いよいよ済州島へ  

ここのところ、大変不健康を暮らしをしています。
家に帰ると睡魔に襲われ、
ベッドに転がると爆睡。
夜中に、これはいかん、と起き出して、
ブログを書き、持ち帰った仕事をし、
そのまま朝を迎えて、少し早めに出勤。

こういう暮らしをしたのは、
済州島での三役研修の資料を作っていたためですが、
本日、最後の点検をし、
不満足ながらできあがりました
400字詰め原稿用紙に直すと90枚の大作
これにAからYまでの25の資料が付きます。
題名は「エクソダス」
旧約聖書の「創世記」に続く2番目の書「出エジプト記」のことです。

ここで豆知識

「出エジプト記」は数千年前、
エジプトで奴隷として労役させられていたヘブル人
(今のユダヤ人の祖先)が
指導者モーセに率いられて
エジプトを脱出し、
神が与えた土地・カナンに帰る物語。
カナンは「乳と蜜の流れる地」と呼ばれ、
ヨルダン川の西側、
エルサレムのあたり。
ここにユダヤ人は定住し、王国を作っていきます。
その後、ローマの侵略などがあって、
ユダヤ人は全世界に離散
迫害を受けた後、
エルサレムに戻ろうという運動 (「シオニズム」) が起こり、
第2次大戦後、
この地に戻って来て、
「イスラエル」を建国
泥沼のパレスチナ紛争になっていきます。

なぜヘブル人がエジプトに住んでいたかというと、
アブラハム・イサク・ヤコブと三代続いた後の
ヤコブの息子ヨセフが兄たちに売られてエジプトに入り、
そこで奴隷の身から大臣にまで出世し、
兄たちと和解してヤコブ一家を迎え、
やがて
当時の経緯を知らないパロ(王)が出て、
ヘブル人を迫害したので、
モーセが民を連れて脱出。

ユダヤ教の聖典である旧約聖書では、
神は「アブラハム、イサク、ヤコブの神」と呼ばれ、
出エジプト記にある、紅海の奇跡
(後を追って来たエジプト軍に殺されようとした時、
神が海を二つに割って、
その中を通って逃れた)
はユダヤ人の記憶の中にDNAとなって刻まれ、
ユダヤ人は神と契約を結び、選ばれた神の民として生きることになります。
これが「選民思想」で、
この契約がユダヤ教の起源
旧約聖書の「約」は、「契約」の「約」です。

その出エジプトの話を映画にしたのが、
セシル・B・デミル監督の「十戒」
フランスではミュージカル化され、
日本にも来ました。(「スペクタクル十戒」)
ユダヤ人のパレスチナ入植の話を描いたのが、
オットー・プレミンジャー監督の「栄光への脱出」
この原題は「EXODUS」です。

というわけで、都肉連が全肉連から脱退した経緯を
出エジプトにちなんで題名を付けました。
ちょっと考えすぎですね。
今回これを研修題材に選んだのは、
ヨセフの時と同様、
やがて代が代われば、
都肉連の解散と脱退の経緯を知らない人たちが現れるので、
一度まとめて学習しておこう、という趣旨。

もう過去のことで、
本当はどうでもいいのですが、
まあ、仕方がない。
やりましょう。

さて、本日も家に帰ってから寝てしまい、
夜中に起きて、
これを書いています。
明ければ、成田に集合して、済州島へ。
事務局長は韓国は何度も行っていますが、
済州島は初めて
参加する三役の中には
初海外の方が3人もいます。
さて、どんな珍道中になりますか。





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