常務会  

本日は常務会
その前に三役会

議題のトップは、台湾での3日間の流れの説明。
一昨日の総務部会と三役会、常務会と、
3回同じ説明をしました。
スケジュール表に基づいて口頭で説明すれば済むことですが、
詳細な資料を作ったのは、
「人間は耳から聞いたことはすぐ忘れる」
という、どこかで読んだレポートを信奉しているからです。
1時間後には75パーセントは覚えておらず、
1日後には90パーセントは残っていないといいます。

そこで、後でも学習できるように
目に見える形で残すようにつとめています。
参加者全員が総覧できる一覧表、
しかも、役職別にマーカーで色分けするなどという手間仕事。
「最終案内」には、
参加者それぞれの所属の色がイメージ化できるように、
旗の小型見本までついています。
ここまでやらなくても
とりあえず3日間は過ごせるのですが、
これは性分。

ただ、基本にあるのは、
「情報や構想の共有化」で、
理事長や事務局長の頭の中にあるものが、
目に見える形で示され、
役員の中に浸透して共通認識になることは重大です。
そうすれば、それは
二、三の人の意識から
常務会全体の意識に拡大し、
大きな力になって来る

と思います。
そのために、
資料作りは手間を惜しまずしなければなりません。

上に立つ者の説明能力は「責任」と呼ばれるほど重要で、
「私は東北人で口下手で」
ではすまされません。
第一、あんなこと言われて東北人は怒らないのかね。
「大連立を経ての単独政権」
「諸君に大臣経験を通過させるのは大きな宝になる」
「政権担当能力を身につけるには、一度与党に入ることは重要」
「我々の政策が実現できる。反対だけではだめだ」
「国民に政権担当能力を見せるチャンス」

などとちゃんと説明すれば、
役員全員の反対などおこらず、
中にはその「深慮遠謀」に共感する人もいただろうに。

「対決姿勢」を見せて、選挙に勝とうなんて、
国民には迷惑な話です。

今夜の小沢一郎と筑紫哲也の対談もおそろしくつまらなかった。
もっとダイナミックなことを語ってくれよ。

民主党は「雨降って地固まる」などと言っているが、
「痔固まる」の間違いではないのか。
痔が固まって健全な排便ができなくなれば、
後は手術するしかない。
人から聞いた話だが、
痔の手術の後の最初の排便というのは
筆舌に尽くしがたい痛さだそうです。

あ、とんでもないところに話が飛んでしまった。

常務会は続いて、先日の厚生部会で決めた内容を審議。
説明しやすく簡素にしましたが、
肉付けが必要です。
読むだけなら、
資料を郵送すれば済むわけですから。

常務会後は三役と某ブロックの幹部たちとの間で協議。
組織論から見て相当重大な問題を気付いてしまったので、
その問題を検討。
皆の知恵を集めて、良い結論に着地し、
ブロック長に動いてもらうことになって、
夕方、ブロック長から円満に解決した旨の電話が入りました。
たった一日で問題解決。
普通ならおおもめになる話なのですが、
勇気を持って決断して実行すれば、道は開けるものです。
(何のことかわからんね)

また今夜も10時まで。
50周年を記念して、
業界紙に祝賀広告を出すのですが、
記事の体裁を取っており、
先方の記者が書いてくれたものをチェック。
事前にレクチャーをしたものを記事にしたわけですが、
同じ素材を他人が書くと新鮮で面白い。

この新聞を台湾の行事とからめ、
面白い活用方法を思いつきました。
また自分で仕事を増やしています。

しかし、安井潤一郎衆議院議員が国会の会期延長で
台湾に行けなくなったのは残念。
滞在ホテルも国会議員が来るというので、
緊張していたのに。




常務会資料と大連立  

昨夜は半徹夜に。
常務会の資料作りのためです。
こんなに凝らなくてもいいのに、
というような資料を作ってしまいますので。

事務所でも、
一方で作りながら、
一方で印刷、
その間に各部長にFAXして了解を取り、
修正し、
などという
綱渡りみたいなことをして、
夕刻、帳合、袋詰めをして完成。
やれやれ。

その合間にいろいろなお客さん。
業界紙の記念広告記事も追い込み。
その追加原稿、
更に、資産運用の準備で証券会社と打ち合わせ。

何だか集中してしまいましたね。
しかし、
給料もらって仕事している人間が忙しいのは当たり前ですからね。

ところで、小沢さん。

うちの娘が、
会社から帰宅して
テレビで「辞意撤回」のニュースを見た途端、
「だめじゃん!」
と叫びました。
「一度口にしたことを、すぐ撤回なんて・・・」
恥ずかしながら、
うちの娘は、それほど政治の動きに関心があるわけではありません。
その娘の、
この単純な感想
これを大切にしないといけません。
うだうだ説明して、
ようやく結論に至って、
「ふ〜ん、そうなんだ」
などといのは、日本語では「言い訳」といいます。

それにしても、
今度も日本的情実のあいまい決着。
どうして理性的・理論的に筋道を立てて話が進まないのでしょうか。
それはやはり「大連立」についての認識が問題だったようです。

「大連立」と「政権交代」は矛盾しない
というのは、
世界の政治を多少かじったものなら「常識」の範疇。

英国労働党が政権政党になったのは、
大恐慌後の挙国一致内閣、
第二次大戦下の挙国一致内閣に参画した後、
1945年の総選挙で大勝して以後です。
イギリスでは、
大連立を経て初めて
保守党・労働両党の2大政党制が定着
しています。

西ドイツ社会民主党が政権政党になったのは、
1966年、キリスト教民主同盟と大連立政権を組んだ後の、
1969年の総選挙でです。
第一、ドイツは今でも大連立政権で、
連立を組んでも、
次の選挙によって単独政権を目指せばいい
のです。

むしろ、
万年野党が政権担当能力をつけるプロセスが大連立であり、
大連立こそが「真の二大政党制時代の入り口」となる

という人もいます。
「政権交代のための大連立」です。

小沢さんはそこまで考えていた、
と事務局長は思いたいですが、
今回の民主党の騒動で、
丸く収めるために引っ込めてしまいました。
いかにも日本的。

「衆参ねじれ」は国民にとっては「国難」で、
ねじれ解消にはいったん大連立をという
「大人の政治家の発想」を、
福田さんと小沢さんが共有したことが、
今回のの大連立の原点。
しかし、民主党議員は付いてこれませんでした。

民主党の役員たちは
「民主党単独政権じゃなけりゃいやだ」
と駄々をこねたわけで、
その背景には
「次の総選挙も勝てる」
というおごりがあり、
「次の選挙は難しい」
とリアルに考えた小沢さんとの違いです。

今日の小沢さんの平身低頭ぶりは
やはり、この人らしくない
自分らしくないことをした後の
忸怩たる思いは、
深い澱となって人の心を腐らせます。

いつか爆発するでしょうが、
一旦前言撤回をした人の言葉は重みを失い、
今後小沢さんが辞意を口にしても、
「またか」と
誰も信じないでしょう。

「全員の総意」を演出されて、
それに乗った小沢さん。
いつの日か、
「全員の総意」でやめさせられますよ。
貫いてほしかったな、小沢さん。




総務部会と小沢の辞意撤回  

本日は総務部会
欠席の連絡があった方以外は全員時間通りに参集。
さすが総務部。

まず、台湾の出発から帰国までの流れ
事務局長が説明。
これがかなり長いものとなりました。
というのは、
そもそも理事・支部長会は総務部の担当で、
全員が同じ理解と責任感を共有すべきものだからです。
さいわい、誤った理解もなく
共通認識を持っていただけたようです。

次は来年の新年会
これも総務部の担当で、
役割分担をしていただきました。
何年か前に、曜日にかかわらず1月6日の開催、と決まりましたので、
初の日曜開催
来年の事務所開きは、
曜日の関係で1月7日の月曜日から。
事務局にとっては、仕事始めが即新年会ということになります。

次は青年部のあり方。
平成12年以来の「次世代強化事業」を総括し、
次年度の対応を決めました。

最後は、総務部の使命ともいうべき
「検討すべき課題」の審議。
理事長の任期に制限を付けるべきかどうかということと、
区会議員と組合役員の関係です。
総務部としての意見はまとまりましたが、
実際は来年4月の理事会で決めるべく進めていきます。

というわけで、
組合の会議としては長く、
4時過ぎに閉会。

そのあとは常務会の準備。
結局9時までかかり、
家に持ち帰りです。

家に帰ったら、
小沢民主代表の「辞意撤回」を知りました。
「大連立」を他の役員が受け入れたのかと思ったら、
そうではなく、
情にほだされての復帰。
ずいぶん小沢さんらしくないことをしますね。
ここは、「大連立」を条件にして、
「豪腕」で民主党の理想主義者たちに
現実をめざめさせなけれは。

事務局長はもともと
自由党時代の小沢さんは評価。
彼の方針がぶれないからです。
右顧左眄
(うこさべん=@左右を見回してなかなか前へ進まないこと
Aあれこれと考えて決断ができないこと
さこうべん
ともいう)
ばかりの日本の政治家の中で、
珍しく突き進み貫く人でした。

しかし、民主党党首になってからの小沢さんは
政権奪取が現実的になったことから
妙に物欲しそうな発言が多くなり、
失望していました。

参議院選挙の見事な勝利で
再び小沢さんらしさが復活しましたが、
テロ特措法を巡る国連重視主義などは
それこそ小沢さんらしくなく
単に自民党を困らせて
解散・総選挙へ突き進む
党利党略の姿として嫌悪感を感じていました。

今回の「大連立」は、
福田さんが持ち出したものとしても、
今の政治の閉塞状況を脱する現実的な手段として、
やはりこの人は党利党略より
国のことを考えていた
のだ、
と見直しました。

観念的な民主党の幹部たちは
参議院選の公約にない、とか
民意がどうのとか言っていますが、
かつての自社さ政権にしても、
自自公政権にしても、
そんなことを公約になどかかげておらず、
流動的な政治状況の中での現実的な選択肢。
目的は自らの政策の実現であって
そのためにはあらゆる可能性を模索するのが
政治家というものでしょう。

その意味で、
今度の「大連立」は
政権に入ることで
民主党の政策を実現する道が開け、
若い民主党議員に大臣の経験をさせ
その中から「力量」を付けて
民主党政権に移行
する見事な戦略で、
彼の信条である「政権交代可能な二大政党制」とも矛盾しません。

そのあたりが菅・鳩山とは格の違うところで、
それ以外の若い政治家たちの
甘さとは遠く離れたリアリスト小沢の面目躍如と感じていました。

民主党単独政権でないといやだ、とか、
「小沢総理」が条件、などというのは、
現実認識としては甘過ぎます。
民主党が政権を取るのについて
国民が一抹の不安を感ずるのは、
そういう若過ぎるおごりがあるからです。

人が「やめる」というのは「嫌気がさした」時で、
役員たちの反応のレベルの違いに、
「こんなやつらとはやってられない」と感じたからでしょう。

それがわずか2日で撤回。
しかも無条件?
「恥をさらすようですが、
もう一度頑張ってみたい」

ですと?
やっぱり、小沢さんらしくない。

戦後日本政治が作った病弊、
官僚との戦いができるのは
小沢さんしかいないのだから、
一度小沢さんにやらせてみたい

と事務局長は常々思っていましたので、
この結果は、実に残念です。

小沢さんがいなくては政党が成り立たず
不満だらけでも
無理やり慰留・復帰では、
民主党は「小沢商店」になってしまいますぞ。


台湾の新幹線  

旅行代理店の方が来て、
台湾の打ち合わせ。
現地でクリアにしてきたことで、
完全に見通しがよくなりました
あとは、その共有化
明日の総務部会で全体像を出しますので、
大忙しの月曜日。
結局、11時まで事務所に。
働き者ですね。

台湾の行動を小出しに出します。
まずは、新幹線、台湾高速鉄道。
3月に台北まで開通したばかりです。
(写真をクリックすると、大きくなります)

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台湾島を南北に走る鉄道の背骨。
時速300qで、台北〜高雄間を最短90分。

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「月台」とは、プラットホームのこと。

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↓これがチケット。カード式です。隣の板橋駅までの7分間の旅。40元は約160円。

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日本と違うのは、↓待合室で待たされて、時間が来ないとホームに入れないこと。

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↓これが台湾新幹線の勇姿です。

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中は日本の新幹線そっくり。のぞみ700系が原型です。

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座席は2・3の編成。

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↓ちゃんと回ります。

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↓前の座席の背中のテーブル。

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↓棚も、

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↓背広のフックも、ことごとくそっくり。

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違うのは、ドアが押しボタン式であること、

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大きな荷物を置く場所があること、

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手を洗うところが

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トイレ内部にあること、くらいでしょうか。

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などと探索している間に、あっという間に板橋駅に。
車内販売が来るひまもありません。

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この間、ずっと地下。東京駅から上野駅まで行ったようなもので、
スピード感は全く味わえませんでした。

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それにしても、駅構内の広いこと。

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こんなスペースが必要なのでしょうか。

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それとも、戦争が起こった時の地下壕?

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スケボーをしたがる気持ちは分かりますが、

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日本ではすぐ係がとんで来るでしょう。

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構内のセブンイレブン。台北ではいたるところにセブンイレブンがあります。

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店内では、新幹線グッズを。

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関東煮、つまり、おでんはどこのコンビニでも売っています。

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もし、新幹線に乗る方は、もう一つ先の桃園までどうぞ。


台湾最後の現地打ち合わせ  

11/2〜4と台北へ行ってまいりました。
最終打ち合わせのためです。
現地受け入れ代理店の専務と
ホテルの担当者の3者で
2日午後4時から6時まで
流れに従って、じっくり確認。
あらかじめメモしておいたチェック項目60点を確認。
やはり現地の人でないと分からない点で
20箇所ほどの修正があり、
大変充実した打ち合わせ会議となりました。

残念だったのは
中正紀念館が「民主記念館」と改称され、
蒋介石の記念館ではなくなった点。
これについては、
議会の決議で元の名前に戻ったという情報も得ていたのですが、
現地の人がそうだというのですから、
仕方ありません。
あの大きな蒋介石の像も見ることはできず
衛兵の交代もないそうです。
台湾の観光名所が一つ消えるわけで、
これは台湾の歴史における
国民党の重要さが軽くなり、
蒋介石の痕跡を消し去ろうとする
政治的動向のようです。
蒋介石を「恩人」と感じている
戦後の経過を知っている日本人には残念なことです。

その他、孔子廟が工事中で入れないとのこと。
その結果、
バスごとの記念撮影の場所も変更となりました。

只今から
全体の流れの作り直しをします。

わずか2日留守しただけで、
日本で大きな動きがあってびっくり。
帰りの飛行機の新聞で「大連立とその拒絶」を知って驚いたら、
帰国しての電話で「小沢代表辞任」を聞いてまた驚愕。
事務局長の留守中に、断りもなしに。
というのは冗談です。






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