ボケ自慢  

今日はまた素晴らしく春めいた天気
雨あがりの後のさわやかな浦安市内を
自転車で整形外科病院に向かいました。
段々愛車「ファルコン号」が活躍する季節が近づいています。

以前、「ファルコン」とは何のことかと問われましたが、
原義としては、鳥のハヤブサのこと。
アメリカの空対空ミサイルや戦闘攻撃機やロケット
の名前にも使われていますが、
事務局長の場合は、
「ネバーエンディングストーリー」に出て来る
半分犬、半分竜の空想上の動物。

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主人公を乗せて空を飛びます。

原作はミヒャエル・エンデ。
監督はウォルフガング・アマデウス・モーツァルトではなく、
ウォルフガング・ペーターゼン。

大人の鑑賞に堪えられる、暗喩と寓意に満ちた映画で、
ラストの
物語を読む少年と、
物語の中の姫の呼びかけが
合体するシーンはうなりました。
主題歌も素敵です。

話は戻って、整形外科病院では、
もはや3度目で顔なじみのおばさんたちの
病気自慢、ボケ自慢の話に付き合いました。

で、事務局長のボケ自慢

@先日、自宅の電話番号が思い出せなった
末尾が1413だったか1419だったかしばらく悩んだ。

A先日、暗算ができなくなった
事務所で計りに乗せて「760」円と出た後、
270円+120円+270円で切手を貼って、
郵便局の窓口で100円足りないと注意された。
これは速達料を270円と思い込み、
270円+120円で390円分を作って、
その後270円切手を足した間違い。
250cを越えると速達料が370円になるのを知らなかった。

B映画を観た後、シャツの前が濡れていた
どうやら観ながら食べたジェラートがこぼれたらしいが、
当人の自覚なし。

C昨夜ブログにどう書いたかが思い出せなくなり
電源を入れてみると、
自分が書いたおぼえがない文章が並んでいる。
似たものは書いたが微妙に違う。
組合の消費者用ホームページの掲示板にも
書いた覚えのない回答がしてある。
不思議に思ってあれこれ見ているうちに元に戻った。
幻覚を見たか、
画面を見ながら瞬間的に眠って夢を見たらしい
それとも、本格的なボケか。

危険信号、点滅中。

[書籍紹介]

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日活のシナリオライターでその後、テレビアニメに転じた
山崎忠昭氏の遺稿集
事務局長は昔、シナリオライターを志した時期があるので、
こういう本も読むのです。

興味深い裏話が満載だが、
一番面白かったのは、
当時の日活映画の首脳陣の前で生原稿を読んで審査を受ける「本読み」の話や、
盗作ならぬ「イタダキ」の話、
プロット(あらすじのこと)を印刷所に回す秘策のくだり。
当時、日活には江守常務という伝説的な人物がいて、
この人のOKが出ないと前に進めない。
で、この人は、くだらないプロットでも、
題名が良ければ企画会議を通したという。

確かに当時は映画の情報など少なかったから、
観客は映画館の前で
主役のポスターや写真を見て、
題名を見て、
面白そうかどうか判断して入ったのだから、
なるほどと思わせる。

それで、日活の映画には

風速40米
危(ヤバ)いことなら銭になる
俺は待ってるぜ
俺の血が騒ぐ
若くて悪くて凄いこいつら
邪魔者は消せ
無霧が俺を呼んでいる
街から街へつむじ風

などという
想像力を喚起させる
けったいな題名が多かったのか。

当時の日活映画は
一風変わったダンディズムにあふれており、
事務局長は主に裕次郎映画をずっと観ていた。
しかし、題名に凝っても、
内容がおろそかなら
やがて観客は離れていく。

昭和三十年代、
日本映画の各社は明白なカラーがあり、
東映は時代劇。
日活はアクション。
松竹は文芸路線で、
東宝は品行方正。(なにしろ社是が「清く正しく美しく」ですからね)
大映は、よくわからんかったな。
永田雅一風か。

事務局長は小学生の時は東映の時代劇ばかり。
中学生の時は日活の裕次郎もの
松竹だの東宝だの関心がなかった。
しかし、やがて、高校生の時、卒業
その後は洋画の世界に入っていく。





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