エコポイントとお肉のギフト券  

昨日7月1日からエコポイントの受付が開始され、
交換商品に「お肉のギフト券」が入っている。

エコポイントというのは、
エアコン、冷蔵庫、地デジ対応テレビという
省エネ効率の高い家電を買った時に
国からもらえるポイントで、
(1ポイント=1円に相当)
これを使って、
その他の省エネ・環境配慮製品や
商品券や地域産品に交換できる仕組み。

手続きが面倒だったり、
(用紙に保証書や領収書を貼り付けて送らなければならない)
商品が届くまでに時間がかかったり、
(お店で直接商品に交換できるわけではなく、
エコポイント事務局に申請した後、
郵送されて来る。
1〜2ヶ月かかり、忘れた頃に届く)

その間に発生するムダは膨大で
省エネにならないのではないかと思うが、
雇用も増えるし、
(この期間の膨大な作業にマンパワーが必要)
経済波及効果もあるので、
(商品が買われるだけでなく、郵送や配送で業者が潤う)
まあ、総合的経済対策としては、前向きにとらえてみたい。
事実、エコポイントが付くようになった5月15日以降、
エアコン、冷蔵庫、薄型テレビの前年同期比2割以上伸びた。
商品券に交換された後に使われて需要も増加するはずだ。
実際、関係業界は「特需」にわいている。

事務局長の家でも最近薄型テレビを買ったので、
3万6千ポイントもある。
多分、商品券に交換し、何かを買うことになる。
つまり、景気浮揚に一部貢献。

その栄えある交換商品として
わが業界の「お肉のギフト券」も指定を受けたわけだが、
交換産品は271業者に及び、
「第1弾」というから、今後増えるのだろう。
家電店や郵便局で申請用紙をもらうと、
「エコポイント交換商品カタログ」がついており、
その膨大な商品の中から
「お肉のギフト券」を選んでいただかなければならない。
百貨店系やカード系のギフト券の他に
たまごギフト券やおこめ券、すし券など強敵は沢山載っている。

カタログを開くと、
さいわい良い位置に「お肉のギフト券」が掲載されている。
問題はその内容で、
↓がそれ。

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小さな文字で能書きは書いてあるが、
他の商品のように
「〇〇点で〇〇円分の券と交換できる」
という、一番知りたい情報が書いてない。
(実際は、5500ポイントでお肉のギフト券5000円分に交換。
500ポイントは配送経費に充当)
商品コードもない。
申請書には各商品を指定した場合の利用ポイント数を書く欄があり、
ポイント数や商品コードが分からないのでは、
数ある商品の中から「お肉のギフト券」を選ぶ人はいないだろう。

カタログの与えられたスペースの原稿を誰が書いたか知らないが、
利用者の視点が欠けていたことは確かだ。

このカタログは追加や修正した改訂版が出るはずだから、
直した方がいいと、
明日全肉連にアドバイスすることにしよう。

組合の方では、
せっかくの「特需」だから、
何らかの宣伝材料を作成するつもりだ。
なにしろ、
該当家電でのエコポインの付与は来年3月末まで、
商品交換は3年後の平成24年3月末までの
長期戦なのだから。





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