙中、民主党の支持率が失速しているのを見て、
鳩山さんと平野さんが会談し、
「こんなことになるのならば、
我々が辞める必要はなかった」
と慰め合った、
という記事が出ていて笑いました。
あのまま選挙戦に突っ込めば、
もっとすごいことになっていたのが
この二人には分かっていません。

まさに、
事務局長の持論である
「反省するのも才能が必要」で、
横綱白鵬が、名古屋場所での天皇賜杯の辞退などについて
「やりすぎじゃないか。
我々は賜杯を目指して頑張っているのに」
と言ったのも反省が足りません。

反省しないということは、
自分を変えられないということ
で、
横綱がこれでは、相撲協会も大変です。


実は、事務局長は今日一日、ずっとブルーでした。
安井さんの得票数が頭を離れません。
6514票
いくらなんでも、これは・・・

我々食肉業界は、
身内から出た候補者に対して、
こんな少ない票しか差し上げられない組織なのか。

あれだけ安井さんが全国を飛び回って、
商店街の皆さんと
近しくお話してきたのに、
商店主たちは、
これだけの票でしかこたえてくれないのか。

我々組合は、
もっと安井さんの活動をサポートできなかったのか。
横浜の全国大会の時、
テーブル回り以外に、
無理やりでもいい、
マイクを奪い取ってでもアピールは出来なかったのか。
確執のある全国団体に
頭を下げてでも応援をお願いできなかったのか。
動員をかけて
組合主導の決起集会で盛り上げることは出来なかったのか。

そもそも、政治嫌い、選挙活動嫌いの
自分の体質が
このような結果を呼び寄せたのではないのか。

もちろん何もしなかったわけではありません。
選挙ポスターとビラは、
公的な紙が貼られて持ち込まれてすぐに
全支部に配送を完了。
ハガキの宛名印刷もし、
何度も理事長名で支部宛通知を出し、
芹田理事長には、
直接支部長に電話をかけていただいた。

支部での「励ます会」は、
半分以上の支部のみなさんが
夜8時以降に集まって、
決意を新たにしてくれた。
先日のミニ支部長会でも、
親戚友人一同にお願いをしてくれた
一人の理事の話もありました。

でも、選挙の素人の悲しさ
それが票には結びつかなかった。

顧問の保坂三蔵さんについては、
全く心配していませんでした。
前回 (2007年) 65万票を取った方です。
全国比例区に移行しても、
東京だけで20万票は出ると思っていました。
それは周囲も自民党関係者もみんなそう思っていたそうです。
それがわずか8万票
自民党の比例最下位当選は10万8千票。
それにも及びませんでした。
あの65万票は何だったのか
「再起の会」で会場を埋めたあの人たちは、
どこに行ったのか

百戦錬磨の選挙のプロでさえ、読み違える。
我々のような
何の方法論も持たないアマ集団では
当選はおぼつかない、
それは分かります。

しかし、それでもなお、
6514票は少なすぎる

午後、安井さんが組合事務所に挨拶に来られたので、
親しくお話しました。
その正式コメントは新聞に掲載しますが、
「本業に戻ります」
と言っていただけたのが嬉しかった。
本業というのは、
息子さんがやっているお店でのご商売が一つ。
もう一つは、
商店街活性化のための活動、
安井さんの天職といえるものです。
そうした活動の中で
時が巡ってくれば、
再び必要とされる時が来るでしょう。
その時には、
今度の反省を材料に
もっと違った応援をしたいと思っています。

ブルーな一日
あと何日続くのでしょうか。






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