一段落とイスラエル親善  

新聞編集は午前中に終り。
追加した記事は逆にあふれて、途中でカット。
ケガをした人の列挙なので、
どこでも切れるのがミソ。
意外と面白かったので、
続きを断続的に掲載しようかと思います。

新聞が終わると一段落
ゆっくりと週末がすごせそうです。

で、夕方から住吉にあるティアラこうとう (江東公会堂)へ。
↓の行事に参加するためです。

クリックすると元のサイズで表示します

主催はシャローム・イスラエル実行委員会と
社団法人 日本・イスラエル親善協会。
後援にイスラエル大使館他、
キリスト教系の書店や出版社、旅行会社、
航空会社などの名前が並んでいます。

地下鉄都営新宿線の駅を下りたところから
要所要所に案内板を持った人が立っており、
相当組織的な運営がなされていることが分かります。
入り口では、プログラム等を渡されると共に
↓のようなシールを服に貼られます。

クリックすると元のサイズで表示します

左はダビデの星。右は楕円形ですが、おそらく日の丸。
日本とイスラエルの架け橋を意味するシンボルマークのようです。

クリックすると元のサイズで表示します

↑1千名入る大ホールは、ほぼ9割の入り。
知り合い同士らしい人が挨拶したり、握手したりで、
集まった人の顔つきも似ていて、
「もしかしてこれは宗教団体の集会ではないか」
という疑念が頭を横切ります。

クリックすると元のサイズで表示します

冒頭、「君が代」を歌わされて、疑念は晴れました。
要するに、後援団体の関係でキリスト教の関係者が多かったということらしい。

食肉関係の全国団体で
冒頭に君が代を歌う団体もあります。
その時はおざなりでしたが、
ここの歌は結構きれいにまとまっていました。

続いて、イスラエル国歌の斉唱。

イスラエル国歌は「ハティクバ」といい、意味は「希望」。
歌詞の内容は、

われらの胸に ユダヤの魂が脈打つ限り
われらの目が 東の彼方 シオンに向かい
未来を望み見ている限り
2千年にわたり われらが育み続けてきた
希望が失われることはない
その希望とは、
われらが自由の民となって
祖国シオンとエルサレムの地に住むことである


という格調高いもの。
ユダヤに伝わるメロディーで、
クラシック愛好家なら、おや、と思うはず。
そうです。
スメタナの「モルダウ(わが祖国)」に出て来る、
あの美しい美しいメロディー。
讃美歌の中にも取り入れられています。

この曲、実は、事務局長、歌えます。
歌のしおりが配られており、
ヘブライ語の歌詞を見ながら歌いましたが、
隣の男性(日本人)は歌詞を見ずに歌っていました。
どういう人なんでしょう。

イスラエル大使のメッセージがあり、
屈強なSPが二人付いています。
ここで、ある意味で危険な集会に出ていることに
やっと事務局長は気づきます。

続いて「イスラエル ろまん飛行」というビデオを上映。
ハイビジョンによる空撮がとてもきれい。

事務局長がイスラエルに行ったのは、
18年も前の夏。
2回も給油し、ギリシャ経由の長い旅でしたが、
この旅の途中、
ガリラヤ湖のほとりで
事務局長は
人生を変えるような精神的体験をすることになります。
次は緑あふれる春に行きたいですね。

続いてイスラエル親善大使に任命されている
山谷えり子参議院議員の記念講演。
この方のキャラクターは好きですが、
何ともまとまらない話で、逆の意味でびっくり。

休憩の後、キブツ・アルツィ合唱団の公演。

クリックすると元のサイズで表示します

実は、これがお目当てで、この行事に参加したわけです。

というのは、
学生時代、事務局長は合唱団を運営しており、
その得意レパートリーの一つに
「イスラエルを歌う」というのがありました。
イスラエルの歌を混声四部合唱に編曲し、
イスラエル民族の離散と復興の歴史を
ストーリー仕立てで描く、
というなかなかのもの。
この時、イスラエルの歌の数々と触れていて、
この行事の合唱を聞いてみたいと思った次第。

合唱団員は各キブツから集められた人だそうです。

ちなみに、キブツというのは、
イスラエルの入植地の共同体。
ついでに説明すると、
シャローム」というのは、
ヘブライ語で「平和」を意味する言葉。
挨拶にもなっており、
アラビア語のサラームは同語源。
先日書いたお通夜のキリスト教会のあるビルは
「シャロームビル」という名前でした。

この合唱団、
イスラエルの民謡などを歌う親善団体かと思ったら、
全然違っていて、
純粋に合唱の音楽性を追及する内容。
知っている曲は1曲しかなく、
ポピュラーでもエンターテインメントでもありません。
それでもアンコールで歌った
「黄金のエルサレム」は、
とてもきれいなハーモニーで、胸をうたれました。
世界的に有名な曲で、
「第二の国歌」とイスラエル国民に愛されています。
事務局長は、この曲、大好きです。

その後は、アコーデオンの演奏も加わって、
「マイムマイム」(フォークダンスで知ってますね)、
「ヘヴェーヌ・シャーローム」
(アーサー・キットが歌って世界的に知られるようになった)
などを聴衆と歌ってお開き。

実は、事務局長は、日本人はユダヤの末裔だと思っています。
イスラエルの十二の部族のうち、
行方の分からない部族が2つほどあり、
「ミッシング・リング」というのですが、
それがユーラシア大陸を横切って、
半島から日本に来たのが日本人だと。
相当な暴論ですが、
ユダヤと日本にはあまりに類似点が多いのは確かです。
明治時代に日本に来た文化人類学者が
皇族の顔を見て、
「失われたリングを見つけた」
と叫んだという話があります。
皇室が持っている三種の神器には、
ヘブライ文字が刻まれているという説も。

この日、集会に集まったのは、
そういうユダヤの血を色濃く受け継いだ人たちで、
だから顔つきが似ていたのではないかと、
ますます暴論は広がります。

それはともかく、
こういう団体があって、
こういう活動をしている、と、
珍しい経験をした一夜でした。






トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ