ソウル旅行・演劇映画篇  

今日は早朝から事務所に出て、総代会の準備です。
分担と配置を決め、資料を印刷、袋詰め等をして、
午後3時には宅急便で現場へ。
明日は9時半から3時半まで新橋の大信用組合本店に詰めます。

ようやく韓国語圏から脱出したと思ったら、
娘が韓国ドラマのDVDを借りて来て、
居間に韓国語が・・・

さて、体の食べ物の後は、心の食べ物。

アメリカでは5月6日公開の「ミッション・インポッシブル3」が
韓国では5月3日公開、というのは既に書きましたが、
ラッキー、と観て来ました。

ソウルは昔より映画館が増えたようで、
シネマ・コンプレックスが増殖しています。
韓国では一定本数以上韓国製映画を上映するという規制があるので、
上映作品は韓国映画が多い。
中には24時間上映の映画館もあって、
「ミッション・インポッシブル3」など1日に20回も上映しています。

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↑これがチラシ。
日本のチラシはB5ですが、韓国のものはA4で大きいのが特徴です。

さて、「ミッション・インポッシブル3」ですが、
「1」より「2」より面白いです。
見せ場が次から次へと続き、
トム・クルーズは大車輪の活躍。
スケールも大きく、アクション映画としては満足度が高いです。

日本の場合、エンドクレジットを最後まで観るのがエチケット、
みたいなところがありますが、
韓国では香港同様、エンドクレジットが始まった途端に電灯が点いて、
退出をうながされます。
入場口と退場口が違うのも面白い。

しかし、マナーは悪く、平気でしゃべります。

何かミュージカルをやっていないかな、と調べましたが、
ブロードウェイ・ミュージカルはなく、
韓国製のオリジナル・ミュージカルを二つ観ました。

一つは「ナンタ」

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漢字で書くと「乱打」。
セリフがほとんどないので、
海外上演もしており、日本にも何度か来て、
ブロードウェイでも「COOKIN'」という題名で上演中。
ホテルの厨房を舞台に、
4人のコックがフライパンや鍋、
包丁などをリズミカルに使って演奏をします。
明らかに「STOMP」や「ブルーマン」の影響が見受けられますが、
そのわりにセンスが悪い。
つまらないストーリー性を持たせたりするから、かえって洗練されなくなっています。
出演者の技量も低い。
それに専用劇場が広過ぎ。
こういうのは小さな小屋で観て、拾い物、という喜びを与えるもので、
観光客目当てとはいえ、劇場が大き過ぎます。

「ナンタ」は感心しませんでしたが、
「トケビ・ストーム」は感心しました。

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「ナンタ」より小さい劇場で、
ロック・バンドの若者たちが、
トケビ (韓国独特のオバケ) の世界に迷い込み、
そこから出るために打楽器の演奏比べを始める、という単純な話で、
この若者たちの演奏がすごい。
「ナンタ」の連中より技量が上の分だけ楽しめました。
背景に韓国の伝統的打楽器の音楽世界がかいま見られます。
はじめはバカに見えた若者たちが、
最後は立派なアーティストに見えたから不思議。
最後は出口でプログラムにサインしてくれるサービスもなかなかいい。
「ああ、良いものを観たなあ」という満足感にひたれた舞台でした。




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