異業種交流と直木賞候補6作  

さっそく電話がかかってきました。
「どこか悪かったんですか?」

1日ブログをさぼっただけで、この始末。
そういう心配をしてくれる方もいると思ったので、
一行だけでも書こうとしたのですが、
寝てしまいました。
最近寝不足で、目がしょぼしょぼ。
マッサージ機に座ったまま眠りの世界に入るのもしばしば。
その上、昨夜は酒が入ってしまい。

昨夜は実は、一種の異業種交流の会がありまして。
といっても大体がエンタメ系の方々で、
食肉業界の事務局長だけが異邦人。
しかもその異邦人が
誰よりも映画を沢山見たり、
ラスベガスに何度も行っていたり、
ブロードウェイやウエストエンドに出かけている、
という行動派の不思議。

「どうして、そういう道を進まなかったのか」
と訊かれましたが、
まあ、いろいろありまして。
ふと人生のあの時の岐路、
この時の岐路
を思い出してしまいました。

某放送局の会長や
某大手興行会社の演劇担当取締役や
某大型テーマパークの営業部長などを前にして、
「行ったかもしれないもう一つの人生」
を考えたりしてしまいます。
なにしろ、事務局長の人生には、
2度にわたる不連続線
みんなが驚くような過去があります。

しかし、あれこれ思っても、
今いる自分が
おのれの背丈と合っているのであって、
そのポジションを大切にするしかないわけです。

で、二次会で行ったお店が熊本県出身の方のお店で、
↓馬刺しです。

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とろけるような、このうまさ。

↓はまんじゅうではありません。

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食べたら一瞬にして分かる-----これは餃子です !
本当に珍しいものをいただきました。

さて、仕事の方はひたすら理事・支部長会の準備です。
そうした中、
今の為替の状況と決算の見通しについて、
理事と支部長には説明しておく必要があるなあ、
と感じ、
理事長と相談して、一つ議題として立てることにしました。
つまり、自分で仕事を増やしているわけです。
どうも土曜出勤は必至のようです。

株の方は3日連騰していますが、
為替の方はなかなか。

[書籍紹介]

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食品会社に勤める一家が人事異動で田舎の古い家に住み始めるが、
そこには座敷わらしが住んでいて・・・
というお話。

この作者は軽妙な筆で現代を切り取るのだが、
夫婦と老母、娘と息子という典型的な一家が
実は様々な問題を心に抱えていて、
それが田舎での暮らしと座敷わらしの登場で
次第に氷解していく・・・というのは、ややありきたり。
抱えている問題、というのも類型的で、
まあ、それがいいと言えば言えるのだが、
読んでて弾まない。
視点がどんどん変わっていく、という書き方も
いいようで悪く、冗長。
なによりも座敷わらしという寓意性が最後まで明確に現れないのが痛い。
最後のくだりはふっと心がなごんだが・・・。

というわけで、
先の直木賞候補6作品を読了したが、
もし事務局長が選考委員だったら、
受賞作なし
あまりに小粒でこじんまりしていて、
文章にも話にも香りがない。
半年間にこんな作品しか出版されなかったのか。

あえて順位をつけると、

@山本兼一「千両花嫁」
A新野剛志「あぽやん」
B和田竜「のぼうの城」
C井上荒野「切羽へ」
D荻原浩「愛しの座敷わらし」
E三崎亜紀「鼓笛隊の襲来」

いずれにせよ、不作。





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