総務部会  

今日は総務部会
この時期に必ず行うのは、
秋の理事・支部長会、新年の賀詞懇親会の運営について
決めなければならない事項があるためです。

今日の会議の進行は、どういうわけか
全議案の説明をした後、
質問に答えるという変則的なやり方。
どうしてだったんでしょう。
やはり議案を一つ一つけりを付けて前に進まないと
散漫になってしまうと思うのですが。
会議が議案の説明会になってはなりません。

新年賀詞懇親会の件で、
再来年から各ブロック5名位の奥様をご招待して、
計30名で3卓作り、
日頃の奥様の労に報いる、という良い提案が出ました。
来年はハワイ旅行参加奥様のご招待ですが、
香港、ハワイと続いた奥様招待が
こういう形で成長したのは面白い。

新年賀詞懇親会のカラオケはやめることに。
歌っている人だけ気持良く、
隣席と話している人にとっては実にうるさい、
というのは、
皆さんの共通認識のようです。

今日も別な人から「事務局長のブログは長い」と言われました。
ですから、このへんでやめますが、
このブログ、まさに「日記」で、
この問題は前年はどうだったろう、
と検索をかけると、思わぬことが出て来ます。
先日は「獣魂慰霊祭」について過去のブログを見たら、
昨年は亡くなった職員Sさんの月命日で、
Sさんのご遺族からいただいた「森伊蔵」をみんなで飲んだ、
などという話が出てきました。

また、その前の年には、
香港旅行の参加者のアンケートを読んでいて、
「これだけ皆さんが喜んで、
今後の仕事の糧としていただけると、
またやらねばなりません。
場所はソウル、ハワイと夢はふくらみます。」

などと書いてあります。

これらの「夢」はその後、全て実現。
こうして振り返ると面白い。

この日のブログには、
「車椅子のトゥーランドット」などという面白記事も。
書いたことを本人が忘れているというのに。

「車椅子のトゥーランドット」、
関心のある方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20060920/archive





追いつめられて・・・  

このあと、2週間はちょっと忙しくなります。
表示講習会連チャンが始まりますし、
全く今年の予定になかった
「支部統合の完了を祝う会」をやらなければなりませんし、
10月半ばに訪米視察団を送り出さなければなりませんし。
団のメンバーに編集のAさんが入っているので、
新聞の編集は5日繰り上げねばなりませんし。

そういうわけで、
特集ページの原稿は早々とアップ。
普段、追いつめられないとやりませんので、これは良い傾向です。

最近、「事務局長のブログは長い」と言われまして。
他の人のブログを見ると、確かに短い。
(ギネスに登録されたという某おバカタレントのブログなど、
ちょこちょこですね)

そこで、今日はこのくらいで終わりにしようかとして、
ふと目が7行上の「追いつめられないと」に行き、
そういえば「追いつめられて」という映画があったな、
と思ったのが運の尽き。
Yahoo!映画で検索すると、
1987年にケヴィン・コスナーでそういうのがあります。
捜査員が捜査している対象が実は自分で、
いつばれるかとハラハラする話。
古い映画のリメイクで、そこそこの出来でした。

もう一本。
こちらは「追いつめられて・・・」で、
1959年の英国映画。
ホルスト・ブッフホルツ(後に「荒野の七人」で三船敏郎に相当する役をやった)に
名優ジョン・ミルズ(「ライアンの娘」でアカデミー助演男優賞を受賞)に
その娘・ヘイリー・ミルズ
ヘイリー・ミルズ !
大変なところに行き着いてしまった。

ヘイリー・ミルズはこの作品の演技が評価されて、
ベルリン国際映画祭で「特別子役賞」を受賞。(そんな賞があったのか)
ディズニーに招かれて「ポリアンナ」
「罠にかかったパパとママ」「難破船」
と出演し、
一時期ディズニー映画のスターとなります。

うわ、「ポリアンナ」だ。
一般的には児童文学「少女パレアナ」。
この中に「しあわせゲーム」というのが出てきましてね。
ものごとの全ての中に、しあわせを見つけていく、という
この少女の生き方が、
周囲の大人たちの心を変えていく、という話。

なにしろ、これを観たのは中学生ですからね。
涙をこぼすくらいに感動。
思春期の一時期、事務局長の人生観を支配するものとなります。
もちろん、事務局長もバカではありませんから、
世の中、それほど簡単ではない、
とやがて気付いていきますが、
案外、事務局長の常にポジティブ・シンキングの原点はこんなところかも。

で、ヘイリー・ミルズは事務局長のアイドルとなり、
「汚れなき瞳」(のちに、アンドリュー・ロイド・ウェーバーがミュージカル化)
の公開で彼女が来日した時には、
羽田(当時の国際空港)まで迎えに行きます。
ミーハーですね。
試写会の舞台挨拶は当然最前列。
8ミリカメラで彼女を追います。
きっと押し入れのどこかを探せば、
当時の8ミリフィルムが出て来るはず。

今、わが娘はピだの東方神起だののコンサートに出かけ、
ラスベガズまでピのショーを観に行ったり、
韓国の地方都市にある東方神起のジュンスの父親が経営するピザ屋に出かけたりしていますが、
それを黙認するのは、
このミーハーの血は父親(事務局長)のDNAのせいだと責任を感じるからです。

サイトを探すと、出てきましたね。↓写真が沢山。

http://www.geocities.jp/tamugy_bar/hayley_mills.html

ぜんぜんかわいくないじゃん、
と言われそうですが、
こういう味のある顔が好きだったんですよ。
ここに「罠にかかったパパとママ」で
「レッツ・ゲッツ・トゥギャザー」を歌う動画が観られて、びっくり。
こんなことができるんだ。(多分違法。いや著作権はもう切れているか?)

中学校の謝恩会で、松崎澄夫たちとこれを歌ったことを思い出します。
いや、そうでなく、「恋の売り込み」だったか?
「グリーン・フィールズ」は歌ったな。
あ、松崎澄夫というのは、
中学の時の同級生。
その後、グループサウンズをやり、
音楽プロデューサーに転進、
某大物歌手と浮名を流して週刊誌を賑わせました。
話はどんどん広がる。
そういえば、羽田にも奴と行ったな。
山本一力もそうですが、
事務局長の周辺に結構有名人がいます。

「罠にかかったパパとママ」を観たのは、
先日「ゲキ×シネ」を観た、今の丸の内TOEIA。
一緒に観たのは、姉と、その夫(まだ結婚していない前)
と、無限に記憶の連鎖は続きます。

「罠にかかったパパとママ」は
有名な「ふたりのロッテ」のディズニー版で、
ヘイリーが一人二役で一つの画面に同時に登場。
古典的な合成ですが、
それを真似て、8ミリのレンズを半分隠して撮影後、
フィルムを巻き戻して反対側のレンズを半分隠して撮影、
一人二役を楽しむ、などという遊びをやっていました。
(やっぱり変わっていたね、事務局長)

いけない、こんなことを書いているから
また長くなってしまった。

昨日のブログに
「大川わたり」で検索してきた見知らぬ方のコメントが載っています。
その方、筒井道隆のファンだそうで。
その演技をけなしたのに、
寛大に許していただけたようです。
汗。
こういうことがあるから、
あまりけなした批評は書かない方がいいと思うのですが。



『大川わたり』  

家に持ち帰った仕事が結構順調に進んだので、
午後から渋谷に出て映画。
観たのは、「この自由な世界で」

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監督は巨匠ケン・ローチ
前作「麦の穂をゆらす風」は、
事務局長の2006年個人ベストテンの2位。
アイルランド紛争の次はイギリスの雇用問題で、
特に、外国人の不法就労を描いて、
いかにもこの監督らしい。

会社をクビになった主人公の女性が、
就職斡旋会社を始める。
搾取に対抗し
弱い者に同情していたはずの彼女は、
やがて、知らず知らずのうちに
弱い立場の外国人労働者を食い物にするようになっていく。
それも、自分の家族の幸福を願う「自由競争」の結果なのだが・・・

ドキュメンタリーのようにリアルな描写で息がつまる。
日本のワーキングプアの問題と重なって切ない。
まだ外国人労働者が少ない日本とは比較にならない問題を欧州は抱えている。
しかし、こういう現実を見せられても、
どうすることもできないのが実情。
世界の問題を全部背負うにはこちらは非力すぎる。

予告編で、時給数円で働く
中国のジーンズ縫製工場の女工の記録映画が紹介されていた。
前にニューヨークの
福建省からの出稼ぎ労働者の話を観たことがある。
ルームシェアならぬベッドシェアをして働く彼の時給は1ドル。
安い、と思うのは我々日本人の感覚で、
15時間働いて得る月給換算450ドルからほとんど仕送りされる金は、
本国の労働者の給料を上回る。

映画館の向かいの東急百貨店の1階は、
きらびやかなブランドの店であふれていた。
富の偏在は現代社会の病巣の一つだが、
日本に生まれた幸運を思わざるを得ない。

5段階評価の「4」
映画を観て辛くなりたくない方は、観なくていいです。

その後、浜町の明治座へ。
渋谷からは半蔵門線が一本で便利。
おかげで、水天宮さんに十数年ぶりにお参り。

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いいですねえ、こういう日本情緒。

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明治座といえば、
昨年の今頃は「奥様孝行観劇会」の準備で大忙しでした。
1年前のこととは思えず、はるか昔のことのようです。

今日観たのは、↓の『大川わたり』

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原作者の山本一力と事務局長の間にただならぬ関係
があることを知っている方が招いて下さいました。

「ただならぬ関係」について、興味のある方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20070221/archive

この中で山本一力は「OP」とか「One Power」(=一力)と書かれています。

プログラム(明治座では「筋書き」という)に山本自身が書いているように、
(中学時代からの友人で、「俺」「お前」の仲だったので、
あえて直木賞作家を呼び捨てにさせていただきます。
先方も事務局長に対しては呼び捨てですから)

ビデオ制作会社の経営に失敗、
借金にあえいでいた時代に小説を書き始めた時の処女作がこれ。
ある雑誌の新人賞に応募して、
最終選考に残ったものの、落選。
それが後にWEBで公開され、本になり、
こうして二度も舞台化されるわけですから、
小説の運命は分かりません。

ちなみに、最終選考の審査委員の一人が林真理子で、
選考決定後の懇親会で
「山本さん、新人賞はちゃんと取った方が将来のためにはいいわよ」
と励ましてくれたそうです。
後に「あかね空」で山本が直木賞を取った時の選評で、林真理子が
「山本さんは新人賞応募時代から知っているので、今回の受賞はうれしい」
と書いたのは、そういうわけです。

ところで、『大川わたり』という題名は
事務局長がつけた、と言ったら、
読者は「ウソだ〜」と思うでしょうが、ホントの話です。

当時、山本が書いた小説を「最初の読者」の観点で読んで、
(実際は奥さんが先に読んだから「第二の読者」)
アドバイスしていたのが事務局長。
作家と編集者みたいな関係で、
指摘により作品が良くなるので、
山本からは信頼されていました。
直したのを会社の帰りに待ち合わせて読んで、
感想を述べ、改善点を指摘していた頃が懐かしい。
当時、短編の新人賞にも応募していて、
ニューヨークにいた事務局長のホテルにFAXしてきて
直して送り返すなどということもやっていました。

山本は次々と会社を興しては失敗の連続。
作品を読んで、
「お前は才能があるんだから、
次々と賞を取れば、
出版社がほっておかない。
お前が今の借金を返す方法はそれしかないよ」

と助言したことが今実現しているのは驚きです。
(かなりの額だったあの借金は返し終えたのだろうか)

で、当時、書いて来た作品の題名をつけるのが
何故か事務局長の役割。
「題名、お前がつけてくれよ」というわけ。
この作品は、不祥事を起こした主人公が
やくざの親分から
「借金を返せるようになるまでは大川(隅田川)を渡ってはならねえ」
と厳命されるのが発端。
そこで、『大川わたり』となるのですが、
落選した時の選評に、
「題名にある大川をわたることがうまく消化されていない」
とかなんとか書かれ、
こんな題名をつけて山本に悪いことをしたかな、
と思いました。
でも、今こうしてみると、
香りがあって風格があって、見た目も美しく、内容とも合致する
いい題名だったと思います。

ついでに言いますと、
終わりの方で読者をひっかけるある工夫があるのですが、
これは事務局長のアイデア。

初めての長編だったために、
前半で良い人物が途中で悪人になってしまうので、
「地の文で書いたことを後で裏切ってはならない」と指摘、
「でも、ここまでやったんなら、山本、ここは『スティング』をやろうよ
と提案。
「スティング」は、このブログにもたびたび登場しますが、
観客だまし映画の最高峰。
1973年のアカデミー賞の作品賞・監督賞など7部門を獲得した名作。
山本も観ていましたので、即座に理解して、
ああいうことになりました。
今回の上演でも、この部分、観客がざわざわとわきました。

そういうわけで、ちょっとしたフクザツな思いで観劇
原作が350枚という、大長編ではないので、
ダイジェストにならず、そのままていねいに脚色。
原作者冥利に尽きるというものでしょう。
川をわたるくだりは原作を改変。
あのままやると、舞台では煩雑になり、
セットも一つ増えますので、
ラストに余韻を持たせるには賢明な選択。

ただ、短い場面を暗転でつなぐのが少々わずらわしく、
ドラマの流れを断ち切られます。
暗い中音楽が流れてセットの交換を待つなど、とても今の芝居とは思えません。
従って、全体は平板な印象。

主役の筒井道隆は柄はぴったりですが、
やはり大舞台には力量不足。
活舌(かつぜつ)が悪く、声が通らず、セリフが立たないのは致命的。
舞台で突っ立っている印象が多く、
相手のセリフに対するリアクションも不足。
つまり、舞台で生きていない。
銀次の悩みも癒しも十分に客席に伝わって来ないのは、
不幸なことでした。
大舞台での動き方、見せ方一つから勉強し直さなければいけません。
江守徹、風間杜夫はさすがで、舞台を引き締めます。
渡辺哲の演技はユーモアがあっていい。

演出的には、無頓着なところも多く、
江守徹、完全復調とは言えないようです。

ただ、こうした感想は芝居を見すぎている事務局長の好みもあり、
芝居は観客があってのものですから、
明治座の観客層、この芝居に何かを求めて来た方への
期待にはこたえることの出来た舞台だと思います。

ところで、そんなに仲のよかった山本とは
わけあって絶交
原因が借金ですからなんだか「大川わたり」と重なります。
実際は禁を破って、その後3度ほど会っているのですが、
この10年は没交渉。
ビジネスマンとしては落第だった山本は、
作家としては大成。
直木賞を取り、作品が映画化・舞台化・ドラマ化され
更に社会的発言も重んじられるという、
作家としての夢を実現したのはすごいことで、
努力のたまものです。

プログラムを見ると、
少し前より太ったようですが
満ち足りた表情で写っており、
今の充実がうかがえます。
事務局長と付き合っていた頃は
嘘付きで女に汚く、人の道から外れたことを沢山したクズでしたが、
こうして人から尊敬され、重んじられる人間として再生したことは
やはり喜ぶべきことです。

最近、テレビの番組で
今の家庭の幸福を強調していたそうですが、
その番組を見た方は、
前の奥さん、前の前の奥さんのことを知っている人で、
それでいいのか、という気持ちになったそうです。
そういうところにもう少し配慮がほしい。
やはり若い頃した過ちは、
それを知っている者たちには辛いトゲとなっているようです。
事務局長は山本の成功は喜んでいますが、
事情を知る周辺の人間(特に女性陣)は今だに許していませんからね。

以上、山本一力外伝の一席。



獣魂祭と『それでも改革はやまぬ』評  

↓は、葬儀の写真ではありません。

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毎年、お彼岸の時期に行われる、「獣魂慰霊祭」。

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生命をいただくことを生業(なりわい)としている者たちの
生き物たちへの鎮魂の儀式。

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全国各地のと場で同様の儀式は行われています。

↓このような祭壇が作られ、

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↓このような式次第で行われます。

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最後は献花。↓は島田理事長。

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↓背後にはインターシティのビル群が迫ります。

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自民党の総裁選は、大方の予想通り、
麻生太郎氏が第1回投票で過半数を取って、決まりました。
総選挙は少し後ろにずれるかもしれません。

[書籍紹介]

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この本、新書判の243ページ。
この程度の、と言っては書いた人たちには申し訳ないが、
質量ともにこれくらいの本を出して
出版記念パーティーを開くのだから、
政治家の先生たちの厚顔ぶりはすごい。
まあ、どのみち政治資金を作るためのパーティーだから、
野暮を言っても仕方ないか。
結果として、自民党総裁選の日程とうまくリンクして、
小泉元総理と5候補揃い踏みとなって、
支払った2万円に対しての満足感を与えたのだから、
武部グループ、運勢は強い。
しかし、このパーティーの挨拶では、
誰も本のことには触れなかったと思うが。

で、肝心の内容だが、
冒頭、
日本の負っている「三つの宿命」というのが出て来る。

@資源が少ないため、自給自足ができない
A人口が減少し、高齢化が進む
B国と地方で800兆円の借金を抱えている

がそれ。
これはまさにそのとおりで、
日本人はもっとそのことを深刻に考えるべき。
その宿命から逃れるためには国際競争力を付け、
小さな政府をめざし、
効率的で合理的な社会を作り上げなければならない。
そのために
「民間に出来ることは民間に」
「地方に出来ることは地方に」

という小泉構造改革を中途半端で終わらせてはならない
となる。

その志は大賛成。
問題はその改革の方策および道程。
残念ながら、この本にはそれが書かれていない。
いや、一応触れてはいる。
改革を邪魔する政治と行政、
それを払拭するために国会と官僚制度の改革まで言及している。
だが、そんな議論なら、三十年も前からやっている。
もっと具体的な道程を示さないと、
お題目に終わってしまう。

国会が利権や特定業界の利益代弁者の巣窟、
更に言えば自分の選挙区の利益代表、
つまり、改革のブレーキ役にしないために、
二院制の廃止、
議員数の半減、
世襲の禁止または改善
(親の選挙区では立候補できなくする)
まで思い切っていただかないと
国会改革の展望は見えて来ない。
それには身内の現職議員たちの存在を否定することになるが、
「泣いて馬謖を斬る」覚悟がないと出来はしない。
今の様な「気配り」ばかりの仲良しクラブであってはならないのだ。

更に、議員内閣制の廃止まで行かないと、
今の内閣のていたらくは治らない。
今度もまた農水大臣が辞任したが、
大臣には、民間からでいいから、
本当の専門家を当てなければ
いつまでたっても同じことの繰り返しだ。
当選回数がある程度蓄積すると順送りで大臣に任命するという
今の制度というか慣例を打破するためには、
「大臣」という呼称をやめるというのも思い切った改革だ。

とにかく今の国会議員の質の低下は
看過出来ないレベルまで達しており、
国会議員の人数を減らして
その代わり思いっきり厚遇し、
歳費を高くし、
政策秘書を沢山付けてやり、
本来国会が議論すべき
外交・経済・防衛の議論を活発にしないと、
優秀な人材は国会議員など目指さない
国会議員を資金集めと地域サービスの重荷から解放しないと、
良い知恵は出て来ない。

前に書いたかもしれないが、
総選挙、出来れば衆参同時選挙の時にでも
カリスマ性のあるリーダーを立てたグループが
議員数の半減
半減後の解散総選挙(参院は全員辞任)」
のみを公約にし、
衆議院の3分の2を占めなければ、
こんな大きな改革を実現することはできない。

公務員改革にしても、病根はとっくに分かっている。
一人が次官に到達した時点で
同期の者たちがやめて、
その天下り先を国が探さなければないという、
誰が作ったのか分からない不合理な制度が
補助金事業付きでの天下りと
各種の談合、
ファミリー企業のぶら下がりとなって
行政のコストを上げているのだから、
キャリア制度の廃止、
定年までの雇用の確保、
天下りの全面・厳格な禁止、
特殊法人、外郭団体の整理
特別会計の廃止

をしなければ、
いつまでたっても解決しはしない。

いずれも法律改正、中には憲法改正も伴う内容で、
そう簡単ではないが、
現憲法下60年の溜まった煤を払うためには、大胆な、
思い切った改革と道程を提示していただかないと
「ああ、また仕事をしてるふりか」
としか国民は思わない。
事務局長が今書いたことを床屋政談と馬鹿にするなら、
この本の後半の各論程度のことではなく、
もっと斬新な案を提示してもらいたい。
だって、あなた方は政治のプロなんだから。

国会議員は政治のプロのはずで、
そのために国民は莫大な歳費を税金でまかなっている。
だったら、プロらしい仕事をしてくれ、と言いたい。
民間企業が経費削減と効率的な運営に身を削っているように、
もっと真剣な姿を見せてほしい。
本気になって行政のムダを削減した時、
賢い日本国民は消費税の値上げにも応じるだろう。
議員年金一つ改革できない議員たちを誰が信用するものか。

小沢一郎があれだけ期待されているのは、
右顧左眄せずに、
しゃにむに政権奪取に向かっているからだ。
自分が嫌われていること、
強引な手法が批判されることは承知の上で、
自民党から政権を奪わない限り
日本は変わらないことを
身を挺して実行しようとしているからだ。

(うこさべん=@左右を見回して、なかなか前へ進まないこと。Aあれこれと考えて決断ができないこと。左顧右眄ともいう。)

ついでに言えば、
この本の副題、「風吹かば吹け、波立てば立て」
は、
文法的誤りがあると思うが、どうか。
「吹かば」が文語四段活用の未然形であるなら、
波の方も同じ未然形の「立たば」であるはず。
(「立てば」は已然形(仮定形))

「海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば 草生(くさむ)す屍」

を「山行けば」と歌ったら、
大伴家持がびっくりしてしまうのと同じだ。

第一、出典の北海道開拓の先駆者・依田勉三関連の資料を見ると、
どれも「風吹かば吹け、浪立たば立て」となっている。
本が出るまで、誰も気付かなかったのか。
祥伝社には校閲部はなかったのか。


江東支部発足  

今日は日曜出勤で、
10/5の「支部統合の完了を祝う会」の準備をしました。
とにかく最近は、家では仕事になりません。
「のんびりしたい」という気分が先に立ってしまって。
環境を変えて、無人の事務所に出て、
音楽をガンガンかけながら仕事をすると、
順調に進みます。

『東京食肉新報』の支部統合関係の記事をコピーしてみて、びっくり。
相当な分量で、
これを読めば、支部統合の歴史が即座に分かります。
そこで、この新聞切り抜きで
「『東京食肉新報』に見る支部統合の歴史」
という冊子を作って、
10/5当日配付することにしました。
良い記念になるでしょう。

やってみれば、新たな発想やアイデアが持ち上がって来ます。
だから仕事は面白い。

夕方から江東区文化センター (おやおや、T社のS社長の近所だね) へ。
深川支部・城東支部という、江東区内の二つの支部が統合して
新たに「江東支部」を発足させる総会がありました。

↓その後の懇親会。

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質素な会場にケイタリングを導入。

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これで十分ですね。
そういえば、初めて支部統合が行われた
平成14年の「みなと支部」の支部統合総会も
「港区立生涯学習センター」という公共施設。
簡素な食事会形式で、
豪華な祝賀を避け、
後日、一人暮らしのお年寄りを招待して
「すき焼きをご馳走する会」を開こうという方針でした。
発想が素敵ですね。

↓新支部長の新倉さん。

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↓島田理事長の挨拶。

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↓山崎区長も駆けつけました。

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総じてこのブロックは支部統合が遅れたのですが、
話してみると、
平成16年3月の指針「1区1支部」に対する意識はなく、
平成18年11月の理事・支部長会での「10名以下は統合」
から始まっていることが分かります。
つまり、スタートラインが違う
だから「20名以上いるのに、なぜ統合しなければいけないんだ」
という議論がずっと続きました。

しかるべき人が
「いや、そうではない。
基本方針は『1区1支部』なんだ」と
修正してくれればよかったのに、
それがなされずにきてしまったのです。

そもそも「指針」が出た時に、
時のブロック長が支部長を集めて
ちゃんと説明をすればよかったのですが。

組織ではよくあることで、
要するに「中継点」である人間の問題。
最終的に組合の大方針に従って達成したのですから、
「終わり良ければ、全て良し」

↓おみやげもいただきました。

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↓紅白まんじゅう。これもなかなかいいですね。

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豪華な祝賀会もあれば、
質素な懇親会もある。
これらを全て包括して、組合が形成されています。





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