またラスベガス?
4日もブログを休み、申し訳ありませんでした。
実は、海外に行っておりました。
事前通知をしようとも思いましたが、
少々気が引けまして。
実際の休みは12月25(月)・26日(火)の2日間だけなんですが、
海外の頻度が多過ぎますよね。
今年は7回。初の記録です。
それも香港2回、台湾2回、ラスベガス2回、ソウル1回と
同じところに何度も。
台湾の2回は完璧に仕事。
香港のうち1回は一部自主的に仕事。
で、ベガスは完全に遊びです。
9月に4日間に10本のショーを観て、
「もう当分は来ないだろう」と思ったのに、
早くも来てしまったのは、
娘の付き添いだからです。
韓国人歌手RAIN(韓国名「ピ」)のコンサートが
2日間だけありまして。
会場はシーザース・パレスのコロシアム。↓

普段はセリーヌ・ディオンのショーをしているホールです。
クリスマスはセリーヌがお休みなので、
12/23・24の2日間だけRAINのワールド・ツァーを開催。
↓はシーザース・パレス前の巨大電飾看板。

チケットはとうの昔に売り切れ。
何とか2席ゲットしての2日連続のコンサート通いでした。
RAINがサングラスを外しただけで「キャーッ」
腰を振れば「キャーッ」の会場。
良い経験をしました。
付き添いとはいいながら、
結局は他に4つのショーを観ました。
「PHANTOM」「KA」「LOVE」と一度観たショーばかりですが、
一つだけ未見のショー「デビット・カパーフィールド」も。
先日国際フォーラムでやってましたのにね。
合間に人体解剖臓器展示の「BODIES」を見学。
全部実物だそうで、
「中国の死刑囚の体を展示に使ったらしい」との噂も。
その後、ステーキを食べながら、
ついついその話題に触れてしまうのは困りものでした。
更に合間にメル・ギブソンの監督第3作目の「APOCALYPTO」を観ました。
前作「パッション」で全編古代アラム語で通したメル、
今度は古代マヤ語。
確かにマヤ文明の末路を描くこの映画で英語はリアリティを欠きます。
この場合「外国語映画賞」の対象になるのでしょうか。
森で狩猟をして平和に暮らしていた一部族が
他部族の襲撃を受け、捕虜として帝都に連れていかれますが、
そこから先の展開がすさまじい。
こんなの見たことがないという地獄絵図が現出します。
その後はダイナミックな追跡劇となり、
最後に、「ああ、そういうことなのか」という意外な歴史につながります。
そういう意味で現代と重ねていろいろな解釈が出来る作品。
メル・ギブソンの演出力が際立つ作品でした。
ラスベガスはギャンブルとショーの町ですが、
昼間は自然を楽しむことも出来ます。
前回は、バレー・オブ・ファイアーというところに行きましたが、
今回はデスバレーに。

↑のような地平線につながる一本道を約3時間走って
↓デスバレー国立公園に。

海面下80メートルの塩湖が、年間降水量数ミリ、
湿度1パーセントという場所で干上がって
できた一面の塩の湖。↓

ここを歩くと、
↓このように、靴底にびっしりと塩が付きます。

ゴールド・ラッシュの時に西を目指した一隊がここで遭難し、
出る時に「Good-bye Death Valley」と言ったのが地名の由来です。
↓のような、グランド・キャニオンとは一味違う景観も楽しめます。

帰路、ロサンゼルスのゲートで名前を呼ばれ、
突然ビジネスクラスにアップグレード。
どうやらエコノミーがオーバーブックとなり、
めぼしい人をビジネスの空席に移したようですが、
もしコンピューターが人選したとすれば、
1997年にマイレージ・プラスの会員になり、
2001年からはプレミア会員資格を取得して7年間25000マイルをキープ、
アメリカに行く際には、一度の例外を除いて必ずユナイテッド航空に乗り、
人に旅のプランを作る時にも常にユナイテッドを勧めて来た
功績のたまものでしょうか。
努力すればいつか良いことがあるものです。
というわけで、帰路は快適に旅となりました。
往復で機内映画は
「マイ・リトル・サンシャイン」(12/23から日本公開。秀作)
「マイ・スーパー・エックス・ガールフレンド」(ユマ・サーマン、ルーク・ウィルソン共演のスーパー・ガールのコメディ)
「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」(マーク・ウォールバーグ主演のスポコンもの。日本ではビデオ公開)
「タラデガ・ナイツ ザ・バラード・オブ・リッキー・ボビー」(ウィル・フェレル主演、ジョン・C・ライリー共演のカーレーサーのバカ映画。笑える)
という、日本ではこれから、又は公開されないだろう作品を
4本も楽しむことができました。
実は、海外に行っておりました。
事前通知をしようとも思いましたが、
少々気が引けまして。
実際の休みは12月25(月)・26日(火)の2日間だけなんですが、
海外の頻度が多過ぎますよね。
今年は7回。初の記録です。
それも香港2回、台湾2回、ラスベガス2回、ソウル1回と
同じところに何度も。
台湾の2回は完璧に仕事。
香港のうち1回は一部自主的に仕事。
で、ベガスは完全に遊びです。
9月に4日間に10本のショーを観て、
「もう当分は来ないだろう」と思ったのに、
早くも来てしまったのは、
娘の付き添いだからです。
韓国人歌手RAIN(韓国名「ピ」)のコンサートが
2日間だけありまして。
会場はシーザース・パレスのコロシアム。↓

普段はセリーヌ・ディオンのショーをしているホールです。
クリスマスはセリーヌがお休みなので、
12/23・24の2日間だけRAINのワールド・ツァーを開催。
↓はシーザース・パレス前の巨大電飾看板。

チケットはとうの昔に売り切れ。
何とか2席ゲットしての2日連続のコンサート通いでした。
RAINがサングラスを外しただけで「キャーッ」
腰を振れば「キャーッ」の会場。
良い経験をしました。
付き添いとはいいながら、
結局は他に4つのショーを観ました。
「PHANTOM」「KA」「LOVE」と一度観たショーばかりですが、
一つだけ未見のショー「デビット・カパーフィールド」も。
先日国際フォーラムでやってましたのにね。
合間に人体解剖臓器展示の「BODIES」を見学。
全部実物だそうで、
「中国の死刑囚の体を展示に使ったらしい」との噂も。
その後、ステーキを食べながら、
ついついその話題に触れてしまうのは困りものでした。
更に合間にメル・ギブソンの監督第3作目の「APOCALYPTO」を観ました。
前作「パッション」で全編古代アラム語で通したメル、
今度は古代マヤ語。
確かにマヤ文明の末路を描くこの映画で英語はリアリティを欠きます。
この場合「外国語映画賞」の対象になるのでしょうか。
森で狩猟をして平和に暮らしていた一部族が
他部族の襲撃を受け、捕虜として帝都に連れていかれますが、
そこから先の展開がすさまじい。
こんなの見たことがないという地獄絵図が現出します。
その後はダイナミックな追跡劇となり、
最後に、「ああ、そういうことなのか」という意外な歴史につながります。
そういう意味で現代と重ねていろいろな解釈が出来る作品。
メル・ギブソンの演出力が際立つ作品でした。
ラスベガスはギャンブルとショーの町ですが、
昼間は自然を楽しむことも出来ます。
前回は、バレー・オブ・ファイアーというところに行きましたが、
今回はデスバレーに。

↑のような地平線につながる一本道を約3時間走って
↓デスバレー国立公園に。

海面下80メートルの塩湖が、年間降水量数ミリ、
湿度1パーセントという場所で干上がって
できた一面の塩の湖。↓

ここを歩くと、
↓このように、靴底にびっしりと塩が付きます。

ゴールド・ラッシュの時に西を目指した一隊がここで遭難し、
出る時に「Good-bye Death Valley」と言ったのが地名の由来です。
↓のような、グランド・キャニオンとは一味違う景観も楽しめます。

帰路、ロサンゼルスのゲートで名前を呼ばれ、
突然ビジネスクラスにアップグレード。
どうやらエコノミーがオーバーブックとなり、
めぼしい人をビジネスの空席に移したようですが、
もしコンピューターが人選したとすれば、
1997年にマイレージ・プラスの会員になり、
2001年からはプレミア会員資格を取得して7年間25000マイルをキープ、
アメリカに行く際には、一度の例外を除いて必ずユナイテッド航空に乗り、
人に旅のプランを作る時にも常にユナイテッドを勧めて来た
功績のたまものでしょうか。
努力すればいつか良いことがあるものです。
というわけで、帰路は快適に旅となりました。
往復で機内映画は
「マイ・リトル・サンシャイン」(12/23から日本公開。秀作)
「マイ・スーパー・エックス・ガールフレンド」(ユマ・サーマン、ルーク・ウィルソン共演のスーパー・ガールのコメディ)
「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」(マーク・ウォールバーグ主演のスポコンもの。日本ではビデオ公開)
「タラデガ・ナイツ ザ・バラード・オブ・リッキー・ボビー」(ウィル・フェレル主演、ジョン・C・ライリー共演のカーレーサーのバカ映画。笑える)
という、日本ではこれから、又は公開されないだろう作品を
4本も楽しむことができました。