前理事長の法要と「君のためなら千回でも」  

今日は、
2月に亡くなった近藤金治前理事長の四十九日法要
出席させていただきました。
東京本願寺・ひばりが丘浄苑で。
法要の後、納骨も無事に済みました。
桜は散っている最中ですが、
ぽかぽかと良い陽気で、
その暖かい空気を伴って、終の住処 (ついのすみか) にお入りになりました。

ご親戚30人以外には近藤一夫理事長と事務局長が出席。
「次の王」と「第一の臣下」が列席を許された、
というところでしょうか。
「今後の組合を守って下さい」
とお祈りしました。
近藤前理事長、大変お喜びでした。

何だか、自分の父親の納骨を済ませたような、
一つの重大な儀式を終えたような、
ほっとする思いがいたしました。

[書籍紹介]

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映画を先に観、
ブログ読者「三多摩のとある組合員」さんの
「原作読みましたか?」
との呼びかけに応じて読んだ本。

上下2巻の「上」は、少し退屈した。
ストーリーを既に知っているせいかどうか分からないが、
淡々とした記述に
「もう少し立ち入っても」
という感想を持っていた。

「下」になって様相が変わる。
主人公アミールが
子供の頃、最愛の友・ハッサンに対してした裏切りを償うために
タリバン制圧化のアフガニスタンを訪れるあたり。

映画では描かれなかった成人後のハッサンについて描かれ、
ハッサンがアミールを全面的に許していたことが分かる。
罪に対する無償の赦し
胸が何度も熱くなる。
しかし、相手が許してくれても、
自分が自分を許していない。
そのためにアミールは人生で初めて勇気ある行動に出る。

映画の終わりの方のアフガニスタン脱出のくだりで
事務局長が減点した部分も
納得できるように描かれていた。
また、映画では時間的制約かハリウッド的ポリシーでか
あえて省略した
ハッサンの息子との葛藤部分も、
一歩立ち入って描かれていた。
人間、そう簡単に赦しに到達できるものではない。

亡命者の故国への愛、
人生における罪と赦し
友情と絆、
こうした普遍的なテーマを織り込んだ
良質な小説
お薦め。

なお、映画についての感想を知りたい方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20080222/archive









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