シンプソンズとビッグ・イシュー  

今日、新聞が届き、
前後して、記念誌の最終刷りが届きました。
もう、直せません。
しかし、折をカットして本の形にしてみると、
最終形が見えて来て、感慨ひとしおです。

すこし気持ちに余裕ができたので、再びお台場へ。
「ザ・シンプソンズ MOVIE」を観るためです。
なぜわざわざお台場まで行ったかというと、
字幕版の映画館がここしかないからです。
なぜ字幕版を観ようと思ったかというと、
吹替版の声優がオリジナルと違うからです。

「ザ・シンプソンズ」は20年近くやっている長寿アニメ。
日本ではWOWOWで長い間放映し、
現在ではFOXテレビで観ることができます。
我が家は家族揃って大ファン。
あのブラックなテイストは
日本の甘口アニメとは一線を画しています。

ファンたちは長い間、吹替版でなじんできました。
ホーマーの声もマージの声も
既に声優たちのイメージが固定しています。

ところが、今回の長編の公開で
映画会社は吹替えに有名タレント(所ジョージや和田アキ子ら)を起用。
長い間のファンたちを切り捨てました。

声の吹替えというのは、プロの仕事で、
声だけで性格や感情を表現する声優の仕事は大変素晴らしい。
ところが配給会社は
こうした声優たちの仕事を尊重せず、
話題作りのために
有名タレントのプロでない仕事に任せたのです。

ファンたちの反対運動が広がり、
DVDになった時は
オリジナルの声優メンバーでの吹替をすることになりました。
こうして長い間のファンたちは
字幕版で観るかDVDの発売を待つことになったのです。

事務局長は最近、
字幕をあまり信じなくなっています。
あの「オペラ座の怪人」の誤訳、珍訳以来です。
それがDVDのおそろしい点で、
「ん? 今の字幕は変」
と思うと、
吹替えに切り換えたり、
英語字幕に切り換えたりで
間違いがばれてしまいます。

戸田奈津子をはじめとして、
字幕制作者は「字数に限りがある」という理由を隠れ蓑に、
意訳や雑な訳をすることが増えているようです。
それに比べると、
吹替えの方がよほど情報量も多く、
ニュアンスを上手に伝えている
ようです。

↓は「ビッグ・イシュー」の表紙を飾ったシンプソンズ。

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「ビッグ・イシュー」は、ホームレス支援の本で、
駅で売っているおじさんたちは、皆、ホームレスの方です。
1冊売れると、160円がその方の懐に入ります。
是非、町でみかけたら、買ってあげて下さい。

↓は、よく売っている場所。

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お台場では、↓でラーメンを食べました。

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ラーメン好きの事務局長は
あちこちの町でラーメンを食べますが、
この手の「新作ラーメン」の店、
頭に何か巻いて、
Tシャツで腕組みしている人たちの店で
うまかったためしがありません。

今回も悪い予感が見事的中。
スープの色も悪く、
一口食べて
「うわっ、まずい」
と思ってしまいました。
「記憶にない味覚」などと説明していますから、
こちらの舌が慣れていない、ということかもしれませんが、
しかし、それは隠れ蓑。
慣れる慣れないは関係なく、
まずいものはまずいでしょう。
だって、全く味覚の伝統の違う異国の食べ物ではなく、
ラーメンですよ。

しかし、ラーメンに980円も支払わせて、
「まずかった、食べるんじゃなかった」
金を払った人に後悔させるとは一体どうしたことでしょうか。

こうした新作ラーメン、
大きな海苔や
多すぎるチャーシュー、
黄身が半熟のゆで卵などが特徴です。
味に自信がないから
いろいろな具でごまかしているとしか思えません。

我が家ではラーメンは事務局長の担当。
市販のものですが、
野菜を炒めて乗せる野菜ラーメンです。
食肉市場の中の食堂にある野菜ラーメンが
どういうわけか、同じ味がします。





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