6日間のインフルエンザ騒動  

昨晩はほぼ半徹夜で新聞の1面トップの原稿を執筆。

4月25日のメキシコ発の世界的事件報道開始から
4月28日の厚生労働省の「新型インフルエンザ」への呼称変更、
4月30日のWHOの「インフルエンザA」の呼称変更までの
6日間の「豚インフルエンザ」騒動での
食肉業界への影響
をアンケートでたどる内容。

今回の騒動がなぜ風評被害に至らなかったか、
8年前のBSEの時とは、どう違うのか。
そうした業界の景色が如実に見えます。

どこのだれも書いていない記事ですから、
相当注目面白い。
情報のない地方の組合の人は喜ぶでしょう。

本来こういうことは
農水省か全国団体か業界紙がすべきことだとは思いますが、
企画力が足りないのか、行動力がないのか。
最終的にはアンテナの感度とセンスの問題だと思いますが。

ところで、昨日書いた「エラソーな人」のことで、
あの方のことでしょう?」という問い合わせが。
「どこの誰とは分からない配慮をしてあるのですが、分かりますか?」
「分かりますよ。あんな人、あの方だけですから」
「あの方、前からあんなでした?」
「まあ、そうですが、最近、とみに症状が進んだようです。
何か勘違いしてるんじゃないんですか、
と言いたくなることがよくありますもの」
ふ〜む。感じていたのは事務局長だけではないのか。

月末に控えた公取協の総会資料を一気に作成。
明日はその打ち合わせ会がありますので。
年間何があったかを見通すために
FAX通信「お肉の表示についての最新情報」を見てみました。
これ、便利ですね。
組合の方のFAX通信もそうですが、
いつ、何があったかが明白に分かる。
自分が新聞切り抜きしなくてもいいわけですから。
時々「新聞くらい読んでいるから、送らなくていい」
と断って来る方の気が知れません。

こうしてみると、公取協の方もそこそこ活動しており、
特に昨年は、偽装表示で会員が「報道ステーション」で
「みんなやっている」との発言をしたり、
その結果7箇所で食肉公正競争規約の講習会をすることになったり、
なかなか波乱の一年だったと分かります。

新聞の方が一山越えたので、
意外と早く帰宅できましたが、
やはり昨夜がこたえて、寝てしまい、
夜中に起きて、これを書いています。

[インド便り・その3・インドの猫犬]

↓死んでいるのではありません。

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インドとネパールでは、犬は昼間は寝ています。

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ここでも

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あそこでも

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踏まれそうなところでも平気。

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もしかしてこやつらは
犬の皮をかぶってはいるが、
実は、猫なのではないか
とあやぶんだ次第。

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夜になっても寝ています。

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見てたら、眠くなったので、
今日は短く終了。




補助金事業の会議と昔の小説  

午前中は昨日の総代会の後処理をし、
一方、新聞記事を書き、
午後からは会議で、飯倉にある農畜産業振興機構の会議室へ。

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工事中のアメリカン・クラブの向かいにあるこのビルに来るのは、
十何年ぶりでしょうか。

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特殊法人の統合で名称が変わりましたが、
昔は「畜産振興事業団」といい、
莫大な補助金事業を出していたところです。
われわれは「事業団」と呼んでいました。
今でもその方が分かり易い。

そういえば、組合に就職して1週間目、
連れて来られたのがここでした。
当時組合は「合理化事業」という補助金事業をやっており、
その打ち合わせで、前の事務局長と同道したのです。

巡り巡って26年。
今、別な補助金事業の会合でここに来たのも面白い。

さて、その会議。
本省の担当課長補佐を中心に、
その事業を運営する団体と、
補助金を受ける数団体とで、
原案を検討し、疑問点を修正する、会議らしい会議。

おかげで、実際の運営上は難しい点について
修正できたのは成果でした。
その部分を直さないと困難がありましたので。

それにしても、
補助金を受ける団体からの出席者の中に
とてつもなくエラソーに発言する人がいて、驚きました。
断定的に強圧的に語る。
自分が一番偉いかのように。

威張るということは、精神の貧困を示すのですが、
当人は全く気づいていないのでしょう。貧困だからね。

その上、ないものねだりの空論を展開。
ものの分かる人が見れば、
現実を何にも知らない人なのですが、
当人は一番自分が分かっていると思っている。
自分の姿が見えていない。
まわりも注意しない。
つまり、裸の王様
あれでは、部下が辛かろう。

その上、無礼で、
こちらが挙手して発言しているのに、
挙手もせずに話に割り込んで来る。
会議のルールさえ知らない。
あんな人だったのか。
がっかりです。

あるインタビュアーの話によると、
一流の人ほど謙虚だ、と聞きました。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
反対に
「みのるほど ふんぞりかえる かちょうほさ」
というのもあるそうです。

それは置いておいて、
実は、この会議に出るのも今日が最後。

というのは、わが組合、補助金事業には参加しないからです。

昨日、総代会の前の常務会で、
今回の補助金事業を受け入れるかどうかを検討してもらったところ、
「否」の答が出ました。

というのは、わが組合は都肉連が解散して全肉連から脱退した時、
補助金事業に訣別したのです。
そのかわり、資産運用して自ら資金を作り、
組合員のための助成事業を作り上げました。
補助金などあてにせずに、
自分で自分の組合員を助ける、
と胸を張ってきたのであって、
今更補助金事業などを受けたら、
その姿勢が崩れてしまうというのです。

もともと補助金事業は、
本当に困っている人たちに対してなされるべきであって、
わが組合のように潤沢な資金を持っている団体が受けることはありません。
商売は自助努力をすべきものであって、
人様が立てたプランにお金までおんぶしてする筋合いのものではありません。
そういう思想が横溢しているからこそ、
「補助金事業はやらない」
と、機関決定してしまった次第。

お見事。
わが団体ながら、感服しました。
補助金を「ちょうだい、ちょうだい」という団体が多い中で、
「補助金、要りません」という団体が
一つくらいあってもいいではありませんか?

ただ、全国行事なのに、首都が抜けているのは不都合もあるでしょうから、
可能な範囲で協力はします。
事務局も努力します。
組合員にも協力をお願いします。
ただ、補助金はいただかない。

そういえば、BSEの時の国産牛肉の買上げ制度の時も
わざわざ機関決定してまで不参加を決めたのが
わが組合でした。
御存知のとおり、
買上げ制度はその後、
不正が発覚し、
逮捕者まで出したのですから、
あの時の組合の選択は全く正しかったのです。


さて、家に帰り、ブログを始めて、
事業団の入っているビルの写真など見ていたら、
突然、そういえば、ここを題材にした小説を書いたな、と思い出しました。

「断崖の葬列」と題した100枚ほどの短編は、
「輸入牛肉振興事業団」という架空の特殊法人を舞台に
輸入牛肉の談合汚職に関わった男が逮捕され、
沈黙を守り通すことにより本省に塁を及ぼすことを阻止し、
そのほうびに準備された外郭団体への天下りを拒否して
執行猶予が終わると失踪し、
行き着いた西の町で婿養子に入って姓を変え、
一介の料理屋の板前の別人として生きている。

そこへ、知事選に落下傘候補としてやって来た
事業団の上司に再会してしまう。
知事になったら俺の側近で仕事をしてくれと頼まれて、
霞が関時代への追憶に悩まされつつ、
ある恩人との関係で殺人事件に発展していく・・・
という社会派ドラマ。

題名は、黒豚のふるさと、英国バークシャーの断崖へ向かう
黒豚の列を老人の葬列にみたてたもの。

例の新人賞を取った後に書いた作品の一つで、
残念ながらボツになり、
日の目を見ませんでしたが、
今日、突然、蘇ってしまいました。
こんな経緯で、
自分の昔の作品に再会するとは。
だから、人生は面白い。



総代会と小沢辞任と「ゴールデンスランバー」  

本日は総代会
組合の3大行事の一つです。

↓その前に常務会

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昨日書いた補助金事業のことは、
まだ説明会も済んでいないので、
常務会後に臨時三役会を開いて検討する予定でしたが、
意外や島田理事長から常務会で説明せよとのこと。
その結果、常務会では思いがけない方向に話が行くのですが、
その内容は、説明会を聞いた後に書きます。

雑談の中で言われました。
「昨日のブログで、よくあそこまで書きましたね。
昔 (江戸時代) なら、
(お上に逆らったとして) 殺されていますよ」。
確かに、今の日本では、
政権に抵抗しても、命まで奪われることはありません。
良い時代に生まれたものです。

↓総代会。

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↓島田理事長のもとでの初総代会は、

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円滑に進み、質問もしっかり出ました。

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質問は海外研修、仕組債、職員給与の件。
こういうピンポイントの重大質問は嬉しいですね。

↓本会議後にかけつけた安井潤一郎衆議院議員からは、
「組合が一番ガラス張りだ」とのお褒めの言葉も。

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事務局長は体調不全ながら、
せき止めを飲んで乗り切りました。
第一製薬の↓「クールワン せき止め」、よく効きます。

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ところで、昨日は小沢一郎さんがようやく党首辞任。
遅すぎですが、
その記者会見も
「衆院選必勝と政権交代の実現に向け、挙党一致のため」
辞任するもので、
「政治資金にやましいことはなく、政治的な責任で身を引くのではない」
というもの。

結局、「筋を通す」ことより「政局」。
特定の会社から億に及ぶ献金を受けながら、
「やましいことはない」
しかも
「一点の」
のおまけ付きなのですから、
相当感覚がずれています。
「説明責任」などという言葉の意味は、
当人は全然分かっていない。

今日の産経新聞で、乾さんという政治部長が、

正直言ってほっともした。
仮に次の総選挙で民主党が過半数を取っても、
「小沢首相」が誕生する可能性がほぼゼロになったからだ。
議会制民主主義では、
国会での議論が大嫌いな人に宰相になる資格はない。
「小沢首相」だと、理由をつけて予算委員会にだって出ないだろう。
国会での議論が嫌い、というのは、
国民や敵対勢力とじっくり話して説得する自信がないことの裏返しでもある。
(抄録)

という意味のことを書いていましたが、
やはり小沢さんも古い体質の人でしたね。

それにしても2ヶ月も引っ張って、この結論。
これについては、3月にこのブログに書いた、
次の言葉につくされます。

(再録)

小沢さんも、検察に怒りを向けたりせずに、
「検察は、それが仕事だから、十分調べてほしい。
私は大久保を信じているが、
しかし、私はその上司として、責任がある。
政治は信が立たねば成り立たないから、
今、私は代表を辞任します」
と言えば、
世間は拍手喝采しただろう。

それができなかったから、
民主党は大混乱だ。
特に若手はいやだろう。
民主党幹部も情けない。
「小沢代表と結束して〜」
などと自民党と同じことを言わずに、
「代表、ここは『身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ』ですよ」
と説得できなかったのか。
できないだろうなあ。
政治家なのに、みんな、状況や先を読めないからなあ。

以前、麻生総理や中川財務相の変調は
時代の流れのようなものが言わせている、
と書きましたが、
小沢さんの言い訳も
やはり、背後の大きなものが言わせていて、
時代は自民党から政権を引き剥がし、
しかし、民主党にも渡さない、
つまり、政界再編の方向に向かっているのでしょうか。


[書籍紹介]

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前々から読みたいと思っていたのですが、
ようやく読めました。
面白い
これはおススメ。

今の日本とは微妙に違う架空の現代。
新進気鋭の新首相が、
仙台市内をパレード中に暗殺される。
爆弾を積んだラジコンヘリを
首相の乗る車のそばで爆発させるという手口。
わずかな間をおいて
容疑者が特定され、
次々とその青年が犯人である証拠がテレビを通じて流されるが、
本人は全く覚えがない。

というわけで、
明らかにケネディ暗殺事件を想起させ、
そのオズワルド役にされた青年の逃避行を描く。

構成が大変巧みで、
まず、重要なカギを握る人物の日常が事件に触れるまでが描かれ、
次に、ある病院の入院患者がテレビを通じて事件を眺める経過が描かれ、
更に、事件の20年後の観点から
ノンフィクションライターの記事として、
事件に関わった人間が不自然な確率でみんな死んでいることが示される。
(ケネディ事件そっくりだ)

そして、その犯人とみなされた青年が、
実際にどんな風に仙台市内を逃げ回ったかを描く本編になる。

その背景に管理社会の恐怖と
主人公の青年時代への追憶がある。
題名は、ビートルズの曲で、
戻れない過去への郷愁を歌っている。

予期できない展開をしつつ、
最後の爽快感は並ではない。
伏線も究めて巧み。

映画化したらさぞ面白いエンタテインメントになると思われるが、
もうその話は進んでいるんだろうね。
才能ある人に監督してもらいたいものだ。


総代会準備と補助金事業  

本日は、明日の総代会に向けての準備です。
3時までに会場に送るものを一箇所に集めるように言うと、
それぞれが必要なもの (垂れ幕だとか、名札だとか)を作って、
時間までにちゃんと集まる。
「箱を閉めるよ〜」と宣言して、封をして、
明日の10時配達便に乗せる。
事務局は有機的に機能しています。
実に気持ちいい。

もちろん、常務会資料も順調に出来て、同梱包。
並行して、新聞の原稿も書き始めました。

夕刻、SセンターのY専務がおみえになり、補助金事業の説明。
昨年やったある大きな行事、
組合は協力しましたが、直接補助金を受けたわけではありません。
しかし、今年は直接補助金事業としてやってほしい、というお話。

説明会が後日にあるので、
ここで詳しいことは書けませんが、
受ければ自己負担も増え、
人材も投入することになります。

何より、補助金事業というのは、
あることを業界や消費者のために実施したいという希望を持つ者が、
資金の不足を補うために行政に申請して得るもののはず。
だから「補助」=補い助ける、であり、
「助成」=助けて成る、であるもの。

それを行政の方が一方的にプランを作って、
お金を出すからこれこれのことをやってくれ、
というのは補助金事業ではなく、
委託依頼事業でしょう。

ならば、実施する方にいくばくかの利益が残るべきものですが、
人件費や臨時職員の分は出ないという。
つまり、団体に委託して、
職員をタダで働かせて安くあげよう、という魂胆。
その根底にあるのは、
「この補助金はお前たちのために出すのだ、
メリットがあるはずだ」という上からの姿勢

だから、様々な制約を課する。
補助金を出す者と受ける者は、
一つの事業をなしとげるパートナー、
対等な関係のはずなのに、
一方的に押しつけて来る。
どうにも納得出来ません。

しかも、参加店舗数概数を来週までに出せとのこと。
組合の方は明日が常務会。
事業の説明会は、その翌日。
ならば受け入れの決定は6月の常務会になります。
そういう、相手先の機関決定のプロセスは無視して、
自分の都合だけを押しつけて来る。
納得出来ません。

それに合わせるには、
明日の常務会では資料不足で説明できないので、
概要だけ三役に話してGOする必要があります。
相談の結果、どうなるか・・・。

食肉業界というのは、
長年の間、補助金をもらう体質がついてしまっていましたから、
どうもへいこらするくせがついています。
わが組合は全肉連から脱退以来、
そういう体質から脱却したのですが・・・。

旅行記を期待している皆さん、
申し訳ありません。
今日も書けませんでした。
もう少しお待ち下さい。

ご心配下さった方、
下痢は今夜治り、普通便となりました。

最近、アクセス数が増えていまして、
検索ワードを見ると、
「ベルニーニ」とか「サンピエトロ」などというのがあります。
明らかに「天使と悪魔」公開前で
関心が高まっているとしか思えません。
2年前のローマ旅行記は、
さながら「天使と悪魔」ツァーみたいなものでしたからね。
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編(実は前編)、
「天使と悪魔」は5月15日、世界同時公開

「天使と悪魔」ツァー、興味のある方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20070530/archive






土曜出勤と城西ブロック総会  

昨夜は10時までいても終わらなかったので、
土曜出勤
昨日も書きましたが、遊んで来たんですから、仕方ありません。

夜は、城西ブロックの総会へ。
場所は中野の三河屋。

正面に城西ブロックの新宿区・中野区、杉並の3つの支部旗を、
支部名が分かるように並べるていねいさ。

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畳の部屋はなごやかです。

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安井潤一郎衆議院議員の挨拶もありました。

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総会は円滑に進みます。

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その後は懇親会。
ブログの読者の方から
「あのグライダーで飛んでいる写真は誰が撮ったのか」
という質問も。
ネパール人の店員の方がいるので、
写真をプリントして喜ばれた、
という話もありました。
事務局長のしていることは筒抜けです。

ところで、事務局長の体調は最悪
ネパールから続く下痢は1週間たってもおさまりません。
おかげで体重はこの20年の最低で74キロ台に。
(もうじき目標の74キロ達成だ)
おまけに鼻風邪まで始まりました。
何か悪い病気を持って来たのでなければいいのですが。







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