走ってみっべ。やまがた。
そんなキャッチ・フレーズ。
宮城県なら「走ってみっぺ」だが,山形では「みっべ」。
昨日は晴天だったが,寝て直ぐ雨がざっと降ったらしい。
朝は肌寒かった。
風が冷たい。
MJM号で市役所近くに行って車を停めて,そこを拠点に応援。
テランガ・ランニング・クラブの4名がまたしてもハーフマラソンに挑戦。
昨日はK藤家になんと応援団も含め7名が泊めてもらい,芋煮他,郷土料理で宴会となった。
Kよんはさすがにビールは1杯だけと言っていたが,フッサとMKTは飲み続けていた。
まずは5キロレースの折り返し地点まで移動。
K藤夫妻を待ち,声援。
続いて折り返しのコーンを回収し,ハーフレースが始まる。
全線をハーフ軍団が猛進してくるのだ。
後から見たところハーフは約4700人強。
立派な看板の茂木酒屋で曲がって,駅裏に行く。
フッサ,Kよん,Nせ,MKTと続く。
昨日までと違い,寒かったがまずまず皆元気そうだ。
その後は文翔館を一回りしてまた七日町を戻っていくコースなので,文翔館へ移動。
さっきは多少,沿道のギャラリーがいたが,日曜の官庁街には人気はない。
殆ど人のいない沿道で声援を再度送る。
しかもある程度ランナーが行くと,皆勝手に道路を横切り始めた。
仙台ハーフとは違うおおらかさ?が漂う。
我々も渡って山大の南側の曲がり角まで歩を進めた。
途中,図書館でトイレ休憩。
しかし直ぐにルートに戻り次のポイントに向った。
結構油を売る余裕はない。
レースはどんどん進んでいくのだ。
次は川原沿いの堤防。双月橋の袂で応援。
ここは山形ICから帰ってきたところで結構皆ヘロヘロ。
山が美しかった。
途中棄権が危ぶまれたMKTさん。
膝を捻挫して歩くのも酷いと言っていた。
しかし,どのポイントでも最後には地を這うように現れた。
あまりに這っているので,突然視界に飛び込んでくる感じだった。
朝にK藤院長にテーピングを施してもらい,何とか走れそうとは言っていた。
おそるべし。
最後は5キロ完走後,エスプレッソまで来て応援していたk藤と合流。
ゴールのスポーツセンターへ。
皆のゴールは間に合わず,言ったらNせ,MKTが現れた。
すごいまたしても皆走った!