新聞記事と夜の勉強会  

ハワイに行く前に新聞の原稿を仕上げなければならず、
土曜日は出社だな、
と覚悟していたところ、
何と夕方までに終えてしまいました。
昨夜家でやったせいもありますが、
やはり「集中力」の勝利です。
これで安心して出発することができます。

昨夜、出席常務に送った
常務会での修正決定を織り込んだ文案は
朝10時の期限までに
訂正要望が戻って来なかったので、
理事・支部長に郵送。
おそらく明日には届くと思うので、
それを待ってブログにも内容を書くことにします。

夜は勉強会に講師としてまいりました。
夜8時から。
つまり、ご商売を終えて集まれる時間がそれくらいということです。
そんな時間からもう一勉強、というのは素晴らしいことだと思います。

今回事務局長が講師に呼ばれたのは、
テーマが食肉の表示だからです。
今回、「お肉の表示ハンドブック」がリニューアルされたので、
それをテキストにしました。

クリックすると元のサイズで表示します

平成13年の発行以来、
14年、17年と改訂を重ねてきたこのハンドブック、
今回に至ってついにカラー化
色というものの持つ情報力が発揮されています。
編集段階で多少事務局長も関わっています。

テキストに使ったと書きましたが、
実際はパワーポイントを使ってのスライド上映
ベースとなるヴァージョンを
講習時間に合わせて短縮させたものです。

到着した途端にS支部長から
「何か本部で重大な決定かあったようですね」の問い。
どなたかから聞いたのかと思ったら、
「ブログに書いてありましたから」。
猫を抱いてベッドに入る、
などということも全て知られていました。

講義の終わりは
事務局長の道徳談義になります。

表示の問題はルールもさることながら、
最終的には「正直」さの問題。
「正直の頭に神宿る」
「お天道様が見ている」

という言葉があります。
わずか50円のおつりを間違えたからと、
お客さんの後を追いかけて行って、
信号の前でようやく追いつき、
息を切らせながら、
「すみません、おつりを少なく渡してしまいました」
とお金を渡す、
これが日本の商人道を支えた良き伝統だった、

などという話なのですが、
帰り道、そんな経験をしました。

日頃訓練していませんので、
1時間も一人でしゃべり続けると
さすがにのどが疲れ、
商店街のサンドイッチの店に立ち寄り、
サンドとコーヒーを注文。
終わって出ようとすると、
女子店員が何かを持って来ます。
中にはさっき注文したのと同じサンドイッチがもう一つ。
「9時半から半額になることを
お伝えしなかったので・・・」
と言うのです。

どうやら事務局長が来店したのは
9時27〜28分で、
その時、あと数分待てば半額になることを伝えれば、
損させなかったのに、申し訳ない、
ということのようです。

そういえば、
事務局長が座った直後から
店頭に行列ができたので、
やけに繁盛している店だな、
と思いましたが、
その時間から「半額」の看板が出たのでした。

初めて来店した客で、
そんなことを言わなければ分からないのに、
わざわざ自分からそう言って、
おわびを持って来たわけです。
プロジェクターとパソコンとコード類で結構重い荷物で、
本当は迷惑だったのですが、
ありがたく頂いて帰りました。
ああ、人間っていいな、
日本人っていいな、と、
やはりこういう正直さに感動します。

家に帰って、そのことをカミさんに話すと、
「サンドイッチはどうせ売れ残ったものは捨てなければならないから
お店にとっては同じなんじゃないの。
お金を返すより、その他が得なのよ」
ですと。
その意見の方が現実的かもしれませんが、
そうは思いたくない事務局長でした。
だって、小さな非を自ら認めて
謝りに来るなんて、
そんな打算とは無関係ですから。

うちのカミさんはダークサイドの無い人だ、
というのが娘との共通見解ですが、
こういう言い方をされると、
やはりダークサイド、あるのではないか、
と思ってしまいます。

(なお、カミさんからは
「私のことはブログに書かないで」
と常日頃言われています。
上記のように書くと、
冷たい女のように思われそうですが、
台所でアサリが水をピュッピュと吹いているのを見て、
可哀相なので、
海に帰しに行こうかなどと考える女です。
結局は食べるんですけどね)





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