東京カレー新記録  

午前中は雑事に追われ、
午後から新聞の執筆にかかりました。
意外と進んで、一安心。

その中で、人造竹皮の共同製作に触れて、
数を調べてみたら、
17年以来の5年間、
ずっと増加し続けていることが分かりました。

ついでに『東京カレー』を調べてみたら、
発売以来の年間新記録ということが分かりました。
4万個という数は、大メーカーの製品なら少ないでしょうが、
東京の食肉専門店だけをチャンネルとしたものとしては
大健闘だと思います。

組合員が減り、
世間が縮小、縮小、と言っている時に
このような増大は快挙だと思いますが。


話変わって、
盛り上がりませんね、与謝野さんたちの新党。
「民主打倒」「日本復活」「政界再編」
というのは、分かりますが、
お年寄りばかりで、
清新さのないのが致命的。

しかし、石原さんが
「確かに、我々は老人だ。
じゃ、若いやつらは何をしてるんだ。
みんな腰抜けじゃないか」

というのは全く正論。
本当は、こういうやむにやまれぬ憂国の心情は若者から出て来るはずのもの。

かつての新自由クラブなどは、
若い連中が政治を改革をしたくて離党した。
その純粋さが受けてブームになった。
しかし、その連中が
結局は自民党に戻ったため、
その前例を見ている若い連中は、
左右の顔色を伺って、決断しないでいる。

自民党が負ける前から飛び出した
渡辺喜美の方がよほど潔い。
その渡辺が、
「立ち上がれ日本」ではなくて、
「立ち枯れ日本」だ、
と言ったのは、面白いことを言うと、評価が高い。
与謝野さんの増税方針を指摘していたのも、さすがと思った。

それにしても、
スローガンみたいな「立ち上がれ日本」という政党名は、
いかがなものか。
かつて石原さんは、最近の若者の歌を評して、
「へたくそな日記のような歌詞」
と見事に批判していたが、
「立ち上がれ日本」では、まるで日記の一文のような政党名だ。
政党名というものは、
散文ではなく、
言葉の象徴性と言霊に満ちたものではないのか。

自民党の比例区で復活当選した与謝野さんが
自民党を出て、なお議員であるのは、釈然としない。
こういう潔さのないところが、人気の出ない理由か。

日本人は、出処進退が潔くなく、
しがみついた印象の人を嫌いますからね。
鳩山さんも小沢さんも
そういう意味で、
今最も日本人に嫌われている人になってしまいました。
やはり、やめる時はきっぱりやめて、
惜しまれるのが一番。


そろそろ終わりそうなので、
「アバター」を再見。
さすがに月曜の夜8時15分から
3時間近い映画を観ようなどという人は少なく、
800人以上入る日劇に
観客は20人ほど。

たいした映画です。
娯楽性と芸術性を兼ね備え、
技術に対する挑戦の姿勢があり、
内容にも奥行きがある。
なにより手を抜かず、
隅々まで監督の目が行き届いている。
どうしてアカデミー賞の作品賞にならなかったのかが、
不思議でなりません。






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