定点観測とセヴィリャの理髪師  

桜の季節が近づきましたね。
また日本人のDNAが騒ぎ始めます。
組合がある東京食肉市場の中にも、ささやかな桜の木があります。
そこで、今日から定点観測をすることにしました。

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西門守衛所の脇のマンホールの上から毎朝1枚ずつ撮って掲載します。
桜の向こうのガラスの建物は品川インターシティです。

特別会計をまとめながら、
本年度決算を形作りつつあります。
一年で一番楽しい時期です。

最近、ある小さな会合で、三役や常務会、事務局長への批判が出たそうです。
「事務局長は嫌いだ」と言った方もいたとか。
組織といえどもいろいろな人がいるわけですから、
執行部への批判が出るのは当たり前、
人間ですから好き嫌いがあるのも当然です。
しかし、事実に反することをよく知りもしないで発言されるのは迷惑です。

たとえば、
「常務会は理事長と三役、事務局長が決めたことを押しつけているだけで、
常務は黙って帰ってくるだけだ。役員は情けない」
と言ったそうですが、
常務会を見たわけでもないのによくそんなことが。

常務会では、議案説明の後、理事長が常務一同に意見を求め、
発言がなければ、
わざわざ指名してまで意見を引き出そうとしていますのに。

出席者の一人がブログに書いていましたが、
密度の濃い、内容のある会議で、
決めるべきことをきっちり決めているのですがね。

その決め方が一方的というなら、
あの沢山の部会は何なのでしょうか。
頻繁に5つの部会を開いて課題を審議していただき、
そこで理事が決めた内容を三役はまとめているのですが。

悪政で独裁的にやるなら批判の余地はありますが、
この数年間の組合は
知恵をしぼって善政をして喜ばれているのですから、
批判する意図がわかりません。
第一、意見があれば言えばいいんで、
そのシステムはできているのに。

各地域に理事がいて、部会があって、理事・支部長会があって、
更に
少人数の方が意見を出しやすいだろうからという配慮で
毎年ミニ支部長会を地元に行って開き、
意見を吸い上げているのは何のためなのでしょうか。
言いたいことがあるなら、その時発言すればいいはずですが。

あげくの果てに
「理事長も事務局長も肉屋じゃない」
ですと。
確かに事務局長は肉屋の経験はありませんが、
肉屋出身じゃないと事務局長はできないんですか?
こういう物言いは、
組織というものが分かっていない証拠。
人間の体でいえば、
手が足に向かって、
「お前は手の気持ちが分からんだろう」
と言っているのと同じです。
足には足の役割があり、
目には目の、耳には耳の果たすべき使命があり、
それをお互いに理解し、尊重しあうのが一つの有機体というものでしょう。

更に聞き捨てならないのは
「理事長は肉屋をやっていない」
という発言。
全く失礼千万で、
事務局長は実際に近藤理事長の店に行って見ていますよ。

心の中で何を考えようと勝手ですが、
それを会議の場で出したら責任が生じます
その言葉を言った人は、
理事長に謝罪すべきだと思います。

手紙を出そうとも思いましたが、
そんな愚かな発言に付き合っているヒマはありません。
「至誠貫天」といいますが、
誠を尽くして、組合員のために働けば、
分かっていただける、
着いて来てくれると信ずるしかありません。

さて、夜は再びメトロポリタン・オペラの中継へ。

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3月24日にニューヨークで上演した作品を中継録画。
会場は銀座プロッサム
どこかと思ったら、中央会館のことでした。
今までの会場(歌舞伎座、新橋演舞場、ル テアトル銀座)
よりスクリーンが大きく、音もよかったですね。

↓こんな感じ。

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↓投映に使う巨大なプロジェクター。

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「セヴィリャの理髪師」は2回ほど観ていますが、
ほとんど覚えていませんでした。
なぜかというと、
話がどうでもいい話だからで。
このシリーズ、
暗い話が多かったですが、
これは明るくて楽しい。
演出(バルトレット・シェア)は奇抜ではないが、斬新
音楽の邪魔をせず、
かつストーリーと人間を際立たせた上手な演出でした。
装置もいい。
歌手も粒揃いで、いつも言いますが、演技力が抜群
これだけの水準のものを毎晩やっているのだから、
METってすごいです。

第2幕が始まる時、
歌手が楽屋を出て、廊下を通って舞台に向かい、
幕前に至るのを
ステディカムでワンカットで撮っていたのが実に面白かったです。




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