フリーマーケットとカニバイキング  

本日は事務局長の住んでいるマンションの
フリーマーケットがあり、
今年棟委員になっているので、ボランティアで参加。

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8時に集合して、テントを立てることから始まり、

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8時半から受け付けて、それぞれがお店を開き、

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10時からスタートのはずが、出店者同士での買物はそれより前に始まり、

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つまり、良いものは開始前に売れてしまっています。

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教会のバザーでは、
「係の方は、開始1時間たつまでは、買物は我慢して下さい」
という注意事項がありましたが、
ここではそんな規制はありません。

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市の広報誌にでも載せたのか、

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お店は60ほど並び、買物客も沢山集まります。

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↓珍しいLPレコード。売れませんでした。

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↓きっとお子さんが成長したんでしょうね。

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事務局長は、「警備係」で、実際は何もすることなし。

組織図もなく、配置図もなく、
特別な指示命令系統もなく、
前からしているらしい慣れた人がすることを、見よう見まねで助けます。
以前、自治会の総会で、
「私はフリマの委員になって、意欲満々で出かけたのに、
何もさせてもらえなかった。
終わったら、仲間内の人たちがどこかに集まって
飲み会をしていた」
という不満を述べた方がいたそうですが、
まさに、慣れた仲間たちだけでしていて、
新しいボランティアを指導監督する姿勢は全くありません。

それでも、ちゃんと始まり、
終わるとみんなで片づけて、
会場は元に戻り、
ボランティアは別会場で慰労会を始める。
ほとんどが定年後の高齢な方たちと
世話好きな女性の活動の場で、
内部で覇権争いもあり、
どうやら、「地元奉仕」という独特な文化、というか、特殊な情念が成り立っているようです。

夕方から、事務局長一家は、舞浜のホテルオークラへ。

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20周年記念のロゴはイルカ。
元は第一ホテルだったのが撤退してオークラになりました。

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中庭の屋根にもイルカがいます。

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↓今日はカニ三種のビュッフェ

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ズワイ蟹、タラバ蟹、毛蟹が食べ放題です。

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娘の表現によると、
「パパは、1時間半の間、ずっとカニと格闘していた」そうで、
「ほんとにカニが好きだねえ」とあきれられました。
はい。カニもエビも大好きです。

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↓これは追加のフォアグラ。脂肪肝の事務局長は共食いです。

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「気持ちが悪くなるほど」カニを食べ、
その後は舞浜のイクスピアリで
カミさんと娘の買物に2時間付き合い。
ゆっくりしたのかそうでないのか、の休日でした。


こういうのも観ます〜梅沢富美男  

今日は午後から明治座へ。

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こういうのも観るんです。

第1部はお芝居。
「忠臣蔵迷々伝・大笑い 宝の入り婿」
という演目で、
忠臣蔵外伝のアチャラカ。
事務局長、実は、アチャラカも守備範囲
最近は少なくなりましたが、
昔は東宝で「雲の上団五郎一座」なんていうのもありましたし、
浅草の芝居はたいていアチャラカでした。
日劇で三木のり平のやった
「メリーさん、メリーさん、大変だ」
なんてギャグが
翌日には銀座のホステスさんがみんな知っていた、
なんて時代もありました。
終盤、前川清が出てきてからが無性に面白く、笑えました。

第2部は、前川清と梅沢富美男のオンステージと座長の口上
実際は前川清がほとんどで、
梅沢富美男は「たった一つのヒット曲」(本人の言葉)である
『夢芝居』をワンコーラス+サビ歌うだけ。
「みんなも聞き飽きたでしょうが、
こっちも歌い飽きています」

という風に、
めちゃくちゃに崩して歌います。

座長は昨年と今年、肝臓ガン、胃ガン、十二指腸ガンの手術をしており、
すっかり細くなりました。
もう70歳だそうで、
この劇団もいよいよ正念場ですね。

そういえば、昔々、組合が消費者招待で昼夜貸し切り公演をした時、
「食肉組合だそうで、
もしかしたら、お肉がいただけるのではないか」

と昼の部の口上で言われ、
急遽肉を手配。
夜の部では
「昼の部に、お肉を食べたい、と口走りましたら、
なんという太っ腹な団体なのでしょう。
先程本当に楽屋にお肉がどんと届いたではありませんか」

と口上で言うという面白いこともありました。

第3部は、舞踊ショー
梅沢武生と富美男が二人で舞うところは、それはそれは美しい
これは、本当に芸の力、一見の価値があります。
その間の団員たちのコミカルでややお下品な踊りは、
相変わらずやぶれかぶれで進歩なし。
はっきりいって、どうでもいいものです。
前川清も女形で踊ります。

最後の「黄金伝説〜大怪獣勢揃い〜」には
「8千万円かけた」(座長の言葉)ゴリラや
「3千万円かけた」(同)象などが出てきますが、
どちらも数百万円程度のしろもの。
この部分は、昔の大衆演劇のノリです。

舞台の上でさかんに売り込んでいた
まんじゅうだのきなこ豆だのが
休憩中に飛ぶように売れていました。
ファンはありがたいですね。

気楽に笑って楽しめる、
まさに大衆娯楽です。

「大奥」再演のチラシが置いてあり、
ああ、組合創立50周年記念観劇会は
わずか1年半前のことであったか、
と改めて思い出しました。
こちらはあっという間、というより、
ずいぶん昔のことのように思えます。



常務会とターミネーターとスタートレック  

今日は月に一度の常務会

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三役会の直前まで
暑気払い説明用のスライド作りに励みました。
写真の選択や資料に不満を残しながらも、
常務会で上映した効果があってか、
本日出席した18名 (1人欠席) の常務会メンバーのうち、
仕事の関係で行けない1人を除いて17名全員参加の回答。
(「1人を除いて全員」とは、妙な言い回しですね。)
昔行ったことのある方は、
スライドで映った変貌した上海の姿に驚いたようでした。

ある方が質問して、
「中国はトイレがないというが、大丈夫か」。
一体いつの時代の話なのでしょうか。
実は、事務局長が長い間中国を旅行しなかった理由は、
一つは中国嫌いであること、
もう一つはトイレの問題でした。
みんなお尻を丸出しで並んでするという話に、
とてもそんなところは旅行できないと思った次第。
しかし、今は、観光化されたところはトイレも整備されています。

その他の議題はスムーズに進み、
時間の余裕があったので、しばらく自由討論
通常の審議の中では出ないような
ざっくばらんな意見が出て、
なかなか良かったですね。
やはり会議に出た人が何らかの発言をしたり、
何か新しい情報を得て、
ああ、今日の会議は良い集まりだった
と感じて帰っていただくようにしたいものです。
貴重な時間を割いて来るのですから。
よくある会議のように、
全部お膳立てされた説明を聞いて、
何も問題なく終わらせることだけに腐心するような
そんな会議は開きたくありません。

常務会に先立つ三役会で
来年、東京が当番となる
関東10都県の大会 (関ブロ大会) の腹案について披露したところ、
みなさんから圧倒的な賛同を得たので、
その線で進めていくことにしました。
これも関東近県から
時間とお金を割いて集まって来るのですから、
いつもとは違う、
「ほーう、こんな経験初めてだよ」
というような大会にしたいと思います。

思い起こせば5年前、
お台場のホテルでの東京担当の全国大会は、

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オペラ歌手を招いてのオリジナルプログラム(選曲:事務局長)と
業界から出たスター・五月みどりさんのオンステージという

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「東京でしかやれない」内容。
この手のイベントが大好きで、かつ得意でもある事務局長にとって
来年10月の関ブロ大会は、最後のご奉公の行事となります。

今日は早めに家に帰り、夕食を取った後、
2時間ほど仮眠。(昨夜少ししか寝ていないので)
のこのこ起き出して、舞浜の映画館へ。
この劇場で久しぶりの満席状態で
「ターミネーター4」を観ました。
正式な公開は6月13日ですが、
1週間前の先行上映、さらにその前夜祭です。

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「ターミネーター4」というのは、日本で付けた題名で、
原題は「TERMINATOR SALVATION」。
salvationは、救助、救済、救済者のこと。宗教用語では、罪からの救済。
the salvation armyは、御存知、社会鍋の救世軍。
「ターミネーターX」とか「ターミネーター]」とか、
関係ないのに日本で勝手に邦題を付けたものがあるので、要注意。

本作は、正当の権利を継承した新シリーズ。
時代は「1」「2」「3」よりずっと下り、
「審判の日」という核戦争より後の、マシーンと人間の闘争の時代。
抵抗軍のリーダーのジョン・コナーと
将来の父親カイル・リースとの出逢いを描く。
これにマーカスという謎の人物がからむのだが、
物語の構造としては、マーカスの方が主流。
しかし、ジョンとカイル、
その数十年前の「1」〜「3」の物語と
マーカスの存在がからまないのが、
このストーリーの致命的欠点だ。

1984年の「1」では、
未来から送り込まれたカイルとターミネーターの闘争が
ストーリーの中に骨太に組み込まれていた。
何より金属骨格を人工の細胞組織でくるんだターミネーターという存在が
圧倒的に斬新で迫って来た。
ぶつけても壊しても追って来て、
最後には上半身と片手だけになっても
ジョンの母親サラ・コナーの殺害という
課せられた使命を果たそうとする姿は、
恐怖と共に感動を読んだ。

1991年の「2」は、(設定は1994年)
標的が少年ジョンになり、
送り込まれたターミネーターは2体、
観客の先入観を逆手に取って、
あるシーンで突然悪玉と良玉が入れ代わった時は驚愕した。
(公開前に、シュワルツネッガーは今度は良いターミネーターを演ずるらしいという情報が流れており、知らずに観れば、もっと驚きは大きかっただろう。)
さらに2体目の新型ターミネーターが液体金属製で変幻自在に姿を変えるのも新鮮だった。
(まだCGが初期の段階。
アカデミー賞では、視覚効果賞等4部門を受賞)
最後のシュワルツネッガーの自己犠牲は感動的でさえあった。

2003年の「3」は、(設定は2004年)
女ターミネーターという新機軸はあったものの、
監督がジェームズ・キャメロンから変わったためか、
今ではストーリーさえ思い出せない凡庸な出来。

そして、本作は、マーカスのアイデンティティーの問題が、
本筋とからまないのでは、時間の無駄。
まして、「1」「2」がアクションとドラマの配分が適度だったのに対して、
「4」はつるべ打ちのアクションで
どうもバランスが悪い。
(はじめの方に、こんな撮り方しなくても、と思うほど、
意欲的で志の高いカットがある。)
せっかく「ダークナイト」で歴史的成功をした
クリスチャン・ベイルを使ったのに、
効果なし。

マシーンの造形は、
大きな兵器、バイクみたいな追跡ロポット、水中を来る海ヘビ型など
面白いものはある。

野暮を承知で言えば、カイルを捕獲しているんだから、
カイルを殺せば全ては変わるのにやらない
スカイネットの気が知れない。
コンピューターのくせに、頭の悪い奴だ。
「あの方」の登場シーンももう少し生かせなかったか。

というわけで、睡眠不足なのに早く観ようとした努力に対して
返って来たのは、「普通の映画」だった、という落胆のみ。
2011年公開予定の「5」では名誉挽回してほしい。

5段階評価の「3」。残念。

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「ターミネーター4」と違い、
シリーズに対するファンを失望させなかった点で、
「スター・トレック」は対照的だ。

テレビの「宇宙大作戦」以来のコアなファンを「トレッキー」と呼ぶらしい。
事務局長はトレッキーではないが、
映画化されたシリーズは
艦長がカークからピカードに変わった新旧シリーズ、みんな観ている。
今度のはカークが艦長になる前のはるか昔に設定した
全く新しいシリーズ。
たいていこういう状況では
古くからのファンを失望させるものだが、
この新作、昔からのファンも納得し、
新しい観客にも受け入れられる

珍しい例となった。

成功の要因は、
CGの発達で、よりダイナミックな画面を作れたこと、
スピーディーな展開などがあるが、
それだけでは感動までは呼ばない。
若かりし日のカークやスポックの人間ドラマがしっかり描かれている点が
違うところだろう。
それと監督の手腕。
「LOST」以来のJ.J.エイブラムスは、やはり天才だ。

こちらも「あの方」が出て来るが、あんなに老けなくても。

5段階評価の「4」


上海と「ラ・チェネレントラ」  

明日の常務会の準備をしながら、
上海での暑気払いの説明は、
やはり映像でやった方がいいと思い、
いつものパワーポイントに取り組んだら、
やはり凝り始めて・・・
へたすると今夜は徹夜になるかもしれません。
明日の夜は「ターミネーター4」の先行のチケットを取ってあるのに・・・

夕方からは東劇に行って、
METライブビューイング最終回、
ロッシーニの「ラ・チェネレントラ」を鑑賞。

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「シンデレラ」の話です。
Cenerentola チェネレントラはイタリア語読み。
フランス語ではCendrillon サンドリヨン、
英語ではCinderella シンデレラ。
いずれも意味は同じで「灰かぶり」。

原作はペローの童話で、グリムの方はもっと怖い話。
現代で標準になっているのはディズニーの「シンデレラ」。
しかし、ロッシーニ版は、
魔法使いのお婆さんもカボチャの馬車も出て来ない。
魔法使いの役回りをするのは、
王子の先生で哲学者のアリドーロという人。
アンジェリーナ(チェネレントラ)の前向きな姿勢を受けて、
舞踏会に送り込む。
アンジェリーナをいじめるのは、継母でなく、継父の男爵。
連れ子だったアンジェリーナの財産を食いつぶしているという設定。
ガラスの靴さえ出て来ず、
王子は舞踏会から去った女性が残した腕輪を材料に人探しをする。

という具合に「おとぎ話」ではなく、
現実的な話にしているのがミソ。

今シーズン最終日の5月9日昼にMETで上演されたもので、
その夜はワーグナーの「神々の黄昏」でシーズンを閉じた。
母の日の前日のため、
出演歌手がインタビューで母親に感謝しているのが面白い。

今回のMETライブビューイング10作(大晦日のガラを入れると11作)の
最後を飾るにふさわしい楽しい舞台。
音楽が明るい上に
ストーリーも分かり易くて、しかもコミカル。
休憩を入れて3時間19分があっという間の楽しさ。

それを支えたのは、何と言っても
タイトル・ロールを歌うエリーナ・ガランチャの魅力だ。

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上の写真のような妖艶な美女ではなく、
もっと感じのいい美人。
↓のコンサートで、チェネレントラの最後のアリア
「私は憎しみと悲しみと涙のうちに生まれた」を歌っているので、
時間のある方はどうぞ。
ローシーニの超絶技巧を難なくこなしているのが分かる。



この役にはうってつけで、
ひたむきに自分で運命を切り開こうとする姿勢を持った主人公を演じた。
演技力もあり、動きの一つ一つに無駄がない。
アリドーロが天使の格好で出て来た時(笑える)、
その羽根にそっと触ろうとしたり、
上から降りて来た着替室を見上げる姿など、魅力一杯。
ボロを着ていたのがドレスに着替えて舞踏会に出て来る場面の美しさ。
冒頭、「昔あるところで、一人の王様が」と歌い始めるところなど、
元々メゾソプラノが好きな事務局長は鳥肌が立った。

METデビューが「セヴィリアの理髪師」のロジーナだったので、
ロッシーニ歌いみたいに見られているが、
幕間のインタビューで、
もっとゆっくりした曲を歌いたい、
遠くない将来、ロッシーニとはさよならする
と言っていた。
これほど魅力的に演じたら、周囲がそうはさせないだろう。

継父ドン・マニフィコ役のアレッサンドロ・コルベッリはいいねえ。
前に「ジャッニ・スキッキ」をやった時もすごいと思ったが、
今度も大いに笑いを取る。
幕間のインタビューで
「笑わせようと演技をしては駄目。
本人は大真面目で、
それが結果として笑いを誘う。
それを間違えるといけないんだ」
と言っていた。

家来ダンディーニのシモーネ・アルベルギーニ
哲学者アリドーロのジョン・ロリエ(「ファウストの劫罰」のメフィストフェレス、よかったね)、
二人の姉も面白く、
METは実に粒が揃っている。

ただ、王子ドン・ラミーロのローレンス・ブラウンリーは、
どうやっても王子には見えず、ちょっと辛い。
役にはやはり「柄」というものがある。

チェーザレ・リエーヴィの演出は余計なことをせず、
人物の配置その他、細かく配慮されており、
分かり易い。

今期のMETライブビューイング最後の楽しい時を過ごした。
明日(6月5日)まで。

今期も事務局長は皆勤賞を獲得。
「賞」と言っても、
誰も誉めてくれるわけではなく、
自分が満足するだけだ。
個々の作品の感想は、本日の最後の部分を参照。

前に紹介した来期のラインナップがチラシになっていた。↓

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日付は日本の上映日ではなく、ニューヨークの上演日。
全て土曜日の昼の部。
欧米では生放送だが、
日本では時差の関係から無理で、
3週間くらい後になる。

「トスカ」「ホフマン物語」「アルミーダ」が新演出。
ドミンゴがバリトンを歌う「シモン・ボッカネグラ」が楽しみ。
しかし、何と言っても
フランコ・ゼフィレッリ演出の「トゥーランドット」
が一番の期待で、
もし歌手の出来が良かったら、
一週間通うかもしれない。

今年は10作品で5枚綴りの回数券が出たが、
9作品ではどうするのだろうか。
5枚と4枚を出すのか、3枚にするのか。
9枚綴りというのは、
「全部観るぞ」という決心が必要で、
それほど沢山はいないはず。
プログラム1冊進呈などという特典が付くと買うかもしれないが。

ところで、佐々木忠次さんには悪いが、
事務局長は新国立劇場の会員になった。
というのは、オペラの通年セット券というのがあり、
10パーセント割引の上に、
座席のエリアをあらかじめ指定できる↓のが魅力だったからだ。

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その結果、今年9月から来年6月までの
「オテロ」「魔笛」「ヴォツェック」「トスカ」
「ジークフリート」「神々の黄昏 」「愛の妙薬 」
「影のない女 」「カルメン」

の9枚のチケットが送られて来た。
「い」のエリアを指定した事務局長の
取れた座席は↓下の赤い部分。

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いいね、この制度。

METライブビューイング、今期の作品の感想は、それぞれ↓をクリック。

サロメ↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20081104/archive

ドクター・アトミック↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20081202/archive

ファウストの劫罰↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20081218/archive

タイス↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090115/archive

つばめ↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090203/archive

オルフェオとエウリディーチェ
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090219/archive

ランメルモールのルチア↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090303/archive

蝶々夫人↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090330/archive

夢遊病の娘↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090413/archive

オープニング・ガラ↓
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20081231/archive




理事長インタビュー  

今日は、午後から島田理事長に来ていただいて、インタビューです。
昨年新理事長に就任してから1年たつので、
節目のインタビュー。

前の近藤理事長の時も1年目にやり、
いわば恒例行事です。

準備のために1年間の新聞を振り返ってみたところ、
結構、いろいろなことかありましたね。
50周年行事にあけくれた平成19年に比べ平坦だったと思ったら、
とんでもない。

営業許可書による組合員の資格選別の終了、
支部統合の完了と祝賀会と支部旗の贈呈、
ミニ支部長会の開催、
山形屋の偽装とテレビ報道、
それに対処するための表示講習会とそれに続く衛生講習会、
国産牛肉まつりへの協力。
その間に
定例行事である理事・支部長会と新年賀詞懇親会も開催。
海外研修もあったし、初の試みで海外での役員暑気払いもありました。
年度はじめには想定していない行事が湧いて出る
AIGの破綻もあり、世界的な経済危機で
組合の決算も赤字になり、
それに対して、
組合内助成事業を赤字を恐れず継続実施するという決断もありました。

そういう一年を駆け抜けての感想と
今の心境を述べていただき、
今後への展望を聞きました。
中には事務局長のレベルでは感じられなかった観点からの感想もあり、
良い記事になりそうですので、
ご期待下さい。

元気に上昇した豪ドルは、80円寸前の79円48銭まで行って急落。
今は77円台にいます。
上がれば一旦下がることは覚悟していたし、
今の段階でどうこう言っても仕方ないですが、
一次ボロボロになった豪ドルが
こうして半値戻しまで回復して来たことに
安心感が広がります。

先日、赤字から黒字へと転換する話をしましたが、
今のレベルではまだトントン。
豪ドルが80円を越え、
米ドルが100円を越えて初めて黒字化のメドがつきます。

[書籍紹介]

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この本、2冊組みで、上巻469ページ、下巻445ページ。
重ねたら枕になる。
2段組でないのが救い。

しかし、長さを感じさせない面白さ。
というより、事務局長の肌に合う。
もともと篠田節子とは相性がよくて、
すらすら読み進める。

今回は彼女お得意の宗教ネタ。
ゲーム本で5千枚の長編を書いて、
都庁をやめた課長が
出版社の計画倒産に巻き込まれて、無職になる。
離婚もされる。
その時の編集者でやはり失業中の男と組んで、
振興宗教を立ち上げる。
始めはパソコン上のヴァーチャルな教団として始まったそれは、
やがて粘土で作った仏像を本尊に
マンションの一階に集会所を開くと、
そこに現代の病理を抱えた人間たちが吸い寄せられるように集まって来る。
家庭内の性的虐待に合っている女性や
IT企業の社長の囲い者になっていた女性、
「生きづらさ」の気分から学校にも行かずに
たむろす若者たちに
元課長は、ゲーム本を書いた時の寄せ集めの知識で
チベット仏教に似た教理をかざして指導していく。
法力があるわけではなく、
奇跡も病気治癒やないインテリ元役人が
金儲けのために始めた仕事だが、
意外人々の救済になり、人が集まって来る。

この元役人の教祖が
インチキ宗教を百も承知で沢山の悩める魂に触れ、
その内面が醒めたまま対応していく姿が
自己嫌悪と羞恥に満ちた行為として描かれていく。
このあたりの筆致は女性作家とは思えない。

「この国では、衣食と安全を保障されていながら、
精神的な欠落感を振りかざし、
働くでもなければ、
学校に通うでもなく青春を浪費する若者たちがいる。
似非教祖として彼らを抱え込んだものの、
何もできない自分
(以下略)」

「あくまで気分の安定であって、
心の安定などではない。
心が安定したら、
彼らは二度とこんなところには来ない。
気分の一時的な安定にすぎないからこそ、
一般社会の『生きづらさ』に再びさらされたとき、
ここに戻って来る」


篠田節子の著作には、
ネパールを舞台にした宗教ものがあり、
他にも超常現象を扱ったものが沢山あり、
いわば今度のは集大成の感じ。
最近ネパールで本場の特異な宗教に触れて来た
事務局長としては、興味深い。

やがてある食品メーカーの社長が入信したことから
教団は急速に発展し、拡大していく。
食品会社の敷地内に教団本部を作り、
支部を拡大していく中、
性格破綻者の芥川賞作家なども集まって来る。
美術品の納品業者との脱税工作にも手を染める。
そして、同様の新興宗教をやっている、
もっと巨大な、
裏社会とつながった教祖の誘いを受けて・・・

実は、ここまでしか読んでいない。

以前、やはり二冊組みの本を上巻だけ読んだ段階で人に勧め、
下巻になったら失速してしまって迷惑をかけたことがあり、
多少の危惧はあるが、
今までの面白さにより、上巻でとりあえず紹介。

明日から下巻にかかります。







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