上海に行って来ました  

「旅に出ます」と言ってブログを休みましたが、
どこに行ったかというと、
上海に行ってきたのです。

事務局長を知っている人は、
「えっ、中国 ? そんなはずは」
と思うでしょう。
というのは、
事務局長、大変な中国嫌いだからです。

中国嫌いの理由はいくつかあります。
まず、かの国が伝統的に持っている中華思想
次に政体
なにしろ一党独裁の国ですからね。
ただ、中国共産党を名乗りながら、実は共産主義は実質放棄しています。
共産主義の元祖であるマルクスが元々経済学者であるように、
共産主義そのものは経済理論。
それを弁証法的唯物論で強化し、唯物史観を構築。
これらを政治的に昇華して実現したのがレーニンで、
更にそれを人民統制の政体に化したのがスターリン。
中国でも同様に毛沢東率いる中国共産党がこれを革命理論として、
中国革命に役立てました。
こういう経過を良く知っている人は、
長い間「中国」とは呼ばず「中共」と呼んでいました。

しかし、根底的に人間の持っている本性に反したものでしたので、
国家運営上はどうしても抑圧的になり、
人間の「自由」への希求を抑えるものとなりましたので、
やがて無理が来て、旧ソ連、東欧の社会主義国家は
ことごとく崩壊していくわけです。

中国も自由主義経済を取り入れた段階で
自己否定したのですが、
一党独裁は続き、
経済は資本主義、政治は共産主義として継続しています。

あまりに大きな国であるがゆえに、
何か一つの思想で統制せざるを得ないのでしょうが、
それが結局はチベットに見られるような
人民への抑圧となってしまいます。

で、思想的に唯物論とは相容れない事務局長は
自然、(政体としての)中国を嫌いになってしまうわけです。

3つ目は、いつまでたっても戦争中のことを持ち出すしつっこさ。
大陸で日本がいけないことをしたとしても、
もう半世紀以上前の話。
いいかげんに未来を目指さねばならないのに、
何かと言って持ち出す。
これはむしろ国内問題と言った方がいいかもしれませんが、
それを持ち出すことで日本の政治に圧力をかけることができるからです。

そして、最後に
事務局長の旅行体験で接触した中国人のマナーの悪さ
日本人など一人もいないような遠隔地でも中国人の団体はおり、
その傍若無人な態度にへきえきさせられて、
中国人は嫌いになりました。

そこで、香港、マカオまでは許せても、
中国本土だけは足を踏み入れまいとしていたのですが、
来年の組合の企画に関係して
一度下見する必要があり、
ついに禁断の地に足を踏み入れてしまいました。

この時期を選んだのは、
昨年11月25日の50周年記念台湾理事・支部長会の一周年であるから。
昨年のブログを読めば分かりますが、
組合の歴史に残る大きなことをしたので、
今さらですが、そのご褒美を自分にしたわけです。

などと書いてきたら、もう時間がなくなりましたが、
明日以降、そのレポートを掲載します。

というのも味気ないので、
上海空港のリニアモーターカーをまず紹介。

「磁浮」(ツーフー) というのがこちらでの名称。
磁石の力で浮いた状態で走るから、こう呼びます。

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↓レール ? ここに浮きます。

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↓入って来ました。

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↓中はこんなです。

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グリーン車以外の普通席は全席自由席。
座席数しか切符を売らないので、必ず座れます。

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↓時速が表示されます。

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最高時速431キロはギネスにも登録されています。
(ちなみに、新幹線は最高300キロ)
431キロ出るのは、実際は10秒ほど。
その時、外の景色は↓こんなで、手前は何も見えません。

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結構揺れます。
反対側の列車とすれ違う時、衝撃が走ります。

朝8時半から夕方5時30分の間以外は
最高300キロしか出しません。

浦東国際空港〜龍陽路駅間30キロを、わずか7分20秒
まさに、「あっ」という間です。
↓が龍陽路駅

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↓下からレール? を見たところ。

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上海に行ったら、一度は乗ってみるべき乗り物です。

続きは、明日。





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