円高と小沢発言とさよならマイケル  

今朝はドバイ・ショックがあって、
一挙に米ドルが84円台まで下落
さすがに民主党政権も慌てたようだ。

9時15分の藤井財務相の談話:
「一方的に偏った動きであることは間違いない」
「過度な円高は害の方が大きいことは間違いない」
「介入についてはコメントしない」
「過度な動きには適切に対応」


13時28分の古川内閣府副大臣の発言:
「急激な円高の進行は望ましくないとの認識は政府内で一致している」
「為替動向を注視し、政府として対応を考える」

17時47分の鳩山首相の発言:
「為替は安定的に推移するのが望ましい」
「円高で輸出産業が打撃受けることが予想され、対策が必要」
「これからどう対応するかはコメントを控える」

こんな当たり前の発言をして、恥ずかしくないのか。
どうも政治家は言質を取られまいとする技術ばかりたけて、
心が失われているようだ。

夜の「報道ステーション」に出演した
菅直人国家戦略担当相の話も冴えなかった。
質問への答え方でその人の頭の程度が分かる、
というのは事務局長の持論だが、
その点で、失格。
どうもこの人は、
相手の質問の本質を捉えて適切な回答をする能力がないようだ。


急激な円高の進行は、
組合の決算にも影響が出る。
定款を変更して、
せっかく黒字化の道筋を立てたというのに、
この水準まで円高が進むと、
もう追いつかない。
週明けと12月初旬の利率確定はヒヤヒヤしそうだ。


ところで、
例の小沢さんのキリスト教発言に対して、
賢人・曽野綾子さんが、↓のように書いている。

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まことに小気味良い書きっぷりだが、
小沢さんは「政局のプロ」(「政治のプロ」ではない) だが、
教養面では、少々難があるようだ。
政治家としての資質まで問われて、
小沢さんの反論を聞いてみたいものだ。


話は変わって、
今日は「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
4週間限定公開の最終日。
指定席制を取っている映画館は
どこも完売状態だった。

↓は、TOHOシネマズ六本木。

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↓は、舞浜のシネマ・イクスピアリ。
(×印は完売の印)

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当初、ファン中心だった観客層が、
評判が広がって、ファンでない人まで拡大したようだ。

YAHOO!のユーザーレビュー(一般人の映画批評)でも
高い評価が続いた。
普通、ファンが先に書き込むので
平均点が高く始まり、
次第に一般観客の辛口批評が加わって
平均点が下がっていくものだが、
この作品に限っては、
平均4点台の高い評価が最後まで継続した。

試しに調べてみたら、
チェック時にあった2137のレビューのうち、

☆5つの最高点が1809人で、84.7%の高さ。
これはめったにないことだ。
続いて、
☆4つが 196人(9.2%)
☆3つが  70人(3.3%)
☆2つが  25人(1.2%)
☆1つが  37人(1.7%)。
最初のうちは、明らかにマイケルのファンの人たちのレビューが続いたが、
次第にマイケルのファンではなかった人たち、
マイケルの活躍時をリアルタイムに知らない人たちが
感激の書き込みをするようになった。

☆1つの批判的な感想文で、
最も客観的で公平なものを紹介しよう。

マイケル最後の姿が見れたことには素直に感動。
でも内容はドキュメントとして見ても、
フィルムコンサートとして見ても物足りなかったな。
まあ、リハーサル映像が中心じゃしょうがないか。
彼が素晴らしいアーティストであったことは事実だけど、
映画作品としての高い評価はとてもじゃないがつけられない。
熱くなるファンの人たちの気持ちはわかるけどね。


この人の言っていることは、もっともで、
映画技術としての評価は、正しい。
なにしろ、公開することを想定して撮っていないから、
カメラの精度もアングルも不自由だ。

しかし、そういう点を超えた感動を
この映画は観客に与えてしまったのだ。

感想文を読むと、
映画としての評価よりも
マイケルの音楽とダンスに感動している。
そして、マイケルの人柄に。
あの様々なスキャンダルが
実はマスコミが作り上げたものだということを
観客は知り、
この希有な一人の偉大なエンタテイナーの
創りあげたものに
率直に感動している。
まさに、この映画は
マイケル・ジャクソンという2度と現れないだろう
一人の天才人間を見事に描くものになっていたのだ。

「マイケルは地上に50年だけ存在することを神が許した天使だった」
とうまいことを言った人がいるが、
まさに、マイケル=天使ミカエルだったのだ。

事務局長は、最後に
TOHOシネマズ六本木で観た。(3度目)
なぜ六本木まで行ったかというと、
THX認定劇場だから。

THXについて知りたい方は、↓をクリック。

http://ja.wikipedia.org/wiki/THX

もちろん満席。
ネットで予約したから、
センターのベストポジションを確保。

最後の「ビリー・ジーン」あたりから
涙があふれてならなかった。
おそらく沢山のファンが、
初日に観て、
真ん中あたりにまた観て、
最後にもう一度観て、お別れしたのだろう。

普通、映画は公開時は満員でも
次第に観客が減って、
ファースト・ランを終えるものだが、
今度の公開は全く違い、
最終日へ向かって観客が増えていった。
劇場側はさぞ続映したかっただろうが、
これでいい。
惜しまれながら終わる。
これが一番だ。

(JALでは、1月の国際線で、この映画を上映。)

この映画で、沢山の人がマイケルの音楽に触れてくれたことは、
本当に嬉しい。
マイケル、良かったね。

↓は、六本木ヒルズのイルミネーション。

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↓ヒルズから見た東京タワー。

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↓は、イクスピアリのツリー。

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↓色が刻々変わります。

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