東京カレーのピンホール  

月曜日の常務会の準備をする一方、
様々な宿題を片づけました。

それを終わらせると、やり残した宿題をいくつか。
その最大のものは、
お詫び状

というのは、最近、東京カレーを食べた方から
酸っぱい味がした
というクレームがあり、
その方へのお詫びと報告をしたためました。
先方のご自宅に行って説明する予定でしたが、
それには及ばない、文書で結構、と先方が固く断ってきたので、
詫び状での対応となりました。

同じ釜で作った同一ロットのもので
他にクレームは一つも来ていませんので、
製造段階の問題ではなく、
そのパッケージ固有のもの
であることは明らかで、
原因はパッケージに開いたピンホール。
そこから細菌が入り、酸化が起こったもの。
ごく初期段階で、
膨張にまでは至っておらず、
人体には影響がないレベルなので安心しましたが、
問題は調査を依頼された製造メーカーの対応

組合には製造工場がありませんので、
この商品は、食品メーカーのOEM(相手先ブランド供給)。
知っている人は知っている
東京の百貨店系の食品会社
(京都のH食品ではありません。念のため)
ですが、
その対応が鈍い。

申し出て来たお客様の知りたいこと、
販売者として責任がある組合の知りたいこと
をちゃんと伝えてこない。
その報告書が万全なら苦労はしないのですが、
翻訳しないと先方に伝えられないもの。

事務所に来てもらって
細かい点を確認して
ようやく相手に納得していただける詫び状ができた次第。

しかし、
大きい会社でありながら、
あるいは大きい会社だからか
この甘い、官僚的対応は何か。
穴が異物の入り得ないピンホールだからいいが、
注射針ほどの穴なら今のご時世、
大慌ての対応になるはず。
最初の報告はもっと大きな穴だったので、
こちらも慌てました。
しかし、その後、穴の大きさ、形状、数も報告が変わり、
その原因はパッケージを検査する際の
不手際によるらしい。

最終的報告が来るまで2週間。
遅い。
遅すぎる。
その都度、
先方には検査に時間がかかっていることの
お詫びの連絡をしなければなりませんでした。
こういう問題はとにかく迅速な対応が鉄則なのに。

こうした対応の悪さの原因は
その会社の危機意識のなさ
これだけ食品の問題が日本全国にあふれている時の
この対応の悪さは
要するにアンテナの感度が鈍っているということです。
ピンホールが原因なので、
流通、保管段階の問題で
当社に責任はない、という雰囲気がありあり。
たとえそうだとしても、
製造者、販売者が一体となって対処すべき問題でしょう。
事務所に呼びつけてのこちらの話にも
ああ、響いていないな、と失望。

東京カレーはOEMではあっても、
組合のオリジナル商品
味がいいし、値段も安い。
大切にしたいので、
こちらの対応も真剣になりました。
これでは
メーカーの変更も本気で考えなければならないかもしれません。





AutoPage最新お知らせ