総代会資料と『1Q84 BOOK3』  

総代会資料が印刷所から届きました。
今、会議室のテーブルの上に積んであります。

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この段階まで来ると、見るのが少々恐ろしい。
取り返しのつかない間違いがあるのではないか。

生衛組合は黄色表紙、事業組合は緑色表紙と分けているのですが、
昔、印刷所が色を取り違えたことがありました。

また、別の時、まだ写植でやっていた頃、
団体名の「東」が抜け落ちてしまい、
「京都食肉事業協同組合」となってしまったこともあります。
これでは、別団体です。

そのどちらも、
心優しい、前事務局長は、
やり直しを命じませんでした。
その結果、
組合永久保存の総代会資料の綴りで、
1年だけ色が変わっています。


印刷物のミスといえば、↓のパンフレット。

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中の文章で、一箇所アミの濃さが違って、目立つところがあります。

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↓ここ。

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「王手」をはがしてみると、下から「大手」が現れました。

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変換ミスではありません。
「おうて」を「おおて」と入力したのです。
最近は、みんなデータで渡しますから、
きっと、印刷所ではなく、事務所のミスでしょう。

校正段階で、
スタッフの誰も (おそらく議員本人も) 気付かなかったのでしょうか。
「入会のご案内」は議員の顔なのですから、
なぜ刷り直しをしなかったのでしょうか。
訂正用のシールを印刷する時間はあったのですから。
その上、アミの濃度が違うので、
かえって目立ってしまいます。
せめてアミの濃さを同じにするくらいの配慮は働かなかったのでしょうか。
総理を目指そうという人の事務所のすることとしては、
暗澹たる思いがいたします。


話はそれましたが、
総代会資料、
週明けには郵送されます。


[書籍紹介]

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待ちに待った3巻目。
発売日に、通勤ルートを変えて、
東京駅の書店で、売り切れ前に買い求めました。

600ページ。長い。
でも、通勤時間内だけで読了。
実に面白い
筋の展開はそれほどないのに、退屈しない。

宗教団体『さきがけ』の追及を逃れて隠れ家にこもる青豆
これを探索する追跡者の牛河
そんなことは何も知らずに老人療養所の父のもとですごす天吾
この3者の視点を変えて物語は語られる。
牛河→青豆→天吾、
また元に戻って、
牛河→青豆→天吾
と、
順番を決して崩さず、
時には時間を錯綜させて展開する。

話はなかなか進まない。
BOOK2で起こった事件の後処理が続きつつ、

@青豆は迫り来る追跡者の手から逃れることが出来るか
A天吾と青豆は出会えるのだろうか

という興味で引っ張っていく。
ふかえりは、もはや脇の人物でしかない。

ところが、3分の1を過ぎたあたりで、
「おう、そうなるか」
というような、新しい局面を提示する。
3分の2で、
突如として、動的な展開を見せる。
そして、話はある一点に収束していく。
どきどき。
「ああ、もうじき読み終えてしまう」
という残念な思い。
いい本やいい映画は、そういう想いにさせます。

「BOOK 4」はあるのか。
話は終わったのか。
終わったと言えば言えるし、
終わってないと言えば言える。
最後の12ページをどう読むかだ。

もし、事務局長が映画化の監督だったら、
最後のところは、
カメラを移動させて、空を仰ぎ、
月のそばの雲が流れて、
雲のかげから緑色の月が現れ、
さらにその向こうに赤い色の月が出て、
空に3つの月が浮かんでいる情景で終わるだろう。

(「もし」以降は、
小説の結末とは関係ありません。
事務局長の勝手な創作です。
念のため。)

まぎれもない天才の所業
村上春樹にしか書けない世界
素晴らしい。








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