仕事始めと「安心」としゃぶしゃぶ  

本日、食肉組合本部は仕事始め

この日、食肉市場内は各団体の幹部クラスが一堂に会して、
新年交歓会というのをいたします。
お互いを訪ねて新年の挨拶をするならば、
まとめてやってしまおうという合理的な考え。
島田理事長と共に出席しました。

市場で作っている協会の会長(代読)、
食肉市場長、衛生検査所所長の挨拶、
そして乾杯、歓談、
ということですが、
挨拶はみんないつもより長かった。
世界同時不況の話、
安全安心の話、
芝浦ブランドの話、
が共通項です。

中で、安全安心に触れた人が、
「安心」に相当する英語は単語としてはなく、
安心の英訳は「piece of mind」で、
これでは意味が伝わらないので、
最近では、記事や論文でも「anshin」と書かれている。
どうも「安心」は、
日本人独特の感覚のようだ、
と言っていたのが興味深かったですね。

確かに、辞書を見ると、
安心はpeace of mind(心の平静)とあり、
似た言葉で、reliefは「安堵」。

ちなみに、
「安全」は、safety 又は security。
safeは、形容詞で「安全な」の意味。
secureは、安全が保証されている意味が強く、
reliableは、信頼できる、の意。

「安心する」は、be relieved
「安心できる人」は、a reliable person
「あの人なら何をさせても安心だ」は、He can be trusted to do anythig.
「それを聞いて安心した」は、I am relieved to hear that.
「安心しなさい」は、Don't worry!
「安心感」は、a sense of security
「安心立命」は、spiritual pesce
などと例示されていますが、
確かに、我々が日常使う「安心」と一言で言える英単語はないようです。
まして、BSE関連での「安全安心」の併記は、
おそらく外人には不可解

そうなれば、外人も「anshin」と言うしかないわけで、
きっとアメリカの畜産農家は、
「こんなにsafetyなのに、それ以上何を求めるのか」
と不思議に思っていることでしょう。

卸売関係の方は、
食肉市場の肉がマカオで売れるようになった、
と輸出に張り切っていましたが、
マカオがカジノの売り上げでラスベガス以上になったと言っても、
庶民レベルで和牛が売れるとは思わなかったのですが、
そうではなく、
マカオに集まる富裕層対象に
レストランでのスキヤキ、しゃぶしゃぶに使われることを期待しているようです。
そういえば、しゃぶしゃぶのルーツは中華料理でしたね。

以下、Wikipediaから引用

起源

しゃぶしゃぶは日本料理であるが、起源については諸説ある。

北京の火鍋料理に
「涮羊肉(シュワンヤンロウ, ピンイン:shuàn yáng ròu)」という
羊肉でしゃぶしゃぶする料理があり、
鳥取市出身で民芸運動の指導者であった吉田璋也が、
戦後 京都 十二段家で
戦時中に軍医として赴任していた北京の料理を我が国に伝え、
羊肉を牛肉に替え、
柳宗悦や河井寛次郎等の助言を得て今日の形となったという。
ただ、中国の鍋料理である火鍋に用いられる食材は、
日本のしゃぶしゃぶのように、
すぐに火が通るものばかりではなく、
しばらく煮込む必要がある食材も多い。
なお、吉田璋也によるしゃぶしゃぶの原型「牛肉のすすぎ鍋」は、
鳥取市のたくみ割烹で供されている。

名称

「しゃぶしゃぶ」の名称は、
1952年(昭和27年)に大阪のスエヒロが、
自店の料理として出すときに命名したもので、
これが始まりとされている。
1955年(昭和30年)に商標登録されているが、
スエヒロが商標登録したのは「しゃぶしゃぶ」ではなく、
「肉のしゃぶしゃぶ」で、
「しゃぶしゃぶ」という言葉を、
どの店でも使えるようにとの当時の社長の配慮だという。
しゃぶしゃぶ専用の調理鍋の中央にある柱状の突起は、
開発当時そこに炭を入れ鍋を加熱したという技術の名残である。



初日は事務所は特別に午後3時までなのですが、
事務局長は結局6時半までいるはめに。
夕方になって、
明日の新年賀詞懇親会のキーパースンから
病気で欠席の連絡が入ったからで、
資料の作り直し
印刷までせずにいてよかった。
長年やっていると、カンも働きます。

今日は早めに切り上げて
新年恒例の浅草散策をしようとしたのですが、
銀座の伊東屋へ。
明日の新年賀詞懇親会では
卓上に式次第を置いてくれ、
そうでないと、
挨拶しているのが誰なのか分からない、
という提案に対応するためです。
司会者が紹介するのだから、
誰なのか分からないはずはないだろうと思いましたが、
確かに、作ってみると、これもいいかな、と思えます。
ならば、紙も新年らしいものに、
というわけで、
色紙を買いに来たわけです。

提案に前向きに対応すれば、新たな何かが生まれます
提案を拒絶すれば、今までと同じ。
新年の教訓でした。






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