あれこれごった煮と『なくもんか』  

先週10日に申請した定款変更
先週末13日に認可され、認可書が届いた。
わずか3日の早業は、
都の担当者と事前に打ち合わせ済みだったせいだが、
それにしても早い。
事務局長は前から
「お金のかからない最大のサービスは、すぐやることだ」
と言っているが、
まさに今回都からは迅速なサービスを受けた。
訂正箇所は、
文字が抜けていた一箇所だけ。

認可がされたので、
臨時総代会の決定に基づき、
特別会計に特別積立金を充当する処理。
これで本会計がずっと楽になり、
今の為替状況では黒字決算も可能になった。

為替は豪ドルは堅調であるものの、
米ドルはますますぐずぐず。
今日来訪した証券会社の方の話では、
2年後にアメリカのローンの満期が多数あり、
それまではアメリカは金利を上げられないのだそうだ。

証券会社の方からは、
更に驚くような話が聞いた。
2014年に食糧危機が起こる
その原因というのがすごい。
インドの民衆が冷蔵庫を使い始めた。
ご存知のように、
東南アジアでは、
その日の食材をその日に消費してしまう。
ところが、あの何億の人たちが
冷蔵庫で貯蔵することを覚えたら、
確かに、食糧の流通は一時的に品不足になるだろう。
更に中国でも
農村部の人々に次第に富が浸透して、
冷蔵庫を買って、
貯めるようになったら、
考えただけでぞっとする。
中国の人民がレジ袋を使うようになったら、
それだけで、石油の価格は高騰するという
信じられない話があるくらいだから、
マスの力は恐ろしい。

その中国で
オバマ大統領
若者相手に情報の自由を鼓舞したという。
中国当局にとっては痛い話かもしれないが、
こういうところは、
いいかげんに中国も目覚めないと。

そのオバマ大統領は、
日本で天皇陛下や首相と会食する際に、
宗教上の理由やアレルギーの関係から
外務省が事前に、食べられないものがあるか、を聞いたところ、
「神戸ビーフとマグロが食べたい」という回答が来たそうだ。
食べられないものではなく、
食べたいものを伝えて来るのは異例だというが、
こういう前向きな姿勢も若さだろうと、好感を持った。

そのマグロ、中でもクロマグロは国際的には
乱獲が抑制される方向らしい。
モナコは漁獲ゼロを主張し、(なぜモナコ?)
その批判をかわすために、
日本は削減案を出すという。
もしかすると、
マグロの刺身が貴重になり、
寿司が高いものになる日が来るかもしれない。

話はまた中国に戻るが、
去年上海に行った時、
マグロの刺身を載せた日本料理店の広告を見て、
マグロのうまさを中国人民が覚えたらどうなるかを考えて
ぞっとしたことがある。
中国の発展は、
やがて食糧危機につながるかもしれない。

話はどんどん変わるが、
普天間移設問題での民主党のチグハグはいただけない。
どうも結果としては、
もとの日米協議の案に落ち着きそうな流れ。
それはそうだ。
長年担当者が米軍と地元の間に立って、
調整に苦労した末に至った合意。
それを何も知らない人間が口を出せば、
先人の苦労が水泡に帰してしまう。
政権交代は革命とは違う
前の政権の作ったものの上に
次のものを構築すればいいんで、
政権交代したからといって前の約束を守らなかったら、
相手国の信頼を失うだろう。
民主党政権は、
この問題では、合意して出来た案を推進した上で、
次の時代についての提言をしていけばいいのだ。

まあ、こういうことを通じて、
民主党も反省し、学習することだろう。

反省といえば、
11月13日、自民党本部で、
「前・元国会議員、前公認候補者との懇談会」が開かれ、
そこで、大島幹事長は、
前回総選挙敗北の原因として、
@党の団結が国民には見えなかった
A自民党としての将来ビジョンが見えなかった
B党としての草の根選挙活動が不足だった

の3点を上げたという。
つまり、
「我々は間違っていなかったが、
広報の仕方で失敗した」

と言っているようだ。
これを聞いて、多くの国民は笑うだろう。

前から事務局長は、
「反省するのにも才能が必要だ」と言っているが、
まさに自民党は反省する才能がない
解党的出直しとか、抜本的改革などと言っているのは
口ばかりで、
自民党の体質が問われていることに、
まだ気付いていないらしい。

谷垣総裁の自転車好きには、
同じ自転車族として好感を持つが、
あんな間抜けな事故が新聞ネタになるようではいけない。
自転車に乗っているヒマがあったら、
他にすることがあるだろう、
と言ったら酷だが、
ついそう言いたくなるのも仕方ないところだ。

それにしても、
日本の政治家はどうしてこうもお粗末なんだろう。
最も重要な経済指標であるGDPの速報値のフライングなど目を覆う。
発表時間が8時50分なんてことは、事務局長も知らなかったが゛、
事務局長の立場は知らなくても非難は受けない。
でも、あの立場の人が、知らなかったではすまなかっただろう。

そのGDPの速報値で、
国内の物価の動きを表す「国内需要デフレーター」が、
前年同期比2.6%減と過去3番目の下落率となったことを受けて、
菅直人国家戦略相が、
「デフレ的な状況に入りつつあるのではないかという懸念を持っている」
との見解を示したそうだ。
「懸念を持っている」
とはなんたる言いぐさだ。
菅さんは、その上で、
雇用や環境などの分野で景気回復につながる対策を打ち出していく考えを明らかにしたそうだが、
おいおい、民主党が政権を取ってそろそろ3ヶ月ですぞ。
今さら何を言ってるんだ。

自民党の時も閉塞感が高かったが、
民主党になったら、別の閉塞感が国民を覆っている。

その閉塞感は、↓の映画でも観て、笑って吹き飛ばして下さい。

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当代一の脚本家・宮藤官九郎の新作。
主演の阿部サダヲと監督の水田伸生と組んだ
「舞妓Haaaan!!!」も面白かったが、
この作品は更に進化している。

目茶苦茶な父親のせいで生き別れになった兄弟が
ある偶然で再会する。
一人は
引き取られた家で優しくされた引け目から
人からの頼まれごとを断れない
無類のお人良しで
商店街で愛される総菜屋の店主として。
もう一人は、
母を失い、親戚をたらい回しにされたあげく
人間不信の絶頂の中で、
先輩と組んだコンビが
大人気となったお笑いタレントとして。

本来なら名乗りをあげてもいい二人だが、
タレントの方はニセの兄弟として売り出した経緯があり、
その上、兄貴分の嘘八百の自叙伝で
大ヒットを飛ばしたために
血のつながった兄の存在は迷惑でしかない。
しかも、
兄の顔にへばりついている笑顔がニセモノだと見抜いて、
その兄を本心から笑わせてみたいと思っている。
ニセモノの兄弟関係を持つ男が
ホンモノの兄弟の
ニセモノの笑顔を
本当に笑わせてみたいという願望を持つアイロニー。

これに音信不通だった
総菜屋の先代の娘が帰って来、
更に、あのダメ父親も帰って来て・・・

というわけで、話が展開するのだが、
大いに笑えた
その原因は怪優・阿部サダヲの怪演が主だが、
弟役の瑛太、先代の娘役の竹内結子もいい。
瑛太の表情は、内面の葛藤をよく表して
作品に厚みを加えていたし、
竹内結子はあきらかに一皮むけて、女優として成長した。

「これは"泣ける喜劇"か!?
"笑える悲劇"か!?」

というのがコピーだが、
実際、笑いの陰に相当深刻なダークなものが隠されているのは確か。
そういう意味で、
ただ荒唐無稽な話ではない。

その象徴的なシーンとして、
戻って来た父親と兄弟が
疑似家族のような形でスキヤキを食べるシーン。
「この肉は飛騨牛だ」
というセリフがあるが、
偽装のブランドであることを意識したのかどうか。

セットのシーンは好調だった展開が
最後の沖縄の野外シーンになった途端に
無理やりになるのは、
やはり根本的にこれは
演劇的疑似空間の中で成立する話だからと思われる。
それを最後に露呈したのは、残念。

しかし、笑って泣けてのお得な作品。
5段階評価の「4」



オバマ来日その他  政治関係

オバマ大統領の来日は、
最終的に「日米同盟を基軸にする」ことを確認する形で終わってよかった。
実は、それは当たり前なので、
わざわざ人の家にやって来て、
喧嘩して帰る人はいない。
ただ、これが
おかしくなりかけている日米関係を修復するものになればいいのだが。

いくら米中が接近しているといっても、
アメリカには、朝鮮戦争で中国と戦った記憶が残っており、
まして、中国は軍事大国で
今だに軍事予算を増強している。
その上、国論をまとめやすい一党独裁国家
アメリカ人の中に、
心の深いところで警戒感があるのは否めない。

したたかな中国外交よりは
ずっと御し易い日本とは、
「対等な関係」とか「米国一辺倒ではいけない」などと
最近、へんなことを言っているようだが、
とりあえずは仲良し関係だけは維持しておこう、
というのがアメリカの本音だろう。

やっぱり、アメリカは大人だね。
来年の安保50年に向けて、
どんな関係になっていくんだろう。

オバマさんを置き去りにして
一足先にAPECに行ってしまった鳩山さんに代わり、
大統領をあつくもてなしてくれたのが天皇陛下で、
やはり日本人にとって、
この方が心の支えだ。
両陛下と大統領が三人だけで昼食を取った(通訳一人が同席)
というのも、親密でいい。
新聞に掲載された写真↓を見て、ほっとした。

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両陛下の、遠来の客に対する温かい思いと、
大統領の日本の象徴に対する敬意がよく伝わって来る、いい写真だ。
かつて戦勝国の大統領マッカーサーが
昭和天皇と会った時、
あの傲慢不遜な将軍が大きな感銘を受け、
その日からマッカーサーの皇室に対する態度が変わった。

この日、両陛下に会って、
オバマ大統領の中に残ったものは、
日米両国をつなぐものになるはず。
政治的手練手管は心に残らないが、
感動は魂に残るから。
天皇陛下は、こうして、
何万人もの政治家以上のお仕事をして下さっている。


ところで、先週、国民は初めて見る光景を目にした。
例の「事業仕分け」。
ああいう体育館で
衆人環視、カメラ監視の前でやったことは大変意義がある。
今まで密室の中で行われていたことを
国民に見せてくれたのだ。
これは、「政治が変わった」ことを印象付ける重要なことだ。
政治は、こういう目に見える形が必要なのだ。

屋山太郎さんが
「象徴的政策での妥協は『信』を失う」
と書いて、
日本郵政社長人事に元大蔵次官を持ってきたことを批判していたが、
まさしくそのとおりで、
そういう失望感がたまると不信感になるのは、前に書いたとおり。

そういう意味で、
「脱官僚」「政治主導」というものを
目に見える形にした
今回の「事業仕分け」は良いことだ。

元々、日本の病巣に
天下り団体が山ほどくらいつき、
その下に沢山のファミリー企業が吸いついて
国民の税金を盗んで来た構造があるわけで、
それをただすのが政治家の仕事なのに、
情熱と強い意志と豊かな知識が要求されるために
誰も手をつけられずにいた。
やらなければならないことは
30年も前から言われていたのに、やれなかった。
自民党政権は口ばかりでできなかった。

それを新政権が果敢に挑戦したことは評価すべきだろう。
急ぎすぎだとか、専門的でないとか、人民裁判だとか、
いろいろ批判も出ているが、
戦後60年の間に作り上げた堅固な城を突き崩すのだから、
これくらい乱暴な方法を取るしかないだろう。

利権を奪われる側が文句を言うのは当たり前なので、
そんなのは気にする必要はない。
どんなことにも理屈はつくし、
誰にでも満足される回答など求めていたら、
予算はふくらむばかりだ。
問題は今の財政の状態を見て
改革する決意であって、
それは、今まで
意見を足して2で割って、
両方を立ててきた自民党の手法にはできないことだ。
財務省だって、これは歓迎しているはず。

削られる側も、今までさんざんいい思いをしてきたのだ、
このあたりが潮時だと感じていただきたいものだ。
自民党も、今まで自分たちが絶対やれなかったことを
民主党がしているのを、
脇で冷やかに見るのはやめた方がいい。

この形の事業仕分けは今回限りで、
次からは予算編成の段階で
不要な事業を削っていくらしいが、
これも国民の前でやってほしいものだ。

本当は「無駄使い110番」など作って、
税金の無駄使いの実例を国民から募ったらどうかと思うのだが。

鳩山さんは、ブルネイの国王の前で、
「国民に税金が課されないと聞いた。
日本国民もブルネイに移住したいと考えるだろう」

とポロリともらしてしまったという。

勤労、教育、納税は、
日本国憲法に定められた国民の三大義務
その義務の一つを
日本の元首が他の国の元首の前で
否定してみせたというのだから、
ことは重大だ。

新政権は
首相以外の若い連中の意欲は買えるのだが、
鳩山さんからは、心棒が感じられない。
もし小沢さんだったら、
どんな首相になったか、
やはり見たかった思いはしますね。





一段落とイスラエル親善  

新聞編集は午前中に終り。
追加した記事は逆にあふれて、途中でカット。
ケガをした人の列挙なので、
どこでも切れるのがミソ。
意外と面白かったので、
続きを断続的に掲載しようかと思います。

新聞が終わると一段落
ゆっくりと週末がすごせそうです。

で、夕方から住吉にあるティアラこうとう (江東公会堂)へ。
↓の行事に参加するためです。

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主催はシャローム・イスラエル実行委員会と
社団法人 日本・イスラエル親善協会。
後援にイスラエル大使館他、
キリスト教系の書店や出版社、旅行会社、
航空会社などの名前が並んでいます。

地下鉄都営新宿線の駅を下りたところから
要所要所に案内板を持った人が立っており、
相当組織的な運営がなされていることが分かります。
入り口では、プログラム等を渡されると共に
↓のようなシールを服に貼られます。

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左はダビデの星。右は楕円形ですが、おそらく日の丸。
日本とイスラエルの架け橋を意味するシンボルマークのようです。

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↑1千名入る大ホールは、ほぼ9割の入り。
知り合い同士らしい人が挨拶したり、握手したりで、
集まった人の顔つきも似ていて、
「もしかしてこれは宗教団体の集会ではないか」
という疑念が頭を横切ります。

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冒頭、「君が代」を歌わされて、疑念は晴れました。
要するに、後援団体の関係でキリスト教の関係者が多かったということらしい。

食肉関係の全国団体で
冒頭に君が代を歌う団体もあります。
その時はおざなりでしたが、
ここの歌は結構きれいにまとまっていました。

続いて、イスラエル国歌の斉唱。

イスラエル国歌は「ハティクバ」といい、意味は「希望」。
歌詞の内容は、

われらの胸に ユダヤの魂が脈打つ限り
われらの目が 東の彼方 シオンに向かい
未来を望み見ている限り
2千年にわたり われらが育み続けてきた
希望が失われることはない
その希望とは、
われらが自由の民となって
祖国シオンとエルサレムの地に住むことである


という格調高いもの。
ユダヤに伝わるメロディーで、
クラシック愛好家なら、おや、と思うはず。
そうです。
スメタナの「モルダウ(わが祖国)」に出て来る、
あの美しい美しいメロディー。
讃美歌の中にも取り入れられています。

この曲、実は、事務局長、歌えます。
歌のしおりが配られており、
ヘブライ語の歌詞を見ながら歌いましたが、
隣の男性(日本人)は歌詞を見ずに歌っていました。
どういう人なんでしょう。

イスラエル大使のメッセージがあり、
屈強なSPが二人付いています。
ここで、ある意味で危険な集会に出ていることに
やっと事務局長は気づきます。

続いて「イスラエル ろまん飛行」というビデオを上映。
ハイビジョンによる空撮がとてもきれい。

事務局長がイスラエルに行ったのは、
18年も前の夏。
2回も給油し、ギリシャ経由の長い旅でしたが、
この旅の途中、
ガリラヤ湖のほとりで
事務局長は
人生を変えるような精神的体験をすることになります。
次は緑あふれる春に行きたいですね。

続いてイスラエル親善大使に任命されている
山谷えり子参議院議員の記念講演。
この方のキャラクターは好きですが、
何ともまとまらない話で、逆の意味でびっくり。

休憩の後、キブツ・アルツィ合唱団の公演。

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実は、これがお目当てで、この行事に参加したわけです。

というのは、
学生時代、事務局長は合唱団を運営しており、
その得意レパートリーの一つに
「イスラエルを歌う」というのがありました。
イスラエルの歌を混声四部合唱に編曲し、
イスラエル民族の離散と復興の歴史を
ストーリー仕立てで描く、
というなかなかのもの。
この時、イスラエルの歌の数々と触れていて、
この行事の合唱を聞いてみたいと思った次第。

合唱団員は各キブツから集められた人だそうです。

ちなみに、キブツというのは、
イスラエルの入植地の共同体。
ついでに説明すると、
シャローム」というのは、
ヘブライ語で「平和」を意味する言葉。
挨拶にもなっており、
アラビア語のサラームは同語源。
先日書いたお通夜のキリスト教会のあるビルは
「シャロームビル」という名前でした。

この合唱団、
イスラエルの民謡などを歌う親善団体かと思ったら、
全然違っていて、
純粋に合唱の音楽性を追及する内容。
知っている曲は1曲しかなく、
ポピュラーでもエンターテインメントでもありません。
それでもアンコールで歌った
「黄金のエルサレム」は、
とてもきれいなハーモニーで、胸をうたれました。
世界的に有名な曲で、
「第二の国歌」とイスラエル国民に愛されています。
事務局長は、この曲、大好きです。

その後は、アコーデオンの演奏も加わって、
「マイムマイム」(フォークダンスで知ってますね)、
「ヘヴェーヌ・シャーローム」
(アーサー・キットが歌って世界的に知られるようになった)
などを聴衆と歌ってお開き。

実は、事務局長は、日本人はユダヤの末裔だと思っています。
イスラエルの十二の部族のうち、
行方の分からない部族が2つほどあり、
「ミッシング・リング」というのですが、
それがユーラシア大陸を横切って、
半島から日本に来たのが日本人だと。
相当な暴論ですが、
ユダヤと日本にはあまりに類似点が多いのは確かです。
明治時代に日本に来た文化人類学者が
皇族の顔を見て、
「失われたリングを見つけた」
と叫んだという話があります。
皇室が持っている三種の神器には、
ヘブライ文字が刻まれているという説も。

この日、集会に集まったのは、
そういうユダヤの血を色濃く受け継いだ人たちで、
だから顔つきが似ていたのではないかと、
ますます暴論は広がります。

それはともかく、
こういう団体があって、
こういう活動をしている、と、
珍しい経験をした一夜でした。




ケガをする人々  

相変わらず警備、厳しいですね。
ところが、オバマ大統領が来日した13日の深夜に、
鳩山首相はAPEC参加のために日本を離れてしまうそうだ。
大統領と首相のいない日本で日程をこなす。
異常だし、非礼だ。
こんなことでは、
本気でアメリカは日本を見放しますぞ。

日本の次にオバマ大統領は
4日間も中国で過ごす。
中国の歓待ぶりが見えるようだ。
大統領はその数日前に訪れた国、
訪問した途端に首相が「じゃ、私は別に用事がありますので」
と言って置き去りにした国のことなど、
すぐに忘れてしまうだろう。

したたかな中国外交の前に
「東アジア共同体構想」などと
非現実なことを言っている鳩山さんは、本当に心配。
その時になって、
「私は裕福な家庭に育ったので、
人との交渉は苦手なんです」
などと言い訳されたら、
国民は目も当てられない。


今日、芝浦では、「芝浦ブランド」の講習会を開催。

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この数年間、
芝浦ブランドというものの構築のために努力してきたことの
中途の成果を、
市場のメンバーに広く理解していただくための集まりだが、
説明は専門家で、パワーポイントを使って説明。

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ほとんどの人が理解できなかったでしょう。
問題のポイントを分かりやすく伝えるのは、
プロでも難しいようです。

パワーポイントの使い方について
自分の手法を確立している事務局長にとっては、
手元にある資料と同じものを
拡大上映しているだけの
無意味なものに見えました。

この問題は、
「芝浦ブランド」を目に見える形
(ロゴとかマークとかシールとか)
にしないと、
いつまでたっても理解されないでしょう。


本日夕方で新聞の入稿は終わり
特集の原稿が足りなくなったのは初めてで、
9月号が長すぎて削ったので、
今回、押さえ気味に書いたら、
穴が空きました。

そこで急遽新原稿を追加執筆。
組合のやっている福祉共済保険で
どんな人がどんなけがをしたかという内容ですが、
これがやたらと興味深い記事になりました。

こんなにケガをする人が多いとは。
4月1日から11月4日までの7ヶ月間で、
ケガで保険金をもらった人が41人。
1ヶ月に6人。
5日に1人、組合員の誰かがケガをしていることになります。
医者に見せず、自分で治療した軽微なものなら、
もっと多いでしょう。

年齢は下は38歳、上は91歳で、
平均65.7歳。
男性29人、女性12人。

受け取った保険金は最低3千円、最高60万円で、
平均13万1800円
組合員はケガをしやすい年齢層ですが、
こんなにケガ人が多くては、
保険会社も大変です。

ケガの内容も様々で、
バイクや自転車で配達中に転倒してケガというのも結構多い。
配達先の階段や自宅の階段で転んで大ケガという人もいる。
店内の棚からステンレス製のバットが落下してケガ、
荷受けの際、冷蔵庫のしきりにつまづき、肉離れ、
肉を冷蔵庫にしまう時、かけていた椅子が壊れて転倒、
店内で調理台の鍋を取る時、把っ手に指をひっかけひねってしまい、左親指が腫れあがった、
ハムをスライス中、スライサーに指をはさみ、右手中指を切った、
ラードを作成中に鍋に火が入り、消火作業時、左顔面火傷、
肉を仕込み中、包丁で人指し指第二関節を深く切った、
ひき肉の機械で左手中指が巻き込まれ、指先がちぎれた、
などというのは、まさに肉屋さんらしいケガ
刃物を使う仕事ですので、
ケガとは隣り合わせです。
その他、
タクシーから降車途中、ドアが開いた状態で発車し、じん帯損傷、
などという命懸けのケガも。
自宅で、部屋入り口の段差に足をぶつけて、足の爪を2枚はがした、
自宅で柱に左足を強打し、第5中節骨骨折、
という、家の中でのケガも多い。
自宅ベッドで、バーを持ち立ち上がろうとしてベッドから落下し、左腕骨折、というのも。
自宅玄関で、雨で滑り、転倒してケガ、
というのも結構あります。
バイク事故の方は入院180日。
店の階段で転んだ方は入院113日。

子供は身体が柔軟ですから、
転んでもケガをしませんが、
ある年齢を過ぎると、
身体が固くなっているところへ、
骨も弱くなっていますので、
家の中で転んでも骨折してしまいます。

こうして記事にまとめてみて、
改めてはずみのケガのこわさと、
組合の保険の素晴らしさが分かった次第です。

みなさん、気をつけましょう。



パソコン復活とお通夜  

昨日あたりから駅で
やけに警察官の姿が目に付くな、
と思っていたら、
オバマ大統領来日の特別警備をしてるんですね。

東京駅ではロッカーは使用禁止。↓

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それどころか、ジュースの空き缶も捨てることが出来ません。↓

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鳩山政権で気に入らないことの一つが
「対等な日米関係」。
アメリカの核の傘の下にいて守られながら、
「対等」だなどと世迷い言を。
本気に対等になるというなら、
それ相応の軍事費を負担しなければならない
ということを認識していないのは、やはりぼっちゃんらしい。
なにしろ「友愛」の人ですから。

旧自民党のようにしがらみに縛られ、
現実に引きずられてばかりも困りますが、
早く理想と現実の上手な兼ね合いを掴んでもらいたいものです。


パソコンの外付けFDDをOASYSで動かすための作業、
富士通のホームページからのダウンロードは簡単に出来ましたが、
それをパソコン上で使えるようにする作業で頓挫して、
結局は昨日のお店に電話。
誘導してもらい、
動くようになりました。
一日で復旧して、ホットしました。

新聞の方は、あと一つを除いておおむね仕上がり。
残った一つの記事は、相当な推敲が必要なので、
家に持ち帰りです。


夕方からはお通夜のために、新宿歌舞伎町の教会に。
キリスト教ではお通夜とは呼ばず、
「前夜式」というのですが、
今日のそれはその名前も使わず、
「お別れ会」という、家族葬の扱いでした。

↓葬儀の祭壇。

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写真を飾らないのは、
個人崇拝、偶像崇拝を回避するため。
キリスト教では、神とキリスト以外を礼拝することは許されません。
(事務局長は写真くらいいいだろうと、思っていますが)
小沢さんがキリスト教のことを「排他的で独善的な宗教だ」と言ったそうですが、
教義についてちゃんと当たってからならいいですが、
そうでないなら、
人の信仰について、ああいうことを言ってはいけません。
それは教養と見識の問題です。
自分に信仰を持っていない人は、
人の信仰を軽視する傾向かあります。
真の宗教者は、他者の信仰を尊重するものです。

故人は学生時代からのクリスチャン。
奥さんも娘二人もクリスチャンで、
クリスチャンに嫁いだ完全クリスチャン・ホーム。
もちろん孫たちもクリスチャン。
日曜日に教会に来れば、
娘にも孫にも会えるという幸福な人生でした。
教会の大長老として尊敬され、
最後はキリスト教系の特別養護老人ホームへ。
93歳の大往生でした。

5人の孫たち(「マゴーズ」というのだそうです)による讃美歌もあり、
終始なごやかな式。
ご家族の挨拶も、愛にあふれた胸打つものでした。

キリスト教の葬儀では、
順番にご焼香というわけではなく、
全員着席のもと、
讃美歌を歌わされ、聖書を読まされ、
牧師の説教もあって、
ようやく最後に「告別」となり、
ご遺体に別れを告げます。
信者でない方は驚きますが、
今日の式は全員クリスチャンでした。

老い先短くなった事務局長、
何だか自分の葬儀を想像し、
切ない思いがしました。
娘はどんな挨拶をするのでしょうか。
「父は好き勝手に生きた幸福な人でした」
とでも言うのでしょうか。

誰にでも平等に与えられた死。
事務局長は死ぬのは仕方ないと思っていますが、
老いは勘弁してもらいたいな、と思っています。






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