みなさんお見舞いコメント有難うございます。おかげさまで調子は戻りつつあります。ショート散歩もいけるようになりましたよ。
カントリーダンスチームの皆さんからブドウをいただきました。
コユにも少しおすそ分け。甘かったですよ。最初不振がってちょこっと舐めただけだったんですが、味をしめたら頂戴の荒らしでしたが少しだけです。我慢して。
そしておじいちゃんに買ってもらったおやつを満喫中のコユ。よかったなぁ。ゆっくり食べな。なんか幸せそうな顔でしょ。
おなかが膨れたら一休み。チビコギのときのベッドに無理やりおしこんで寝てますよ。
あと報告しておきます。ご好評頂いている、8月限定価格で販売したコーギーズのカッティングステッカー!おかげさまでトータル43枚うれました。もう日にちがないけどまだまだ受付てますよ。9月以降は価格が普通価格になります(あがります)ので考えてる方はお早めにお願いします。
さて、今日はこれからが本題です。あるものに対してちょっと語りたいのですが、興味がない人もいるでしょうから読み飛ばされてもしかたがないですね。
えんじいろの見慣れないケース、なにが入ってると思いますか?って横に正解を載せてますけど、そうコユパパの趣味には欠かせないグッズ!「ハット」です。「カウボーイハット」とか「ウエスタンハット」とか、単に「ハット」と呼びます。よく「テンガロンハット」と表現する人やサイトがありますが、大きな間違いで、「テンガロンハット」は「ハット」のなかの一つの種類を表すもので、TVとかでは絶対出てこないような代物なので、もし聞いたら「この人は間違ってる」「良くわかってない人」と思ってもらっていいですよ〜。乗馬クラブのサイトでも稀にそう表現してるところを見かけますが、多分他所に依頼して作ってるサイトであってウエスタン乗馬をしてる人は大体知ってます。
コユパパのこのグレーの「ハット」はアメリカに行ったときニューメキシコ州のとあるショップで買った掘り出しもんです。向こうはサイズが一つ二つになると、即セールになります。特に鉢のでかいこのサイズは売れ残り扱いだったんですがコユパパにはぴったりでした。ですから普通信じられない位(特に日本では)安いねだんで購入できました(^O^)/。最近メキシコ製が多い中、本物のメイドインUSAなのです。
「ハット」のグレードは中に描かれた](エックス)の数で表します。これはハットの材質の中にどんだけビーバーの毛が入ってるかをあらわしていて、]が多いほど良い「ハット」となります。ビーバーの毛を多く含んだフェルト生地はスチームを掛けると軟らかくなり、乾燥すると固くなるため、ブリム(ツバのこと)の型が崩れても直すことが出来るので、良い「ハット」となります。問題なのはこの]に明確な基準がなくてメーカーによって全くバラバラということなので単純に比較は出来ないのであくまで目安です。中には騙りもあります。
コユパパのは8]。国内のショップで買えるものは2]位が多いから割といいものということができるかな。
今は変わったけど、某缶コーヒーのテレビCMで反○隆が「ファイヤー」と馬に乗ってましたが、顎紐がついてました。普通顎紐は小さい子供しかつけません。『馬に乗っても「ハット」を飛ばさない』がカウボーイにステータスなので、紐は反則なのです。
「反○へたくそなんだ」と言うことです。
顎ひもを反対にして横のブリム(ツバ)をあげてる人も判ってないファッション重視かな。だってブリムの形が崩れないように「ハット」さかさまに置くというくらい(移動の際はケースにいれるのも)気を遣ってるのにあれではブリムの形が崩れてしまします。コユパパは別にウサギの毛のフェルトでできたブラウンの色のものと安物ですがペーパーストロー製のハットを持ってます。このグレーは競技会やパーティーで被る、いわゆるお出かけ用です。最後まで付き合ってくれた方、どうもありがとう。

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