電車の中で  

このブログは、一応「今日の食肉組合」と題していますので、
組合の動向をお知らせする意図で書かれているのですが、
今日みたいに
常務会の資料を準備した以外、
何も起こらない、
来客もない日などは、
何を書いたらいいか、本当に困ります。
まあ、平和、ということなのですが。

そこで、少々プライベートな話題提供

実は、昨日は時間休をいただいて、
10時30分から12時まで私用で外にでかけました。
職場の内規では、
2時間以内の時間休や遅刻、早退は
3回で1日休暇とカウントするというルールがあります。

時間休をいただいて、どこに行ったかというと、
世田谷の住宅街にある
南アジアの小国の大使館にビザの取得にまいりました。
駅から歩いて10分ほどの不便な場所。
午前9時30分から11時30分までが受付、
午後2時30分から4時までが支給、となっていたので、
本当は半休にして一日で片づけるつもりだったのですが、
何と支給は2日後ですと。
お国を訪れてお金を落としてくれる観光客に
ビザ発給料3千円は取るわ、
2度手間はかけさせるわで、
何十年前ならいざ知らず、
これほど世界がグローバル化した時代に
随分時代遅れなことをするものだ、と思いました。

そういう不満を胸に、
でも良かったのは、
大井町から品川に戻る電車の窓の外、
線路沿いの桜並木から
降り注ぐ桜吹雪を見れたことでした。
この光景を見ることが出来たのだから、
全て許そう、という気持ちになりました。

ここから、電車の中の話になっていくのですが、

京葉線、朝の通勤列車の中で時々、
「次は〇〇、次は〇〇でございます。
〇〇線、〇〇線はお乗り換えです」
と言っている人がいます。
とても歯切れのいい口調で、
電車の会社の人が訓練でしているのかな、
とも思っていました。
新浦安の駅でも隣の舞浜駅でもホームで声がすることがあり、
二人いるのでは、
とも思いましたが、
昨日、初めてその本人を見ました。
はたちそこそこの青年です。
電車の先頭付近のホームで
「新浦安、新浦安駅です。
お降りの方優先で、順にお乗り下さい」
と言っています。
ああ、この人か、
と思っていたら、
ドアが閉まる寸前に乗りこみ、
舞浜駅で降りて同じことをやっていますが、
「羽田空港行きでございます」
とヘンなことを。
もしかして変わった人なのかもしれません。

先日、政経フォーラムの帰り、
赤坂見附の駅のホームで、
どうやら地方から来たらしい「自民党顔」をした人たちが、
(不思議に集団ごとに、そういう顔があるのです。
「食肉業界顔」というのも、ちゃんとあります)
「四谷に行くにはどうしたらいいか」
などということを話していて、
「いいや、東京駅まで行って、乗り換えよう」
と乗りこみました。
よほど
「反対方向に乗れば、次の駅ですよ」
と教えてやろうかと思いましたが、
もう電車は動いているし、
次の駅でホームを変えるのに苦労すると思いましたので、
黙っていました。
きっと、朝もそのルートで来たのでしょうね。

そういえば、昔、田舎から来た人が
新宿から池袋に行くのに、丸の内線で行ったときいたことがあります。
山手線なら4駅目、
埼京線を使えば1駅目、
丸の内線だと、ぐるりと回って、17駅目になります。
きっと我々東京の人間も
大阪や名古屋で、同様な、
現地の人なら絶対しない乗り変えをしているのかもしれません。

次は電車の中で知らない人に怒鳴られた話。

実は昨年秋、携帯電話を無くし、
新しいケータイに、通勤電車の中で
電話番号を入力していたら、
突然、目の前に座っていた30前後のサラリーマンに
「うるせえんだよ ! 」
と怒鳴られました。
「入力音消せるだろう、消せよ ! 」
そして、もう一回゛
「うるせえんだよ ! 」
と車内じゅうに響くような大声です。
非はこちらにあるので、あやまってすぐやめましたが、
何も朝っぱらから
あんな怒り方をしなくても、とは思いました。

今度は夕方。
ホームでケータイで話していて、
「じゃあ、電車来たから」
は言いながら、車中に入ったら、即座に
「そこ、何しとる ! 」
と怒鳴られました。
太い黒縁のメガネのおばさんです。
これもこちらに非があるので、
すぐやめましたが、
この人、空いているのに仁王立ちになって
車中を睥睨している、
ちょっと変人のようでした。

見知らぬ人にヘンなことを言われたのは、
他にもあります。
これは、電車ではなく、わがマンションのエレベーター。
土曜日、床屋さんから帰って乗ったエレベーターに後から来た
おじさんが、事務局長の頭を見て、
「随分、頭、薄くなりましたね ! 」と。
住民だとは思いますが゛知らない人です。

確かに、事務局長の頭は最近地肌が見えるようになっています。
もう30年も通っているマイ床屋さんによれば、
「本数は減っていないが、細くなっている」
そうです。
この床屋さんの証言によると、
事務局長の頭は、30年前にはものすごい分量で、
「うわ、この頭、やるんだ」
と思ったそうで、
昔、別な床屋さんから、
「頭髪には、中に中に入っていくのがあるけど、
あんたのは、外へ外へと広がっていくので、
一生のうちには、相当損だね」
と言われたこともあります。

その豊かな頭髪が、
最近細くなって、
薄く見えることは確かですが、
全く知らない人から言われるほどかと、
ちょっとショック。
人間には、万年躁状態の人がいますが、
どうもこの人はその躁状態の人のようでした。

何もないので、平和な話を電車つながりと知らない人つながりで、
の一席。





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