ドラリオン  

夕方までに常務会の資料は完成。
各部長にFAXし、
問題がなければ、明日印刷の手順となります。

夕方から「ドラリオン」を観に行きました。

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会場は原宿の国立競技場第1体育館のそば。
NHKの裏側にあたります。

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↓会場入り口。

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広い会場は人で一杯。
やはりテレビ局が背後につくと強いですね。
真ん中のサークルを囲む形で客席が存在。
写真やビデオは撮影禁止。
「出演者の集中力が欠けないように」
という理由でしたので、
カーテンコールでちょっと盗撮。↓頭が邪魔。

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確か「サルティンバンコ」が
シルク・ド・ソレイユの日本初公演だと思いますが、
それも会場はこの場所でした。
入りが悪かったらしく、
関係者に配ったタダ券が回って来て、観た記憶があります。
当時の宣伝では「動物を使わないサーカス」なんて言っていました。

当時は相当異質なものに見えました。
独特な音楽、奇抜なメイク、独創的な衣裳、
夢幻的な演出で、
「なんだ、これは?」
というのが正直な感想でした。
空中ブランコで命綱がついていたのもしらけました。

それから13年。
シルク・ド・ソレイユはすっかりビッグになり、
この演出も、すっかり様式として定着しました。

内容はつまるところアクロバット、
昔の言葉で言えば「曲芸」なのですが、
それを洗練させ、
美意識で磨き上げた
のがシルク・ド・ソレイユ。
布を使っての空中演技は他にもありますが、
シルク・ド・ソレイユの手にかかると、
背後にバレエの要素、高い音楽性が加わって
高級な芸術性を持つのは、まさに演出の力です。

「輪っかをくぐり抜ける」というだけを
様々なバリエーションでこれだけ見せるというのもすごいことです。

観終えた後の満足度は高く、
初めて観た人は間違いなく感動するでしょう。
しかし、「O」や「KA」のように、
プラス・アルファした演目を観た立場では、
少々「古く」感じたのも事実です

なお、客の大部分は普段こういう場所には来ない層のようで、
私語のはなはだしさは、自宅でテレビを観ているかのごとく、
子供がむずかっても止めることなく、
帽子をかぶって後ろの人の邪魔になっているのに気付かないなど、
マナーの悪さは天下一品です。

以下、少々不穏当なことを書きますが、
病気なのかやせ細り、
「棺桶に片足を突っ込んだ」ような方が両脇を抱えられて来ており、
家族が「冥土のみやげ」にしたのかと、
ドラマを勝手に想像したりもしました。
もしかしたら、事務局長も死期が迫った折、
好きなオペラの来日公演でもやって来たら、
「最後の願いじゃ、観せておくれ」
とわがままを言い、
会場でこときれるかもしれません。






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