前回phpを利用可能となりましたので、phpとの連携には欠かせないデータベースmysqlを使えるように設定して行きます。
sentos5は始めからmysqlが入っておりました。
phpでアクセスする為には、php-mysqlのインストールが必要と思われます。
端末を開いて
yum install php-mysql と入力後enterでインストールできます。
インストール完了のサインが出たら
mysql -u rootと入力してみましょう
mysql> とプロンプトが出ると既に起動しております。
Cant connect・・・・・と表示された場合は起動してないと思われます。
サービスを開いてmysqldを探して起動させましょ
もしmysqldがサービス内で見当たらない場合はインストールされて無いと思われますので、
端末を開いて yum install mysql-server と入力後にenterでインストールして下さい。
起動が確認されたら phpでwwwサーバーとして使う最低限の設定及びシステム構築が終りました。
便利なシステムには、他、ブログサービスやメールサーバー構築やPEARのインストール等有りますが、そちらはやりません!理由は後ほど
それでは、ここまでのphpの確認をしたいと思います。
それではコンピュータ

var

www

htmlと進み
右クリックにて空のファイルを作成して下記のように入力後phpinfo.phpと言う名前にして保存します
ウエブブラウザを起動させ、localhost/phpinfo.phpと入力して先程のphpファイルにアクセスします。
画像の用に表示されると思います。
一番上 php version 5.1.6となっております。
下の方に行ってmysqlとの連携が可能であれば以下の画像の用に表示されます。
ブラウザからmysqlにアクセス出来るphpMyAsdminをインストール設定してみました。
端末からyum install phpMyAdminではインストール出来ませんでしたので
http://sourceforge.jp/projects/phpmyadmin/releases
にアクセスしてphp version 5.2以下でmysql version 5.1以下対応のphpMyAdmin 2.11.11.3-all-languages.tar.gzをダウンロードして解凍後、

var

www

htmlにコピーしてphpMyAdminと名前を変更してセッティングしてみて利用出来る事の確認まで行いましたが、
phpのversionが5.2以下の為、以後の構築に支障を来たして来た事が判明しました。
versionを上げる事も出来るようですが、sentos5に其処まで拘る必要もないので、
これ以上の構築を諦め、次回以降sentos6にチャレンジして行く事にしました。

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