監査会  

本日は3カ月に1度の監査会
半期の決算状況と3カ月間の資金の移動と予算の執行率を説明。
順調な推移ですので、特に問題はありません。
生衛組合の資金運用のことと、
理事数の削減と連動しての監事数の削減を説明。
後者は本日理事長から出て来た案。
各ブロック1名で6名の監事は当たり前と思っていたので、
これはかなり思いがけない提案でした。
ここがなかなか近藤理事長のすごいところです。
過去に縛られず、拘泥せず、時代に対応した新たなアイデアを出してくれます。
これ、お世辞ではありません。
なにしろ、理事長、パソコンがないので、このブログ、読めませんので。

アイデアといえば、
来年の組合50周年の記念事業について、いろいろアイデアを練っています。
記念誌の発行と台湾での理事・支部長会は決まっていますが、
それだけでは「記念行事積立金」がまだまだ余りますので、
何かを考えなければならないという贅沢な話。

組合員バッジの作成は先行で実施し、
組合旗の作成も予定に上がっています。
組合のマークが決まったのですから、
それを使った記念切手(最近ありますでしょう? あなたの写真が切手になります、というやつ)、
他に、ブロック単位の記念交流会や、
記念観劇会、
記念奥様孝行の旅(ハワイに50組)
などというのもどうか。
今のところ事務局長の頭の中だけて展開しています。
提案があったら、事務局長までどうぞ。

さて、昨日観た「マッチポイント」です。

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米国西海岸の農園のブドウが、同じ種なのに、日本に持って来て栽培すると大きさ形状共に違うものができたり、
イギリス原産の豚が゛品種は変わらないのに、アメリカで育てると体重、肉質が違うものになったり、ということがあるが、
ニューヨーク派のウディ・アレンがイギリスで映画を撮ると、
こんなに違うものが出来上がります
、という作品。
ところどころにウディ・アレンさはあるものの、
へ〜え、こんな映画も作るんだ、とい新鮮な驚きを与えてくれる。

テニス・プロを断念してコーチになった青年が
ふとしたことから英国上流社会の一員に迎え入れられ、
違和感を感じながらも、義父の庇護のもと、出世していく。
その一方で売れないアメリカ女優に魅了されて情事を重ね、
それがばれて自分の立場を失いそうになった青年は・・・

というわけで、未見の方のためにこれ以上は書けない。
これを観て「陽のあたる場所」や「太陽がいっぱい」を思い出す人もいるようだが、
事務局長はむしろ松本清張を思い浮かべた
「黒い画集」みたいな。
少々古めかしい感じがするので、いつの話かと思っていたら、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの一番新しい「ウーマン・イン・ホワイト」が出て来たりするので、
少なくとも、この2、3年の話だと分かる。
話の積み重ねが巧みで、
折々かかるオペラの曲、それも古いSP盤の男声のアリアが実に効果的。
最もサスペンスフルなシーンでのそれは異種類の音楽が場面を盛り上げるという典型。

冒頭にテニスボールがネットの上でバウンドして、
それがどちら側に落ちるかで人生の勝ち負けが決まる、
という話を振っているが、
それがラスト近くであっと言わせる味付けとなる。
ああ、ウディ・アレン、これがやりたかったか、
とうならせる場面。

いわば、ウディ・アレン版「罪と罰」
主人公がドストエフスキィを読んでいる場面にさりげなくそれを示しているが、
現代のラスコリニコフは、
こういう形で罰を負って生きていく、という感じで、
観終えた後は、重く、暗い影が後を引く。

上のチラシの美女はスカーレット・ヨハンソン
彼女で目の保養をするだけでもこの映画を観る価値あり。
一人の女優が熟していく様をリアルタイムで見守るという幸運を味わうことができる。
5段階評価の「4」。






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