WEB写真部　*部長日誌*

5歳児のお姉さま方に囲まれ、

「アキラせんせい、Ａせんせいとけっこんしたら？」

と、はやしたててきました。

「Ａ先生がいいよって言ったらね」

と適当に答えていたら、しばらくして

「アキラせんせい、Ａせんせいが”ごめんなさい”っていってたよ！」

と、報告してくれました。



・・・いや、軽い冗談のかけあいですよ。

わかってます。

朝一番に、３歳児の女の子がオシッコの時に失敗したのか、

「パンツぬれた〜」と言ってきました。

「はいはい、先生がパンツ洗ってくるから着替えとくんだよ」

と、パンツ片手に水道まで行く私。

途中、数人の保護者に会ったので、

「おはようございます」と笑顔で挨拶。

保育所の職員として、普通の行動です。


・・・しかし、客観的に考えてみるとイチゴ柄のパンツ片手に笑顔の男。

このまま保育所から一歩出たら、人生が大きく変わるんだろうな。

５歳女児、数人が、

「わー、おヒゲジョリジョリだ〜！」

と、私のアゴや頬を触ってきました。




・・・そのあと洗面所に並び、石鹸で手を洗っていました。

私の尊敬する先生が驚いたとき、

「ゲロゲーロ！」

と言っていました。


い、いえ、尊敬する気持は変わらないのですが・・・。

「アキラせんせい、カッコよくないけど、すき！」

と、５歳女児に言われました。

・・・喜んでいいものかどうか。