北島選手、金メダル  

本日朝11時半、
組合本部では北京オリンピックをテレビ観戦。
組合員 (荒川支部の北島商店) の子弟である北島選手が見事、金メダル獲得 !

というわけで、
用意した↓ポスターを事務所の入り口ドアに貼りました。

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写真や名前が一切ないのは、
肖像権の関係です。
(名前も肖像権の一部だそうです)

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前日までに支部を通じて配ってあるので、
組合員店頭にも貼られているはず。
店頭で見たTBSと東京新聞から問い合わせがありました。

実は、今回このポスター、乗り気でなかったのですが、
やはりやってよかった。

なぜ乗り気でなかったというと、
今回は事前の報道があまりに金メダル当然という雰囲気だったからです。
4年前は、直前の北島選手が不調だったせいもあって、
「金メダルは取れない」というのが周囲の大勢でした。
「いや、必ず取れますよ」
という、ちょっと信仰にも似た事務局長の決断で
ポスターを作製配付。
もし取れなかったらば「幻のポスター」として廃棄していただく覚悟で配りました。
金メダル獲得後、
いや、それ以前の報道からポスターは取り上げられ、
「よく作ったねえ」
と誉められました。

しかし、今回は二番煎じだし、
金を取って当たり前の雰囲気に、
何だか気が進まなかったのです。

先日のミニ支部長会の一つの会場で
そのポスターの話が出て、
やはり、作った方がいいか、
もし金を取ったら取ったで、
ポスターが無くては寂しい思いをするだろうし・・・
というわけで、急遽作製。
やはり作ってよかったと思っています。

それにしても、世界新記録のおまけ付き。
これだけのプレッシャーの中のビッグレースでの強さ。
たいしたものです。

この記事は、
次の『東京食肉新報』の1面を飾ります。


座談会の編集  

今日は一日家にこもって、
座談会記事の編集
流れは出来ましたが、
これでいいのか、という思いも。
もっとも、素材は限られており、
創作するわけにはいかないので、辛いところです。

しかし、組織というのは、
正規分布だと改めて分かります。
先進的意識でいる方、
とりあえず平均的な方、
遅れてしまっている方、
が正規分布を形作る。
そういう様々な個性の寄り集まりが組織です。

正規分布については、↓をクリック。

http://www.aandt.co.jp/jpn/qc/basic/seiki.htm

要は、どれだけ底上げが出来るかということ。
他の周辺団体を見れば、
わが組合のレベルが総合的には高いことは分かります。
ものすごく恵まれた団体です。
贅沢を言ってはきりがない。

と、妙な感想ですが・・・

明日島田理事長にFAXして読んでもらい、
OKなら、レイアウトに入ります。

今日、旅行社からの案内が届いている模様。
よその会社のした仕事のミスまで発見してしまう因果な性分。
来週はソウルにおります。


土曜出勤と『聖灰の暗号』  

本日は土曜出勤。
座談会の内容をAさんが文字起こししてくれたので、
これを読みながら、特集記事として構成しなす作業です。

人間の話言葉は、あまり論理的でないので、
そのまま文字に起こすと、実に分かりにくい。
それを整理整頓し、
7人の人間が2時間話して、
あちらによれ、こちらに迷い込んだものを
削ったり、磨いたりして読みやすくしていくわけです。

話してもいない内容を付け加えることだけはできないので、
その唯一の縛りの中で、話の筋道を立てなければなりません。

ただ意味が伝わればいいものではなく、
話している人間の
ニュアンスも再現しなければなりません。

この数年間の座談会記事を読んでいただけば分かりますが、
大変読みやすく、分かりやすく、
かつ、ちゃんと流れが出来ており、
まあ、一種の職人芸

その「芸」にこの連休は取り組みます。
音楽をかけながら作業すると、
あっという間に時が過ぎ、
あとは家で。

会社で読む人の多い、このブログ、
土曜日はアクセス数が半減するのですが、
今日は土曜日にしてはアクセスが多く、
どうしたのか調べてみたら、
「オリンピック」や「開会式」で検索して、
初めて訪れた方が多くいたと分かりました。
面白いものです。

[書籍紹介]

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帚木蓬生は「ははきぎ・ほうせい」と読む。
姓も名も源氏物語から取ったペンネーム。
この人、事務局長と同期の同窓生で、
医者をしながら、
年1本位のペースで
外国を舞台にした小説を書く。

読み始めて10ページあたりで、
これは並々ならぬ小説だぞ、と気付く。
ヨーロッパの歴史、中でも中世キリスト教の歴史、
フランスの文化、中でも南部フランスの文化に対する
相当な造詣がないと書けない作品だと思われる。

主人公は日本人の歴史学者・須貝。
須貝はフランス南部アリエージュ県のトゥルーズの市立図書館で
羊皮紙に書かれた14世紀の古文書をみつける。
そこには、火刑にあう殉教者たちの絵や地図と共に、
一篇の詩が書かれていた。

空は青く大地は緑。
それなのに私は悲しい。

鳥が飛び兎がはねる。
それなのに私は悲しい。

生きた人が焼かれるのを
見たからだ。
焼かれる人の祈りを
聞いたからだ。
煙として立ち昇る人の匂いを
かいだからだ。
灰の上をかすめる風の温もりを
感じたからだ。

この悲しみは僧衣のように、
いつまでも私を包む。
私がいつかどこかで
道のかたわらで●れるまで。

(注:●は、文字がみつからなかったため。要するに、死ぬまで、のこと。)

この詩を書いたのは、
カタリ派の異端審問に同行した
ドミニコ派の修道士らしい。

須貝とフランス人女性医師とナイフ職人が
一緒になって、
残された修道士の手稿を求めてピレネー山中に入っていく。
これに手稿が公表されては困る勢力(ヴァチカン)の追跡がからみ、
殺人事件まで発生する。

フランス南部キリスト教にカタリ派という「異端」があり、
この討伐のために十字軍が派遣され、
過酷な審問と処刑が行われ、
ついにカタリ派は2世紀かけて滅亡した、
というのは全然知らなかった。
関連する「薔薇の名前」などは観ているのに。
フランス人でも知らない人が多いらしい。

ローマカトリックの恥部に属する歴史的事実であるようだ。

まあ、「中世暗黒時代」と呼ばれるように、
カトリックが人間性の抑圧をしたことはよく知られています。

この小説は、少しずつ発見される手稿により、
当時の異端審問官に対してオキシタン語(フランスの地方言語)の通訳をした
修道士の苦悩が描かれる。
その部分は小説全体の20パーセントを占め、
その手稿そのものは創作だが、
本当にあるのではないかと思うほど、
臨場感あふれる描写が続く。
小説家の想像力恐るべし。
修道士が通訳をしながら
カタリ派の人々の原始的で真摯な信仰の姿勢に惹かれていくあたりがなかなかいい。

上下2巻の長編だが、
ヨーロッパ文化、キリスト教文化に興味のある人にはおすすめ。
上巻を読んだ段階で、
これだけ香りが高く、面白いのに、
昨年7月の発行にもかかわらず、
前年下期の直木賞の候補にさえならなかったのは何故かと疑問を感じた。

後半になって、その理由が分かった。
ミステリー仕立てにしたため、
そのミステリーの部分が平版で、
ひねりも意外性も驚愕もないからだ。

むしろ、そういう構成ではなく、
せっかく日本人を主人公にしたのだから、
「踏み絵」という特殊な
キリシタン迫害と連動して、
一種の文化論、異文化衝突のところまで話を広げてほしかった気がする。
聖フランシスコと一遍上人との対比なども出て来るのだから。

題名からしても、
「ダ・ヴィンチ・コード」風のものを目指して
うまくいかなかった、ということだろうか。

それにしても、
キリシタン迫害は異なる宗教間の迫害で、
かつ日本の置かれた戦略的位置と時代背景の産物だが、
カタリ派迫害は
キリスト教がキリスト教を迫害したもの。

いろいろ考えさせられることが多く、
いたく知的刺激を与えられる小説だった。



オリンピック開会式  

今日は一日、新聞の記事を執筆、
座談会の分は
いよいよ今夜文字起こしが終わるようなので、
明日からかかります。

ソウル行きの人たちが、
その後の連絡がないと心配しているようなので、
旅行会社からの最終案内の前に一つ連絡をしました。
いよいよ来週ですね。

夜は北京オリンピックの開会式を地デジのきれいな画面で。
今度ほど世界中の人から冷たい目でみられているオリンピックは珍しく、
その中で行われる開会式。
今までどこの開会式も真面目に録画しており、
過去最高の演出は前回のアテネだと思っていました。
が、今回のチャン・イーモウの演出は、それを越えました。

4年前より技術が進んでいること、
専用スタジアムで最初から演出を織り込んだ設備になってことなど、
成功の要素はありますが、
それでも、中国の絵巻物をコンセプトの中心に置いた演出はなかなかのもの。
フィールド中央に置かれた発光体のスクリーンは、
ラスベガスのセリーヌ・ディオンのショーの背景の
発光スクリーンを地上に置いたと考えればよく、
これが実に素晴らしい効果を上げました。
加えて、照明、音楽、衣裳、仕掛けのことごとくが素晴らしく、
人海戦術は好きではありませんが、
やはり、あの統制の取れた動きは感動モノ。

冒頭の北京の町に上がる花火が
足跡を作って、それがスタジアムに向かうというアイデアから始まって、
見事な統一感の取れた演出。
このセレモニー前の1時間のアトラクションは、
中国嫌いの事務局長でも感心しました。(感動ではない)

その後の入場行進は、とにかく長い。
また、漢字の画数の少ない順という、
へんな順番で、いつどの国が現れるか分からない。

実は、開会式というのは、
オリンピック憲章で細かい式次第が定められているのですが、
行進一番はギリシャ、
最後は開催国、というのはあっても、
アルファベット順とは書いていないようです。
今回は、その盲点を突いた順番。
日本だからアイウエオ順に、
というのと同じ。
国際大会なんだから、やはりアルファベット順が正しい。

行進のBGMが五大陸の民族音楽というのは、ちょっと。
全然心が弾まない
普通の行進曲では、どうして悪いのか。
入場行進も整然とせず、
だらだらのリラックス。
いつからこんなになってしまったのか。

東京オリンピックの時は、
心も弾む「東京オリンピックマーチ」を初めてとして、
ごくスタンダードな行進曲で、整然と進んだのに、
今のは何ともだらしない。
やはり、「祝祭」なんだから、規律は守らないと。

オリンピック旗掲揚の部分は
「オリンピック讃歌」の演奏と憲章で決まっていますが、
今回は子供の合唱。
東京オリンピックの時は、
オリンピック旗入場の時から讃歌の楽器演奏で、荘厳でした。

入場行進が終わってみると、
選手の靴の裏に着いた絵の具が
行進の間にステージ中央の絵に転写され、
お花畑の絵が完成していた。
コンセプトは貫かれている。
見事なものだ。

聖火の点火の演出も素晴らしい。
最後の最後まで絵巻物だ。

だらだら入場のせいか、
時間が押して、
NHK衛星放送は30分延長。
用心して長めに録画予約した事務局長も
一旦停止して延長。

NHKはアナウンサーが男女二人と谷村新司。
東京オリンピックの時はベテランアナウンサー一人で、
大変文学的なナレーションをした。
今回のは、谷村新司のコメントがうざかった。

実は、今度のチャン・イーモウの演出を見て、
2016年の東京オリンピック、やらない方がいいのではないかと思いました。
とても、こんなにはうまくいかない。
日本的で生真面目で洗練されないのは見たくない、
と思った次第です。




お台場冒険王ファイナル  

今日は休みをいただき、「お台場冒険王ファイナル」に行ってまいりました。
目的は、本組合も参加した
「焼肉の日」(8月9日)のうちわの広告宣伝の配付状況を見るため。
ならば、業務ではないかという主張も成り立つのですが、
おそらく今日は (なにしろ、明日のことですから)該当のうちわは配付されていないだろう、
との推測から、
年休も貯まっていることで、
あっさりお休みにしたわけです。

もう一つの理由は自転車で行きたかったから。
業務ならそういうわけにはいきません。
実は、事務局長の家のそばにある
湾岸道路の側道を西に向かって走ると、
一本でお台場に到着するのです。

そういうわけで、↓のような晴天のもと、

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半ズボンにTシャツ、帽子にサングラスといういでたちで、
愛車ファルコン号にまたがった事務局長は、一路西へ。

↓旧江戸川を渡り、

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↓葛西臨海公園を通過し、

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このコース、最大の難所、荒川越え。

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↓この橋の真ん中からの眺めは雄大。
(遅くなりましたが、写真をクリックすると、大きくなります)

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途中、↓のような都会の中のピラミッドを発見しつつ、

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↓お台場に到着。

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↓自由の女神に挨拶して、

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↓現地へ。

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↓ここは、フジテレビ会場。

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↓配っていました。

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↓ダンボールを重ねて、

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↓お兄さんたちが、

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↓こんな風に。

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↓表面は会場マップになっており、

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↓こんな風にして、一日一緒。

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会期初期に配付されたという、組合のうちわは、↓これ。

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一日持っていれば、
いやでも「8月9日(や・く)は焼肉の日」と刷り込まれるわけで、

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なかなか効果的な宣伝素材でした。

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配付日に行って、まわりがみんな「焼肉の日」のうちわを持っている状態を
味わってみたかったですね。

さて、2003年から6年目で、今年が最後の「冒険王」。
良くも悪くも
というか、
悪くも悪くも今のフジテレビ、いや、
日本のテレビ界の状況が見事に反映されており、
安直で、お手軽で、金儲け主義。

球体展望台に入って、

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窓の外の

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↓こんな景色や

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↓こんな景色を見ることができるのはいいですが、

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下のフロアの展示は、所詮番宣 (番組宣伝)。

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こんなものでお金を取ってはいけません。

↓この展示はちょっとなつかしい。

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↓別会場の「冒険ランド」は、

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↓狭いところに人をぶちこみ、

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1時間といられない貧弱さ。

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↓スタジアムの音楽もしょぼく、

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↓展示はことごとくスポンサー付き。
麺作りの参加は2時間待ち。

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他の写真も、紹介したくなくなるような脱力系。
↓たとえば、この「サトウキビ迷路」は、

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45分待たされて、30秒で通過。

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結局は、科学調味料の宣伝で、
人をバカにしたような簡単なクイズに答えると、
人をバカにしたような小さなうちわをくれる。

↓別会場のめちゃイケの出し物は、

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↓都会に砂浜と海の家という、異空間を出現させたのは、ちょっと面白い。

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それにしても、あんなまずそうなものを食べるのに、
↓40分も待たされたくない。

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フジテレビ7階のめざましストリートでは、

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↓アナウンサーにかこつけて、高い食べ物を売る。

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↓これは1階だが、アナウンサーの開発ということで、
小さなおにぎり3個が500円になる。

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テレビで顔を売った人のものだから、
ありがたく頂戴しろ、という尊大な態度がありあり。

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↓これは、台湾で食べたことのある、ふんわり氷。

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遥か昔の話だが、
前にニッポン放送がやった「夢工場」は、
最新技術を取り入れたアトラクションなど、
まだ志があった。

しかし、これは、再び言うが、安直で、お手軽で、金儲け主義
倉本聰センセイが、「テレビに絶望」したのもよく分かる。

しかもフジテレビは、局あげて全国放送の番組の中で宣伝して、
人をかき集める。
「めざましテレビ」はその尖兵。
女子アナという名前のタレントが
「私が作ったうどんを食べて下さい」と呼びかける。

さぞ楽しいのだろうと、
胸をわくわくさせた子供にせがまれて、
地方から上京し、
入場料1500円を払って一日付き合った親の落胆は大きい。
ついでだからと東京ディズニーランドに行ったりしたら、
その素晴らしさを再認識するだろう。





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