食肉市場まつりと本2冊  

『東京食肉新報』の特集記事、
「都肉連解散の真実」の波紋がじわりと。
今のところ、否定的な感想はなし。

ブログへのコメントで、入道さんが、
都肉連のことをバチカンにたとえたのが面白かった。
考えてもみなかったですね、この観点。
また、全肉連組織を「穴空きコイン」にたとえたのも
思いがけない表現でした。
ただ、「東京主導の組織改革」というのは、よく分かりません。
こういう話はよく聞くのですが、
おそらく具体的に精査した内容ではないのではないかという気がします。

一方、今日、ある組合のトップ辞任
正式に表沙汰になりました。
情報は2週間ほど前から流れていましたが、
詳細は分からない形にしての通知。
これも何年かたった時に、
あの時の真実、という形で出るのでしょうか。

今の各県組合の内実を表す、象徴的な事例なので、
本当は事実を明らかにした方がよいのではないかと思うのですが。
まあ、よその組合のことですから、口出しは出来ません。

都肉連解散の真実の、
もっとも的確な感想がNunoさんのブログに掲載されていますので、
↓をクリック。

http://white.ap.teacup.com/applet/vanilla_ice/20090916/archive

午後は、また食肉市場の会議。
10月に行われる「東京食肉市場まつり」の委員会。
↓が、そのポスター。

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民主党が次々と出す施策が、
たとえば、次官会議の廃止とか、
自民党政権ではとても出来なかったことが沢山あり、
期待感が高まる。

ただ、亀井静香が郵政の担当だったり、
福島瑞穂が入閣したり、
国民の数パーセントしか支持を受けていない政党の政策が
実行されるのは、
やはりおかしい。
選挙中に連立など約束するから、今後苦労しそうだ。

さっそく亀井の「徳政令」など、
思いつきを法制化せざるをえなくなる。
おかげで株式市場は大揺れだ。
仙谷由人の行政刷新相は、
官公労を支持母体にした、旧社会党の人が
なぜこの担当? と首を傾げるばかり。

ただ、批判ばかりでなく、しばらくは期待して見守りたい。


明日から、いよいよ連休ですね。
そういう関係で、
このブログは、しばらくお休み
26日夕方から再開となります。


[書籍紹介]

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先の直木賞候補作
筑前秋月藩の重職、間(はざま)小四郎の生涯を描く。
子供の頃、勇気がなくて妹を死なせたトラウマを克服しつつ、
本藩の福岡藩の干渉から
何とか秋月藩を守ろうとする男の姿。

いろいろ学ぶものもあるが、
前半に比べ、後半が腰砕けの感があるのが残念。


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ある中学で、教師の子供がプールで水死した。
その真相について当の教師が退任挨拶で語るのが第1章「聖職者」。
そのクラスの女の子が、新任の教師と一緒に
不登校といじめに対決しつつ、新たな真実を語るのが第2章「殉教者」。
不登校の生徒の母親が、子供の問題に苦しみながら、
更に新たな真実に突き当たるのが第3章「慈愛者」・・・

というわけで、登場人物を変えながら、
一つの事件の起こす波紋を広げていくシリーズ。

「聖職者」で「小説推理」の新人賞を取った作者が
受賞作から次の作品に発展していって、本にしたのは、珍しいケース。
事務局長の新人賞作(その名も「告白の連鎖」)とかぶる部分が多くて戸惑った。

この作者、
突然話がぱくりと割れて別な光景が見えるところ、才能を感じる。
ただ、重大な病気について、こう書くのは、少し勇気がいるのと、
登場人物の造形がやや類型的なのが欠点か。

映画にしたら、面白そうだ。






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