夢づくり道場にて  

本日も理事・支部長会の準備に明け暮れました。
昨日と同じ。
しかし、昨年と比べ、なんだかタイトです。
毎晩9時まで事務所に。
なぜでしょう。
新聞の「仕組債って何?」にてこずったからでしょうか。
一応書き上げて、今、証券会社の人が監修中。

ところで、昨日の「日本夢づくり道場」での小泉さんの発言
おっしゃるとおりですけどね。
でも、小学1年生に「自立しなさい」と言っているようなもので、
議員歴20年以上の人が同じ物差しを新人に当てはめるのは酷というものでしょう。
できる人というのは、他の人もできると思ってしまうところがありましてね、
こういう発言を平気でします。

厳しいことを1年生議員に言うのなら、
「復党希望組」に対しても、
「自分で反対の決断をしたのだから、
その結果は厳しく受け入れよ」
とでも言えばバランスが取れますけどね。
むざむざ復党を許すようだと、
「何でも水に流しましょう。
あとはなかったことにしましょう」という
昔の自民党に戻ってしまいます。

ところで、今朝の産経新聞の岡本行夫氏の寄稿、瞠目しました。

日本の核保有は出来ないと断じていて、
その理由として、
NPT(核拡散防止条約)から脱退しなければならず、
そうなれば世界中から非難され、制裁措置の中に置かれる、
日本人はそれには耐えられない、
更に、NPTを脱退すれば、
日米原子力協力協定によって
日本の核燃料サイクルは停止させられ、
原子力発電は止まる、
そんな選択肢を日本国民は取れない、
と明確に根拠づけています。

その上で、核保有について議論し、
当たり前の結論に至ればよい。
ついでに米国核の導入の是非も議論すればいい、としています。

80年代はじめに、
ソ連の核ミサイル配備に際してドイツのコール首相が
国内の反対論を押し切って米国の核ミサイルを西ドイツ内に配備し、
ソ連が膝を屈して自分のミサイルを全廃した実例に触れ、
「コールは国を救った。これが国家の防衛というものである」
と書いています。

ただ、米国核の導入は政治的コストが高過ぎて無理だから、
「日米関係の緊密化を通じて、
現行の日米安保体制に信頼性を与え続けること、
日本の安全保障の道はこれしかない」

正当な結論を導きます。

そして、
「冷厳な国際環境の中で、核兵器導入議論は、
ほかの独立国家ならば通常にして当然に議論するテーマである。
そうした国際政治の議論すら行ってはならないと言うことは、
砂に頭を突っ込み周囲を見ない駝鳥になと言うに等しい」

「あれも言うな、これも言うな。
発言を控えるだけで日本の安全が保障されるのであれば、
こんなにラクなことはない。
ことは、国家にとって最も重要な課題である。
日本の安全に必要な議論なら、
一時的な対内・対外摩擦があっても、
封印せずに行い尽くすことが、
次の世代に対する我々の責務だろう」

と結んでいます。

まさに正論
日本の指導者たちというのは、
リアルな現実から目をそむけて、見ようとしません。

何もしないで、「様子を見て」いれば、
環境が改善すると思っています。
もう時代は変わっているのに、それに気づこうとしません。

今回も二階氏のように、
中川発言を非難し、
任命した安倍総理の責任を問う、などというのは、
まさに国の安全より、政治的な手練手管を優先している様。
こういう政治家は国を亡ぼすから、信用してはいけません。

かつて司馬遼太郎がこう言っていました。
「日本人というのは不思議な人種やなあ。
多くの連中にとって、
ある種の観念の方が、
目の前の現実より現実的なんやから」

北朝鮮の問題も
ある種の人には、
見えず、聞こえず、なんでしょう。
そういえば、旧社会党の人は「拉致なぞない」と言い続けていましたね。
国民はそのことを忘れてはなりません。






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