激腹痛  

本日未明、北朝鮮のミサイルが事務局長の体を直撃しました。

5時頃目覚めると、何かお腹が痛く
トイレに行くと、すごい下痢
それと同時にすさまじい腹痛が始まりました。
痛い場所は下腹部。草原地帯の少し上。
ぐぐっと腹が奥に引き込まれるような痛みです。
便座に座ったまま、体を二つに折って、悶絶。
今まで人生で経験したことのない種類の痛みで恐慌。
少し痛みがおさまったところで、
いつも効き目のある正露丸を服用。

ところで、「正露丸」って、固有名詞ではなく、
「アスピリン」同様、普通名詞だってこと、知っていました?
裁判で争った結果、そういうことで、
クレオソートを主成分とする薬は「正露丸」と表示してよいことになりました。
つまり、大幸製薬の登録商標ではないということです。
だから、薬屋に行くと、「正露丸」という名前で、いろいろなメーカーのものが並んでいます。
しかも、黄色の似たパッケージで。

昔、この薬は「征露丸」と言いましたが、
戦後、やはりまずかろう、ということで、
「正露丸」と書くようになりました。
ロシアなんて、正しくないのに。
日ソ不可侵条約を破った卑怯者め、
シベリア抑留の苦しみをどうしてくれる、
返せ、北方領土。
あるメーカー一社だけが今でも「征露丸」という名前を使っているそうです。
その志は嬉しい。

うわ、そんなことを言っている暇はなかった。
お腹が痛いんだった。

正露丸を飲んでもすぐに効かず、その後数回トイレへ。
そして、ベッドの上で体を二つに折って苦しんでおりました。
七転八倒などでなく、零転一倒。
体の向きを変えることも、上を向くことも出来ません。
脂汗は出るわ、涙は出るわ、鼻水は出るわで、
とても恋人には見せられた姿ではありません。(今はいないけど)
生まれて初めて「救急車を呼んでもらおうか」と思いました。
すぐそばに順天堂大学病院がありますので。
それとも娘に車で送ってもらおうか、
いや、救急車で行った方が直ちに診てもらえるかもしれない、
でも、入院しろと言われたら困る、
今日は行かなければならない会合がある、
10月中にしなければならないことが沢山ある、
と、サラリーマンは辛い

などと考えている間に、ようやく痛みは治まってきました。

原因は何か。
嘔吐も発熱もないから、虫垂炎とは考えにくい。
何しろ場所は下腹部(草原の始まる少し前)全体で、
右下腹ではありません。
下痢を伴っているのだから、尿道結石ではないでしょう。
卵巣炎、子宮筋腫も違うと思う。多分。
道路は渋滞なく、いたって快調ですから、便秘でもない。
6時間以内に食べたのは、
ゆで卵、カップアイス、フルーツゼリー、グレープフルーツジュース。
下痢の原因とは思えません。

というわけで出勤しましたが、
職場で二度トイレへ。
下痢は続いていますが、今朝のような痛みは伴いません。
支部の会合に出るために池袋に行き、
現場でトイレに一度。下痢は治っていません。

職場に戻って、2度下痢。
その間、征露丸は2回。「1回3錠、1日3回」の限度を越えました。

夜は月に1度の映画観賞サークルの会合に出ました。
テーマ作品は、「ゲド戦記」「日本沈没」
事務局長の感想を聞きたい方は、
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8月16日7月19日をご覧下さい。

帰宅後、「明日、病院に行くこと」と家人が勧めますが、
「大丈夫、大丈夫」と言っていると、
娘が
「パパ、『その日の前に』読んだでしょう?
あれで、ちょっとお腹が痛いと言っていた奥さんがガンで死んで、
あの時、病院に行かせておけば、と後悔した人がいたでしょう?
あの後悔を私たちに味あわせるつもり?」

ですと。

『その日の前に』は重松清の小説で、
避けられない死という別れにそなえる人たちの、
涙なしには読めない小説です。

その後、再び下痢。
今朝ほどではないですが、
下腹部 (草原の少し上。しつこいね) が
ぐぐっと痛くなってきました。
やはり、午前中休んで行ってこようと思います。
「すぐ入院しろ」などと言われたら、どうしましょう。






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