特販事業継続と保険交渉  

本日は特販事業の仮申込みの受付終了日。

特販事業とは、毎月第4水曜日にやっている
消費者向けの特別販売のことで、
この日には、国産牛肉を2部位以上、
国産豚肉を3部位以上
通常の1割引きで販売するというもの。

50年記念誌を見ると、
始まったのは昭和49年(1974年)というから、35年前。
「水曜特販」という形で定着したのは、昭和53年(1978年)。
その頃は「毎週水曜日はお肉の特販日」というラジオコマーシャルを盛大に流した。
景品付販売も最大時には年20回やったこともあり、
消費者劇場招待付きの「東京食肉まつり」も年2回していた。
参加店は2000店に至り、
予算規模は2億円。
これ、農水省の外郭団体からの補助金
参加店には1万円(後に5千円)の拠出金を出してもらった。

その後、牛肉輸入自由化の波の中で、
財源が縮小した外郭団体により、事業は縮小
平成5年、特販日は月1回に縮小
景品の回数も減り、
それと共に参加店も激減

ついには、平成17年、外郭団体の事業形態変化で特販日事業は終了
しかし、
これだけ消費者に浸透した事業を
金の切れ目が縁の切れ目で終わらせてはもったいない、
ということで、
組合内助成事業の一つとして、
組合の費用で継続実施。
参加店の数は500弱まで縮小した。

そして、ついに、
世界金融危機の影響で組合が赤字に転落したことで、
事業全体の見直しをした時、
参加率4割程度のこの事業も縮小対象となり、
休止の案もあったものの、
参加店が組合員の2割にあたる250店以上あれば実施
というのが、事業部、常務会の出した方針だった。

そこで、1ヶ月ほどかけて、
今までの参加店の意思を確認してみた次第。

5回の景品は3回に、
景品の数は50から30に。
使用方法に疑念のあった
じゃがいも、玉ねぎはなし、
というかなりの縮小で、
拠出金はそのまま、だったので、
参加店が減少することは予測された。

事務局長が恐れたのは、
参加店が240とか、245店とか微妙な数字になった時のこと。
せっかく250というラインを決めながら、
そこで改めて実施するかどうかの
日本的議論になると予想されたからだ。
249店だったらどうしよう、と本気で心配した。

そして、締め切り日の今日。
参加希望者は279店
未回答の支部があるので、多少まだ増えるが、
この時点で事業継続は決定

この消費者向けの事業に
まだまだ意義を感じてくれている組合員が沢山いるということが分かった。
組合の支出は300万円ほど。
250店がキープされる限り、
続けていくつもりだ。

10年ほど前に
老人ホームや母子寮などに鶏肉を贈る寄贈肉について
続けるかどうか検討したことがあったが、
その時の会議の結論は、
「社会的意義のあることだから、続けよう」
だった。

それと同様、
意義のあることは、
前向きに取り組もう
という
組合員さんたちの姿勢が明らかになった結果だった。

☆ ☆ ☆

さて、ここからプライベート。

昼休みを利用して保険会社と接触。
昨年12月のカミさんの交通事故の慰謝料等損害賠償の交渉です。

遅いとは聞いていましたが、
損保会社の対応は、本当に遅い。
とっくに出した書類が健康保険協会に届いていなかったり、
検察庁からの事故関係書類の取り寄せが遅れたり。

開口一番
「これから後は迅速にやりましょう」
と宣言し、
先方からの提示額を検討。

過失割合は100対ゼロ。
当然ですが、
相手が被害者にも過失ありとした場合の理論武装は
行使せずに済みました。

保険会社の計算式は研究してあったので、
提示額は予測どおり。若干多い。
あとは、事故におけるカミさんの精神的ダメージ、
家族全員で生活が破壊されたこと等を主張して
25パーセント加算

保険会社はとにかく出したくないわけですから、
相手の提示額は最低水準。
その言いなりになる必要はありませんが、
お金のことで争うのは事務局長の趣味に合いません。
25パーセント加算は妥当と思いましたし、
カミさんの了解も取り、
先方も会社に帰って上司の了解を取り、
一日で決着
ひざに入れた金属を取り出す手術が万一必要が生じた時の付帯条件を付けて、
数日内に書類が送られて来たら、
署名捺印して返送し、
1週間以内に送金。
これで示談は成立です。

慰謝料の半分はカミさんにあげます。
娘も不自由したので、いくらかあげると言うと、
「みんなで食事をすればいいよ」
ということで、欲がない。

いろいろ助言をして下さる方たちがいて、
ねばればまだまだ出るそうで、
提示額の2倍、3倍にした経験談など聞きましたが、
時間の方が大切なので、
これで終わらせました。
これにて、事故関係は終了。
手術も成功し、
カミさんは今、普通に歩いています。

ご心配をかけた皆様、
助言をいただいた方々に感謝します。
ありがとうございました








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