決断を迫る  

今週は申請書類をいくつかやる中で
ぶつかる部分が発生して、
何とかしなけれはならないという
障害物レースをやっているような気分。

相手がいることでは、
自分の思いどおりにならないことがあり、
その相手がお役所だったりすると、
まず「責任回避」のベクトルが先方に働きますから、
やっかいです。

「よし、分かった」
という男らしい態度がなかなか取れない。
「貸し借り」も無効。
「万一の時」を考慮して、
その時のために予防線を張っておくという
非生産的な方向に向かうのでいらいらさせられます。

昔、組合が補助金事業を莫大にやっていた頃は
その連続でしたが、
今はその点、楽。
それでもこの数日のように
時々、お役人及び半役人を相手に、
いやな気持ちになることは起こります。

何のことか分かりませんね。

もう読者の方も
民主党批判は飽き飽きでしょうが、
昨日の民主党幹事長ご一行が
官邸に乗りこんでいく様は、
象徴的な出来事でしたね。

政策についての意見を
一党の幹事長が総理に申し入れる、の図ですが、
その総理は、実は同じ党の代表である点がミソ。
つまり「幹事長」が「代表」に申し入れるの図。
それをテレビカメラの前でしているのが
今までの密室政治と違うところですが、
その内容には、党のマニフェストの修正まで含んでいます。
この修正内容を
「代表」は「幹事長」から事前に聞いていたのでしょうか?

というより、
子育て手当ての所得制限や
ガソリン税暫定税率の維持など、
重大マニフェストの修正・変更・不実施を
民主党は一体、どの時点で機関決定したのでしょうか?

などと、ついつい疑問を呈したくなります。

「決断できない総理」の代わりに
「幹事長が決断」したわけで、
決断してくれれば、前には進むので、
その意味で国民のためにはなります。

どうやら小沢さんは、
かつての似合わない「ソフト路線」ではなく、
「悪役」でいくことを決意したようです。

やはり小沢さんは、
強引なまでの方向づけ、が真骨頂。
ならば、ついでに
普天間問題も連立の解消も「決断」してくれればよかったのに。

また、「これは全国民の要望」というのはどうか。
これは、言い過ぎ、
というより、図々しい。

いずれにせよ、
小沢さんの挨拶を
閣僚が恐れ入りながら聞く、
の図は
「結局小沢が決める。
与党になっても、
何だか寂しいな」

というところでしょう。

国民も「何だか寂しいね」にならなければいいのですが。



励ます会とキャピタリズム  

今日は、夕方から組合顧問の
中川雅治参議院議員を励ます会があり、出席。

会場は↓赤坂プリンスホテル

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↓玄関までのイルミネーション。

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サンタが泥棒に見えるのは、心が汚れているからでしょうか。

↓会場はぎっしり。

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当選5年で、これだけの基盤を作るんですね。
組合からは4名が出席しましたが、
行き会うのが難しいくらい混雑していました。

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司会は↓丸川珠代サン。

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↓組合のもう一人の顧問・保坂三蔵先生もおいでです。

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↓神妙に聞く、中川ご夫妻。

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主な来賓を紹介すると、
小池百合子さん。

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中山恭子さん。

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浅香光代さん。この方はいつも来られます。
「女剣劇」は、死語?

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以下、男性議員は省略。
かなり多数の国会議員の先生がおいででした。

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↓自民党を支える各種団体の方々。

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↓島田理事長も壇上に。

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↓自民党都連婦人部のみなさん。

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今回、ご婦人の出席者が多いのは、中川さん、女性に人気があるのかも。

↓最後にご本人の挨拶と決意。

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中川さんは、来年7月の参議院議員選挙に東京選挙区で出馬が決まっています。

ご婦人が多かったせいか、

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食事に群がる勢いはすさまじく、
なかなか料理にはたどりつけません。

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まあ、体重のためには、ありがたかったですが。

食事の間、
中川さんお得意の歴代総理のモノマネと、
丸川さんの「津軽海峡冬景色」のおまけ付き。

先日の保坂さんの会の時と同様、
民主党への悪口は出ましたが、
前回と違うのは、
「憂うる」心情が強く出たこと。
というのも、
普天間の結論先延ばし、
天皇陛下の「30日ルール」の無視と
小沢傲慢会見
の直後で、
「民主党に任せておくと、この国はおかしくなってしまう」
という気持ちが実感的で、
政権を取られたくやしさ、
を越えて、
憂国の心情として結晶していたからだと思われました。

この日の「励ます会」は、出版記念パーティーも兼ねていました。
↓それが、この本。

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内容は、↓。

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第4章に、
来年の関ブロ東京大会の記念講演講師である
ヤンキー先生=義家弘介さんと
橋本聖子さんとの
鼎談(ていだん)が載っています。


[映画紹介]

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マイケル・ムーア作品は、作り方が強引で独断的であることと、
風貌にうさんくささがあって、
好きではない。

しかし、この作品、彼の作品で初めて感動した。

内容はサブプライム問題で
銀行救済に走った政府に対する批判と
自分の家を奪われる人々の現実を入り口として、
キャピタリズム(資本主義)の暗部に切り込んでいく。
冷静に考えれば、
資本主義の暗部というより、
金融派生商品の行き過ぎがもたらした社会的不公正に対する批判なのだが、
いかにもこの人らしく、
ミソもクソも一緒くたに批判の俎上に乗せる。
なにしろ、資本主義に代わるものは民主主義、
と聞いたら、学者は驚くだろう。

しかし、アメリカの一般大衆があれほど貧しいとは。
航空パイロットの収入が
タコス屋の店長の収入より低くて、
バイトをしないと食べていけない現実など、初めて知った。
アメリカの強制執行の否応ない過酷さも。

話はどんどん拡大して、
キリスト教と資本主義にまで飛んでいく。
その時、聖書映画を素材に使って、
イエスが金の亡者の正当性を(吹き替えで)説教するなど、
相当毒がきつい

その一方で、
金儲け主義がキリスト教教義には合致していないと
主張する現代のキリスト教指導者の姿も紹介されて興味深い。
キリストの教えは、
金持ちで地獄に堕ちるよりは、
貧しくて天国に行く方が幸福だ、と一貫しているのだが。

で、何がこの映画で事務局長が感動したかというと、
サブプライムで強制的に家を失った人々を民衆が助けようとするところ、
工場閉鎖で職を失った人への補償を求めて、
労働者たちが立ち上がるところ。
議会でサブプライムの被害者たちに、ある女性議員が
「退去するな、居すわれ、それはあなた方の家だ」
と演説する場面などは、
世の中には、正論を忘れない、勇気ある人がいるものだと感心する。

こうした映像を通じて、
マイケル・ムーアが
常に弱者の立場に立つ視点を感ずる時、
「けっこういい奴なんだな」とほめてやりたくなる。

そして、ルーズベルトの演説
あんなに高貴な理想が語られていたのか。
その理想は、アメリカではなく、
欧州や日本で実現している、
と言うムーアの主張は、ややおもはゆい。

エンドクレジットが秀逸で、
「インター」をジャズで歌う曲と、
イエスが金持ちを批判したために十字架にかけられたと歌うゴスペル。
その間に、
歴代のアメリカ大統領の
香り高い演説が映し出される。

日本もアメリカも、戦後数十年の間に
金の魔力で多くのものを失った。
特に、この10年間の
金融による富の偏在は、
真面目な労働者の勤労意欲をそぐものだ。

ある人は言う。
お金があっても幸福にはなれないことに、日本人は気付いた。
韓国人もそれに気づきつつあるが、まだ止められない。
中国人は、お金さえあれば幸福になれるのではないかと、まだ思っていて、
今、突き進んでいる。
と。

お金はあったほうがないよりはいいが、
何かを得れば何かを失う。
人間にとって幸福とは何か
改めて考えてみるには、いい映画だ。

自分でも株をやり、
組合では仕組債を運用して、
為替の動きに一喜一憂している事務局長には、
言えることではないが。

新約聖書には、こういう話が載っている。

ある青年がイエスに
「永遠の生命を得るためには、とんなよいことをしたらいいか」
と尋ねる。
イエスは言う。
「帰ってあなたの持ち物を売り払い、
貧しい人々に施しなさい。
そうすれば、天に宝を持つことになるだろう」
青年は悲しみながら、立ち去る。
沢山の資産を持っていたからだ。
その後、イエスは弟子たちに言う。
「富んでいる者が神の国に入るよりは、
らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」と。


5段階評価の「4」

ところで、自分の年収が世界の中では何番目に当たるのか、
を教えてくれるサイトがあるのをご存知だろうか。

↓をクリックして、

http://globalrichlist.com/

自分の年収を入力すると、(ドルや円の単位を自分で選択)
世界の総人口の上から何番目で、何%に入るかが判明する。

たとえば、年収800万円なら、
5142万5119番目で、全体の0.85%に入る。
大金持ちだ。

日本のワーキングプアと言われる200万円の人でも、
全体の11.72%。
つまり、1割の富裕層に近い。

日本人がどれほど経済的に恵まれており、
世界がどんなに貧しいかが分かるだろう。



ああ民主党  

夕方届いた『東京食肉新報』。
1面に大きくヤンキー先生の写真が載っており、
やはりイイ男の顔は紙面を華やかにします。

新聞編集が終わって、一息ついたので、
研修会がらみの報告書類。
何だ、補助金もらってるじゃないか、
と言われるかもしれませんが、
事業を実施した後、
実費を請求しているだけで、
別にそれで組合が潤うわけではありません。
しかも、その事業は、こちらから望んだのではなく、
頼まれて協力しているだけです。
こういうのを補助金と呼ぶからいけないのであって、
立て替えたものを請求する、当然の行為です。

よく「補助金をいただく」などという人がいますが、
国が立案した事業を
自らの組織を動員して協力した対価を請求するのであって、
関係は対等。
「いただく」などと事大主義的な発想は時代遅れというものです。

そういえば、先週末に終わった「国産牛肉まつり(第2次)」について、
全肉連の会議で、
「東京は全肉連から脱退しているのに、
国産牛肉まつりをやっているのは、おかしい」
と発言した人がいたそうな。
どなたか知らないが、つまらんことを言うものです。

国産牛肉まつりは、全肉連だけでなく、全農その他、
諸団体を通じて実施しているもの。
別に全肉連でなければやれないものではありません。
東京は実施主体から直接依頼されて
参加店と試食店舗を募集して提供しているだけ。
補助金などいただいてはいません。

そのような発言は、
補助金事業を「権利」のように思い違いしているから
「仲間外れ」にするような発想が出て来るわけで、
むしろ、わが組合は、
全国的に展開するものを
ぽっかり大消費地・東京に穴が空いているのでは
効果が薄いだろうと協力しているのが真相。
むしろ、実施店舗の巡回や写真撮影、
アンケートの回収など、
事務局の人材を動かし、
持ち出しでやっているのが実情です。

いちいち反論するのも馬鹿らしいですが、
流れがそうなったので、記しておきます。


ところで、普天間移設問題は結局先送りにして検討を継続、という、予想どおりのもの。
オバマさんに会って、何ヶ月たつのか。
鳩山さんは「決めて壊れてしまうなら、決めない」と
大見得を切っていたが、
「県外、国外」を主張して断固譲らない人を相手にして
壊れずにすむことなど出来るとでも思っているのだろうか。
「正しいことなら、相容れない人とは袂を分かつことも辞さない
という覚悟がないから、
「重大な決断」などと言われて、おたおたする。

しかも、重大な問題を忘れている
そんな小田原評定をしている間、
「世界一危険な基地」と呼ばれた現実は放置されたままだ。

この移設問題に関して、先日の日曜朝の報道番組で、
石破元防衛大臣が、
首をひねり、苦渋の表情を浮かべながら、
「もしかして、鳩山さんは、『駐留なき安保』を考えているのではないか
と言っていた。
そういえば、昔、鳩山さんは、そう雑誌に書いた。
その途端、はたと思いついた。
もしかしたら、鳩山さんは、いや、民主党は
日米安保そのものの破棄、あるいは形骸化をもくろんでいるのではないか、と。

日米安保は、もともと昭和30年代に
冷戦構造の中で作られたもの。
その時の仮想敵国旧ソ連と中国(当時は中共と呼んでいた)だった。
しかし、今旧ソ連はなく、
米中、日中の関係も変化しているから、
「警戒」対象ではあっても、仮想敵にはなり得ない。
北朝鮮は、中国の重しさえあれば、何とかなる。
であれば、アメリカの抑止力などあてにしなくてもやっていける
と思っているのではないか。

安保条約では、
有時はアメリカが守る代わりに、
平時は基地の提供などの負担を日本がする
ことになっている。
その日本の義務を放棄することによって、
アメリカの側から日米安保の破棄をさせるつもりなのか。
だとすれば、
あの「化石」のような社民党の視野の極端に狭い党首を
抱える意味も分かる。
また、この間のなかなか決めない、
非常識な、男らしくない態度も分かる。

(ついでに言えば、
景気対策や円高対策に有効な手を打たないのは、
もしかしたら、今の内閣や日銀は、
「円高、いいじゃないか」
「デフレでもいいじゃないか」
「世界に比べれば、日本の不景気など大したことはない」
と思っているのではないかと、勘繰りたくなる。
ただの無能力なのかもしれないが。)

アメリカは今回の先送りで、
議会が怒るに違いない。
何も決められない日本
(なにしろ福島党首は、検討さえ「無期限」を主張している)
に業を煮やして、
アメリカの方からグアムに引っ込むかもしれない。
そうなれば、
日本はアメリカの防衛線の外に出ることになる。

では、自主防衛をする覚悟はあるのか。
それもしない。
中国と仲良くすれば、それで済む。
仲良くしている限り仮想敵ではない。
だから、小沢さんは
600人の大訪中団を編成して、北京を訪れた。

以上、相当うがった見方だが、
もしこのように考えているとすれば、
半世紀にわたる日米同盟が解消するという、
大転換を日本は果たすことになる。
安倍さんが言った「戦後レジュームからの脱却」どころの騒ぎではない。

まあ、そこまで大局的に考えているとすれば大したものだが、
この鳩山さんという人、
そこまで冷徹とも頭が切れるとも思えない。
小沢さんなら、そういうこともあるかもしれないが。

その小沢さんの記者会見
悲しいね。
これが日本政界を実質的に支配している人の言うことですか。
天皇制という、日本の叡知が生んだ制度に対する
見識も尊敬の念もなく、
自分の力だけを誇示する、傲慢な姿。

「30日ルールって誰がつくったの?知らないんだろ、君は。法律で決まっているわけでも何でもないでしょ、んなもの。」

記者も情けない。
「それは、自・社・さきがけ時代の内閣で申し合わせたんですよ。
その時のさきがけの幹事長は鳩山さんですよ」
という切り返しくらい、出来ないのか。

「君は日本国憲法を読んでるかね? ふん? 天皇の行為はなんて書いてある? 国事行為は内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ、すべて。それが日本国憲法の理念であり、本旨なんだ。ね」

この時だって、記者は、
「外国の賓客との会見は国事行為じゃありませんよ」
となぜ言えないのか。
小沢さんの方が憲法をよく読んでいないのだが。

「だから、なんとかという宮内庁の役人が、どうだこうだどうだいったそうだけども、まったく、日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない。ちょっと私には信じられない」
「しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が、内閣の方針、決定したことについてどうだこうだというのは、日本国憲法の精神、理念を理解していない、民主主義を理解していないと(いうのと)同時に、もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。あたりまえでしょ、役人なんだもん。そうでしょう?」

下品だなあ。
この人の日本語は汚い。
それに、洗練されていない。
田舎政治家の感覚のままだ。

羽毛田宮内庁長官はよくやった。
こんな骨のある役人がいるのは嬉しい。
「やめるな」と激励するメールが千通も入ったのは当然だ。

「天皇陛下のお体がすぐれない、体調がすぐれないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないですか。そうでしょう? わかった?」

多分小沢さんは、
陛下の日程がどんなに過酷なものか知らないのでしょう。
75歳の高齢、しかも、数年前の手術のことなど考えて、
負担の少ない、きっちりしたスケジュールを作るために
1ヶ月前から申請してほしい、
という趣旨も理解していないに違いない。
というより、陛下をこき使っているような印象がある。

「私はルール無視していいとかなんとかといっているんじゃないよ。宮内庁の役人がつくったから、金科玉条で絶対でそんなバカな話があるかっていうんですよ。ね」

大体、「宮内庁の役人が作った」という認識がおかしい。
陛下の日程に関するルールを
内閣の承認なしに一役人が作れるはずがないでしょう。

「天皇陛下はご自身に聞いてみたら『それは手違いで遅れたかもしれないけれども会いましょう』と、必ずそうおっしゃると思うよ。」

陛下の心を、政党の幹事長がおもいはかって
記者会見で述べる。
これは問題というより、
不遜の領域。

大体、中国の副首席は、なんだって、こんなにあわてて陛下に会いたがったのか。
一番合理的な解釈は、
次の国家主席になるための布陣で、
それこそ「天皇陛下の政治利用」。
無理やり会いたがったことが、その証左だ。

今度の記者会見は、
国民の良識的な方は眉をひそめたはず。
恫喝を含めた傲岸不遜な態度は、
ついつい地金が出た感じで、
相当国民から見放されたことに
本人だけが気付いていない。
周囲も言わない。
どんどん「裸の王様」になりつつある。

このブログを昔から読んでいた方は、
事務局長は自由党時代の小沢さんを買っていたことをご存知のはず。
その豪腕で官僚機構を粉砕してくれるかと期待したことも確か。
政権交代をやりとげたのも大したもんだと評価した。

だが、その小沢びいきの事務局長でさえ、
最近の小沢さんはいけないと思う。
すっかり自分を偉いと思い込んでしまった。
傲慢な幹事長と、
何も決められない総理

「異形の政権」
今総選挙をやったら、
現議席は半分になるだろう。

ああ、民主党。




名古屋の改革と与党の寂しさ  

昨夜書き上げた祝賀会の記事は、
事務所に出てから
新聞編集の段階で
スペースの関係で半分の長さに。
それでも会の様子は伝わりますが、
現場に行った立場で、
「あの人の発言も記事にしたい。
この人の祝辞も捨てがたい」
という心理が働き、
カットするのは苦慮します。

映画でもそうですが、
監督自身が編集に携わった場合は、
そのシーンを撮った時の苦労を思い出すため、
どうしてもカットできず、冗長になりがちです。
自分の撮ったものを自分で切れるようになったら一人前、
と黒沢明も言っています。

最近は、初公開後数年たってから、
「ディレクターズカット版」などと言って、
切った場面を復活させてDVD化することもあります。
映画館と違って、
上映時間を考慮しなくて済みますので。

ただ、比べてみると、
やはり最初の公開の方が引き締まっていて良いことが多いようです。

それと同じで、
やはり今度の記事も、
スペースに収まってから読むと
確かにスリムで
この方がいい、と思えます。


話は変わりますが、
名古屋の河村市長は、
市民税の10%カット(減税)を議会にかけ、
市会議員たちの反対で修正案に変えた形で可決。
原案と変わってしまったために
河村市長は拒否権を発動するといいます。

河村市長の考え方は、
野放図に増えた支出を縮小するために、
わざと税収を減らすのだとか。
それに対して議員たちは
「市政の行方」を心配して
似ても似つかぬ修正案にしたらしい。

市民の減税案を
反対する市議会議員
というのも不思議です。

河村市長は、議員数の削減と給与カットを提案して、
また議会と対立しています。
その報道の中で、
名古屋市議会議員の給料を聞いてびっくり。
諸手当てを入れて年間2400万円
「多すぎる」というのが普通の市民感覚でしょう。

河村市長は
市会議員はもともとボランティアでやるべきもの。
それが「家業」になっているから問題なのだ。
市議会など、年間80日しかしていないのに、と言います。

市会議員がボランティアというのは正論で、
アメリカの町などは、
議員がみんな仕事を持っていて、
夕方から議会をしています。
給与も出席日数に応じた出来高払い。

国会議員となれば、
国政は多岐に渡るので、
そうはいかないでしょうが、
町会議員、市会議員までは
ボランティアで成り立つはずです。
河村市長のボランティア論は、正しい。

これについて、
ある市会議員が
「市長は、彼の人生観を押しつけているんだ。
自分がそうなのは構わないが
我々にまで押しつけられるのはかなわない」
と発言していました。

人生観まで拡大するなら、
政治的行動も、背景には個人の人生観がありますので、
当たり前と言えば当たり前。
人の人生観を押しつけられるのがいやなら、
その人生観の対立を
一度市民に信を問うてみたらいかがかと思いますが。

河村市長の偉いところは、
自分の給料も半分以下にカットし、
退職金もゼロにしたこと。
まず自分自身の身を削る覚悟をした人間と
既得権益を守ろうとする人間とは
迫力が違います。

政治とは、突き詰めれば、
国民や市民から集めた税金を
どう有効に使うかを決める
ことで、
市議会議員一人につき2400万円は
税金の使い道としては不適切、
というのが普通の感覚。
そういうところを削った上で、
市民税も減税するという市長に
反対する議員たちの名前は
全て公表して、
次の市会議員選挙の判断基準にしたらいいでしょう。


話変わって、
普天間移設問題については、
明日判断が出るそうですが、
どうやら先送りにするようです。
移設先を「日米合意」の案を含めて再検討するそうですが、
これで前政権が10何年もかけて到達した苦労は
否定されることになります。
「県外」といっても、
受け入れる県などあるはずがないから
他の移設先など検討し始めたら、
どこも拒絶で、
何年もかかるでしょう。

かといってグァム移設も無理というのは、
なにも北沢防衛相が行かなくても
地図を見ればすぐ分かる
本当に米軍がグァムに移るのは、
アメリカが防衛線を後退させる決意をした時で、
それは日米安保の破棄の時なのですが、
日曜日にテレビの報道番組を見ていて、
どうやらそこが本音なのでは、
という思いさえ頭をもたげて来ました。

このことについては、
長くなるので今度書きますが、
今日気になったのは、
天皇陛下と中国政府要人との面談の問題で、
鳩山総理が「重要だから、自分の判断は間違っていない」と言ったこと。
「重要」が政治判断である以上、
天皇の政治的利用であることは明らか。
それに苦言を呈した宮内庁長官を
小沢さんが非難して、やめさせようとしていますが、
小沢さんはどんどん横暴になっていくようです。

先日読んだ記事では、
民主党の長老幹部が
何でも小沢さんを通さなければならない現状を嘆き、
「結局小沢が決める。
与党になっても、
何だか寂しいな

と言ったそうです。
今の民主党の現状を示して印象深い。






祝賀会取材  

今日は、夕方から取材があって、でかけました。

太田美雄城南ブロック副会長の
厚生労働大臣表彰の受賞を祝う会。

都知事表彰、厚生労働大臣表彰、褒章、叙勲が
組合が正式に認めた慶弔規程対象で、
この時は、新聞にも報道します。

取材ですので、席は設けていただかないようお願いしてありました。
実は、夏以降、体重グラフが上に突き抜けた状態が続き、
こではいかんと、
日山でおいしい和牛をいただいた以降は、
さぼっていたエアロビクスも週2回行くようにし、
食事も量を制限して、
ようやく正常値に戻りつつあるので、
ここで、宴席のお食事をいただいたら、
せっかくの苦労が水の泡ですので、その方がありがたい。

それはさておき、
会場は、目黒区柿の木坂の↓「華空間」。

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会場には、↓表彰状が飾られています。

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↓大臣名は、当然長妻さん。

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まず、地元選出の芹田副理事長の挨拶。

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今日は、早めに受賞者本人の感謝の言葉。

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太田さんの父上は、
昭和41年から6年間副理事長をつとめた、有名な方。
太田さんのお店は駒場の東大駅前商店会にあります。
城南食肉三水会 (お肉屋さんの二代目の集まり) の役員や
目黒支部長なども歴任し、
食品行政に対しての多大な貢献が認められて、
このたびの受賞に。

長年のお付き合いの「たちばな会」の会長から花束贈呈。

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目黒区には、体育会系の印象の
元気のいい青木英二区長がいます。

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乾杯の発声は、本部代表で出席した島田理事長

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祝宴に入ります。

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青木区長、鈴木隆道都議会議員とともに。

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そして、お約束のカラオケタイムに。

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そのあたりで事務局長は失礼して、
記事を書くために帰宅しました。
なにしろ、明日締め切りですので。
13日の行事は、
15日号に最新のニュースとして掲載できるので、
大変ありがたいですね。

↓は、有楽町の国際フォーラムのイルミネーション。

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25日までマルシェが開催されるようです。

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