『5年目の真実』とは  

新聞の編集は昼までに終わり、一挙に解放感。
1面はお台場でのイベントの写真を入れて、
カラフルで楽しいものになりました。
これでこそ、休日返上で出掛けたかいがあるというもの。

3面の特集、
今まで言っていた
「5年目の真実」は、実は仮題で、
最終紙面は
「都肉連解散の真実
〜5年前、なぜ解散し、脱退したか〜」

となっています。
1面全部、広告スペースまで使った、15段の大特集。
渦中にいた事務局長にしか書けない内容です。
一つも嘘は書いてありません。

たまたま組合に来た若い組合員にゲラを見せたところ、
「波紋を呼ぶでしょうね」
と言っていました。

確かに一般の組合員は細かいことを知らず、
初めて聞く話でしょう。
「全肉連から脱退して以来、組合は良くなったな」
くらいしか思っていないと思うので、
その背後にこんな頭脳戦、
神経戦
があったことを知って驚くかもしれません。

全国各県の方も
「都肉連が何やら不満を持って脱退した」
くらいの認識しかないはずなので、
読んで初めて真実を知って、
「こりゃ、都肉連が脱退するのも無理ないわ」
「見方によっては、都肉連は追い出されたんだな」
と思うかも知れません。
もちろん、
「今頃こんなことを書いてけしからん」
という人もいるとは思いますが、
それは仕方ない。
いろいろな見方がありますから。

ただ、5年たってみれば、
わが組合にとってプラスであったことは確かで、
それは「歴史が証明した」ということでしょう。

もちろん、向こう(全肉連)側から見れば、
「全国統一の連帯を崩した、とんでもない奴」
ということになります。

これは、立場が違うのですから、仕方ない。
誰にでも良い顔など出来ません。
この業界では、通常はぐずぐずになって終わる事態を
当時の組合幹部は団結して一つの道を貫いた、ということです。
あの時は、
その一つの選択肢へ向けて
どんどん追い詰められたので、
当然の帰結と言えばそうですが、
決断しなければ、
状況に流されただけで、
決断する勇気があったということです。
今、日本男児になくなってしまったものは、
男らしい勇気です。

歳月がたてば、風化されてしまうので、
5年目の区切りとして、
初めて記事化しました。
みなさんのお手元には、
遅くとも16日か17日には、『東京食肉新報』が届くので、
乞う、ご期待。
感想を集めて、後追い特集でもしてみたいものです。







AutoPage最新お知らせ