半島情勢と闇の子供たち  

「国産牛肉まつり」の参加店名簿
(正確には、参加不可能店名簿)が
着々と各支部から戻って来ていますが、
印象では、
前回並、減っても少数程度になりそうです。

一方、「特販事業」の景品を決めるために食品メーカー数社に連絡。
今はネットという便利なものがあるので、
どんな商品があるかすぐ分かりますが、
昔は商品を探してスーパーの調味料売り場をうろうろしたものです。
一時期は年間20回の景品を実施したことがあり、
景品代だけで1億円を越えたこともありました。
全て補助金。
今は昔、の話。

説明すると、
各社の対応まちまちで、
某大手たれメーカーが一番ひどい。
たらい回しの上に、こちらの説明に対する呑み込みが遅く、
1万個をまとめて買うというのに、別に嬉しそうでもない。
むしろ中小メーカーの方が即座に理解して、
サンプルを送ります、
事務所に行きます、というのと対照的。
詐欺だとでも思ったのかね。

話はがらりと変わって、
北朝鮮はまたも核実験を実施。
おまけにミサイルまで発射した。

本当にこの国のことは理解不能、
というのは、まともな人間と思うからで、
基本的にヤクザ、あるいは狂人だという認識を持つ必要がある。
ヤクザはごねること、難癖を付けることが仕事で、
こんな相手に譲歩したら、
とことん骨までしゃぶられる。
どんなに国連が批判しても平気だ。
評判など気にしていないから。
狂人を相手にしたら、こちらまで狂ってしまうので、
排除するのが一番。

ヤクザも狂人も「対話」など通用しないので、
一番いいのは、
核施設をピンポイントで破壊することだが、
今の世界の指導者はなかなか決断できないでいる。
本当は隣国の中国が動くのが一番だが、
その後の混乱を恐れて勇気が出ない。

もうそろそろ臨界点だと思うが。

ところで、韓国のノ・ムヒョン前大統領が自殺。
それも飛び下り自殺という衝撃。

毎回前大統領の罪が暴かれる国は、
随分不幸なことと思うが、
一人権力者が出ると、
親戚縁者が群がって来るという体質が変わらない限り、
同じことが繰り返されるだろう。
「私が大統領になったら、
家族を含め、親戚は2メートル以内に近づけない」
と宣言するような骨のある人はいないのか。

しかし、死んだら何にもならないではないか。
それまでの蓄財も名声も家族の出世も
全部失う。
いざ自分の罪が追及されたら、
さっさと命を絶って逃げ出すような人物が
国家のトップにいた
、というのも、
よく考えると、おそろしい。

それにしても、国のために命を捧げたわけでもない、
勝手に自分で死んだ人間に対して、
どうして税金を使って「国民葬」にしなければならないのか。
こちらも理解不能。

[書籍紹介]

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昨年映画化され、衝撃を与えた作品の原作。

映画を観て辛かったのに、
もっと辛い原作を読む気になったのは、
あの難しい題材を
原作ではどう描いているのだろう、
と思ったからだが、
原作はもっと過酷だった。

その映画評は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090130/archive

映画評で書いたことは重複するから避けるが、
小説としては、
やはり前半の子供たちが受ける性的虐待の描写が強く迫って来る。
後半の社会福祉センターで働くボランティアたちの描写が弱くなるのは、
こうした子供たちの過酷な運命の前に、
青白いインテリの正義感など、
重さが全く違うからだろう。

それでも、一方でポランティアに従事する人たちがいることは
救いになっており、
そうした少しずつの努力が世界を少しでも前に進めることになるとは思う。
日本が幸運なのは、
東南アジアに比べ、
警察や軍がここまで腐敗していないということだろう。

映画の時もそうだったが、
この小説を読むと、
人間の中に天使と悪魔の両方が棲んでいることを、
つくづく知らされる。
「幼児性愛者」のことを「ペドファイル」と呼ぶのだと初めて知ったが、
ペドファイルたちは豊かな文明国からやって来て、
貧しい国の子供たちを金で買い、
更にその子供たちを食い物にする大人たちが存在する。
良心の呵責も罪の意識もなく
金と欲望のために
無垢な魂を犠牲にしていく連中には
死後でもいいから
過酷な刑罰が課せられるべきだと思う。

世界の現実を知るために読むべき貴重な一冊。



全快祝いと魔法の国  

本日は、
昨年12月に交通事故に遭って
入院生活、松葉杖生活を送ったカミさんの
全快祝いをしました。

場所は、近所のお城のある大邸宅の一室でお祝いの食事。

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↓オードブルは、オマール海老とオレンジムースのセルクル仕立て

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↓平貝のソテー、トリュフソース
(人参とキュウリが編んである ! )

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魚料理は、↓桜鯛のプレゼ、生ウニ添えキャビアソース
(これで、フォァグラが出たら、三大珍味揃い踏みだ)

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肉料理は、↓仙台牛フィレ肉のポワレ、ソース・アルマート

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↓デザート

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の合間に、お祝いのケーキも用意され、

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メイドさん、執事さんが祝ってくれるさ中、

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当主のMickey氏がお祝いにかけつけてくれました。

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知らなかったカミさんはびっくり。
(秘密を守るために、どれほど苦労したことか)

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花束もプレゼントされて、

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↓記念撮影。

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↓めったに撮れない家族写真です。

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↓Mickey氏が写真のフレームにサインしてくれて、

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↓こういう写真もプレゼントしていただきました。

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↓これが、Mickey氏のサイン。

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ありがとう、ミッキー。
カミさんにとって、一生の記念になりました。

夜になると、このレストランからはエレクトリカル・パレードが見えます。

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音楽もちゃんと流れます。

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昔のパレードに比べ、

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キャラクターも増え、

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技術も向上し、

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電飾は刻々と色を変えます。

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これを観ないでいるなんて、人生で相当損ですよ。

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事務局長は観るたび、泣きそうになります。

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お祝いの前後、事務局長たちは、園内をぶらぶら。

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娘が小学校以来ですから、家族でここに来るのは、20年ぶり以上。

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本当にここは、魔法の国で、

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心が癒されます。

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昨年末の事故以来、
ご心配をおかけしましたが、
こうして、カミさんは全快に至りました。
おこころづかい、
本当にありがとうございました。


会議の進め方  

都議会議員選挙の推薦申請が
一昨日締め切りになったので、
とりまとめてみたところ、
推薦は16名。
しかし、
4年前に推薦したのに今回推薦が上がって来ない候補者が9名もいます。
そこで、ご丁寧に支部長に電話をかけて、
「忘れてはいませんか?」
と訊いてみると、まさに図星。
忙しさゆえだったり、
前支部長から申し送りがなかったり。
こういうことのカバーをするのも、事務局の仕事です。

今日、ある団体の会議の録音を聞く機会があったのですが、
業界の会議の欠点が如実に現れていました。

@その日決めるべきことが明確でない。
A事前の議題のインフォメーションがなく、初めて説明を受けて、思考が行き渡らない
B議案の資料が不足、または不十分
C説明がへたくそ
D脇道にそれる
E何が決まったか明確でない、または何も決まらない


その責任は、一つは事務局、もう一つは議長にあります。

会議というものは、

議案についての共通認識
→問題点の抽出
→解決策の立案
→選択(決議)
→結論への共通認識


となるはずですが、
事務局の資料も説明も不十分では、
共通認識に至るはずがありません。
その上、議長の議事運営がへたでは、
解決策の議論も決議も出来ません。
その結果、
「何が決まったのか分からない」会議
または、結論先送りの会議が横行します。

先日、ある団体の理事会で、新任の理事が吠えたそうです。
というのは、
そこの会議は、
理事会前に開く少数の幹部会で事前協議しており、
その結論を、理事会の場で提示する。
「先程の常務会で、こう決まりました」
それで、その理事が、
「そういうことは、理事会で決めるべきことではないのか。
われわれは事後承認のためだけに呼ばれているのか」

と正論を述べた。偉い。

これなど、まさに、
「理事会は理事のみなさんに審議をしてもらうための場である」
という基本的な認識が欠けているせい。
少人数で決めたことに多数を従わせるという、
長年のやり方がどうしても変えられないらしい。
「万機公論に決すべし」(五箇条御誓文)
という意味が分かっていない。

↓五箇条御誓文

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幹部が事前協議するのはかまいませんが、
そんな結論など表に出さなければいいのであって、
仮に同じ結論になるにしても
理事が審議したものとそうでないものとは全く意味が違います。

そういう「賢さ」を持たないリーダーが横行しています。

わが組合の常務会では、
重要案件は事前に送付しています。
(以前、全ての議案を送ったら、
「重要案件だけにしてくれ」
といわれて、そうなりました」
事前に理解してもらった方が内容のある会議になるからです。
事前に三役会で協議はしますが、
それは決して常務会で先行して言うことはありません。
発言力の強い人が先に意見を言えば、
みんな黙ってしまうからです。

ですから、部会でも上位の人は結論を言わないでくれ、
指名してでもいいから理事に発言させてくれ、
とお願いしています。

アメリカでは、
発言しない人は次の会議では呼ばれないそうです。
もし厳密に適用したら、
議長一人が残ったりして。

全国団体であればなおさらで、
交通費と時間をかけて全国各地から集まって来るのですから、
有益な会議をしなければ、
膨大な時間の無駄になります。
それに、会議のルールを知らない人
延々不明確な発言をするのも困りもの。
雑談に属するものは、
会議終了後にすればいい。

その録音を聞いていると、
「何を今更、そんなことを、こんな場で」
というものだらけでした。

一度業界で
「効率の良い会議の進め方」
という講習でも開いたらいかがでしょうか。

さて、夕方から立川に行って、
多摩ブロックの総会を取材。

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こういう、広くて、かつ照明の暗い会場はカメラマン泣かせで、
その上、照明器具が写真の中にもろ入って来るため、
↓のような写真しか撮れません。

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デジカメ程度のストロボでは、
とても光が行き渡らないのです。

会議は、真面目で真摯な、
必要な内容を補完した、
良いものでした。

総会後、
なつかしい方々と交流出来ましたが、
カラオケという、御存知、事務局長の「試練の時間」が来たところで、
失礼しました。

その後は、東京都を横断して、隅田川を越えて (実際は、潜って)帰宅。
持参した本がつまらなくて、途中でやめましたので、
退屈との闘いになり、
ぐったり疲れて帰りました。


目黒の女性  

ついに、アメリカのフロリダ、サンフランシスコから帰った
目黒区在住の36歳の女性
「23区第1号の新型インフルエンザ患者」となりました。
八王子の学生の時に比べ、騒ぎが大きく、
東京都が記者会見などしていますから、
やはり八王子は東京とみなしていなかったようです。
目黒区といえば、芝浦の市場から見れば、すぐ近く。
品川駅から山手線で3つ目が目黒駅。
ひたひたと暗い影が迫って来ています。

東京都は「事務所では予防対策として何をしているか」
と聞いてきました。
既に事務所入り口には↓消毒用アルコールが設置してあります。

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このアルコールは、お店で最後の一つだったそうです。

話変わって、↓はハトの卵。

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マンションの事務局長の部屋の廊下のガスメーターの空間に
ハトが入り込んでしまったのです。
そのまま居させてやってもよかったのですが、
廊下に盛大にフンをまきちらしており、
近所迷惑になるので、
そういうわけにもいきません。
仕方なく、追い出した後、
残っていたのが、この卵。

どうやら、前の晩につがいのハトがやって来たようで、

「どうだい、あそこに巣をつくろうじゃないか」
「大丈夫かしら。人間に見つかってしまうんじゃないの」
「じゃ、もう少し、探してみるか」
「あっ、大変、あなた、生まれそうよ」
「えっ、仕方ない、とにかく入って生んでしまおう」
「あなた、ベッドもないじゃないの」
「いいよいいよ、明日、俺が材料運んで、作るから」

などというやりとりがあったかどうか。
カミさんが発見した時は、
廊下のてすりに小枝をくわえたオスがいて、
巣作りのために入るチャンスを狙っていたそうです。

逃げて行ったメスハトは今頃、

「あなた、だからあそこは危ないって言ったじゃないのっ」
「まずかったなあ」
「大変、赤ちゃん、置いてきてしまったわ」
「しょうがないなあ。でも、また生めばいいよ」
「何よ、生むのは私なのよっ」

などという夫婦喧嘩をしているのかもしれません。

卵があるとは思っていなかったカミさんは、
「可哀相なことをしてしまった」と落ちこんでいます。

[ネパール便り・その2]

事務局長が泊まったホテルは、タメル地区というところにあり、
歌舞伎町みたいな繁華街。

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観光客用の町で、
みやげ物屋、旅行会社、両替商、レストランがひしめきあっています。

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デリーは大都会で、肌の色が違う以外は日本との違いは感じませんでしたが、

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カトマンドゥは、「異国に来た」という感じがします。

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とにかく、文化が違うのです。

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町中のいたるところにある小さな寺院を中心にした広場の一つ、
タヒティ・チョークと呼ばれる広場から

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南は様相が一変。

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古い木造の家が残り、
細い通りの両側には、
日用品や雑貨を売る店がぎっしりと軒を連ねています。

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特に、食料品を売る人たちは、
店を持たず、地面にモノを置いて売っています。

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何世紀も前から、ずっとこんななのではないかと思える雰囲気。

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車道と歩道の区別などありません。

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人が歩いているところをバイクや車が追い越していきます。

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クラクションは鳴らし放題。

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「ほらほら、車が行くぞ、気をつけろ」と文字通り「警笛」の役を果たします。

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一方通行ではなく、両方から車が来て、

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よくこれで事故が起こらないものだと感心するほど
上手にすれ違います。神業。

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お店を持たない人、↓このように、移動店舗状態。

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肉屋さんもあります。

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ショーケースもスライサーもありません。
注文されたら、そこを切って、渡します。

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これは羊?

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2006年までは、ヒンドゥー教が国教でしたので、
神様の乗り物である牛は食べません。

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最近、福岡に行ったというガイドさんは、
吉野家で牛丼を食べたそうです。
「おいしかった」と。
「ヒンドゥー教徒なのに、牛を食べていいのか」と訊くと、
「ネパールの牛ではなく、日本の牛だからいいんだ」
という無茶な理屈。
「あれは、アメリカの牛肉だよ」
と教えてあげると、驚いていました。

↓日本の焼き鳥にそっくり。

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アサン・チョークあたりがバザールの頂点。

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小さな寺院の回りを露店が取り巻きます。

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とにかく、何でも売っていますが、

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値段が出ていません。つまり、値段は交渉次第。

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仕入れ値は決まっているので、高く売れれば、儲けが増えます。

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価格表示販売に慣れている日本人には、交渉は少々苦手。

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大体、日本より西は、みんな値段は付けません。

昔読んだ、「ユア・プライス、ノー・プロブレム」という
曽野綾子さんの文章を思い出します。

たしか遠藤周作がアラブを旅した時、
バザールで布を買い、
交渉の結果、20ドルにまけさせた。
相手の商人は、遠藤さんがつけた20ドルという値段に、
しぶしぶという感じで応じた。
遠藤さんはほくほくして、次へ。
ところが、その後、同じ商品を、
旅の仲間の一人が別なところで10ドルで買ったことを知った遠藤は、
戻っていって、その商人に、
「あっちでは、10ドルで売っていたぞ」
と文句を言った。
すると、その商人は
「ユア・プライス、ノー・プロブレム」
と言ったのである。
つまり、
「(20ドルというのは)あんたが付けた値段でしょ?
何の問題もないよ」
というわけ。

曽野綾子さんはそのことを
第一次イラク戦争の時のフセインにぶつけている。
クウェートを侵攻して、
結果として連合軍の上陸をくらい、
フセインが「これは平和への挑戦だ」とかなんとか言って非難した時、
曽野綾子さんは、まさにこれは、
「ユア・プライス、ノー・プロブレム」、
あなたが自ら付けた値段だ、と言ったのである。

北朝鮮の核開発施設を爆弾攻撃して、
金正日に
「ユア・プライス、ノー・プロブレム」
と言ってやりたい。
「これは、あんたが招いた結果だよ」
と。

日本では、たとえば、「食肉市場まつり」で
米の直売をすることがありますが、
2キロ入り800円で売っていたのが、
夕方になって、600円に値下げ。
通り掛かった人が
「なんだ、俺は、昼間、800円で買ったぞ」
と言うと、
売り子は「はいはい」と言って200円返します。
「だって、あなたは、その値段で納得して買ったんじゃないんですか」
のはずなのに、ちゃんと返す。
日本人の中には、
「一物一価」とか、
「同じ値段で買えないとは不公平」という考え方があるんですな。
だから、マンションが売れ残って、
値下げされると、
前に高い価格で買った人は、抗議する。

ネパールやそれ以西の人々にとっては、
別世界の話でしょう。

適度な儲けを上乗せして、適正価格を表示して売った方が
沢山売れると思うのですが、
それは日本人の感覚でしょうか。
そういう風に洗練されていくのには、
まだ時間がかかるようです。

そんなことを考えつつ、
バザールの熱気に
圧倒されて歩いて行くと、やがて、
世界遺産・ダルバール広場が見えてきました。

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今日は、ここまで。


関東で患者発生  

事務局長が勤務しているビルは
芝浦の食肉市場内にあり、
9階は東京都の事務所です。
事務局長の事務所は8階にあり、
帰宅時、上から降りて来たエレベーターには、
東京都の職員が乗っています。

本日、乗り合わせた職員さんたちは、
全員マスクを着用していました。
「東京の第1号患者を食肉市場から出してはならない」
という命令で、
通勤時はマスク着用が指示されているのだそうです。

8年前のBSE騒動の時、
「幻の2頭目事件」というのがあり、
芝浦の食肉市場でBSEの疑いのある牛が発見され、
結果は「シロ」だったのですが、
市場をマスコミが取り巻いて、ものものしい雰囲気。
この時の報道は、
「問題の牛の肉が既に店頭に並んでいる可能性がある」
という誤ったものでした。

牛肉には酵素による分解で美味にするための「熟成期間」というものがあり、
と畜された牛の肉が、マグロじゃあるまいし、
その日のうちに店頭に並ぶことなどありえないのですが、
そう報道したテレビ局の記者たちは、
「熟成期間」というものがあることを知らず、
この報道の直後、
都内の食肉店の牛肉の売り上げは最低 (マイナス80%)を記録します。

その時のトラウマが市場関係者にあり、
この市場から「第1号患者」でも出ようものなら、
「豚インフルエンザ」という初期の名称から
どうマスコミの餌食になるか分からない、
ということで、
全員マスク着用となったようです。

で、本日、東京初の患者が発生
八王子とは、随分ビミョーな場所ですね。
「都内初」とは、ちょっといいにくい。
「関東初」ではありますが。
しかも、ルートが関西からではなく、
成田経由
機内で既に発症していたにもかかわらず、
簡易検査がマイナスで通過していたのですから、
機内検疫の担当者は頭を抱えたでしょう。

実は、事務局長は機内検疫をすり抜けた犯歴 (?)があります。
先日、インドから帰った際、
成田に着いた途端に腹痛が発生。
ベルト着用サインが消え、
乗客が立ち上がった途端にトイレに。
すると「機内検疫をするので、そのまま着席していて下さい」との
アナウンスが聞こえてきました。
はて、何をしているのだろう、としゃがんでいて、
トイレから出ると、
既に終了しており、
機内の乗客が
「トイレに逃げて検疫を逃れた不審な男」
を一斉にじろりと見ていました。
どうやら、サーモグラフィーで体温の高い者を探したようです。

もしあの時、事務局長が新型インフルエンザにかかっており、
そのまま国内に潜入、そして発症、
調べてみると、
そのようにして検疫を逃れ、
しかも、食肉市場に勤務していた・・・
などとなったら、
週刊誌の見出しが踊ります。

「国内第一号患者はこのように検疫を逃れた」
「第一号は食肉市場で豚と接触?」
「食肉ビル、1階から9階まで全て洗浄」
「彼は何をしにインドに行ったのか」
「問題の患者、ネパールにも潜入」
「オウム真理教との関連を捜査中」
「ネパールで罹った下痢が一週間続く」
「問題の患者、毎年頻繁に海外に。謎の行動」
「昨年は問題のメキシコに」
「メキシコで吸い込んだウィルスを一年間温存?」
「食肉組合、2年前、台湾に大量渡航」
「食肉組合理事長、記者会見で謝罪」

などということにならないで、よかった。






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