AUTOSPORTS WEBより新サーキット建設の情報が!
株式会社遊ふぎ利は19日、都内で千葉県袖ヶ浦市に建設中の新サーキットに関する説明会を行なった。圏央道木更津東インターから10分ほどの土地に建設されるコースは1周2.4kmとなる予定で、FIAの規格に沿って建設され、現在JAF公認申請中とのこと。2009年からの営業開始を予定している。
このコースは、かつて国内レースに多数参戦した経験もある元国会議員の中村正三郎氏がオーナーを務め、コースレイアウトもそれまでの経験を活かし、中村氏自身が考え出したものだという。
今回サーキットの建設に乗り出した理由は「アマチュアではありますが、昔からレースに携わってきました。しかし、誰でも気軽に楽しめるようなコースは首都圏から近いところではほとんどなく、クラブに所属していないとなかなかそういう機会もない。地元の人に愛され、誰でも気軽に楽しめるようなコースを作っていきたい」と語った。
サーキットは2009年にオープン予定。一応スケジュールでは来年完成予定だと言う。全長は2.4kmで、メインストレートは400mとなる予定。コース幅はオーバーテイクが可能なようにと15〜18mになる予定だ。ランオフエリアに関しては、富士スピードウェイのようにアスファルトで舗装はせずに、グラベルになる予定。観客席は1500〜2000席を予定している。ピットは6m幅のものを40設ける予定である。
このコースでは、環境に配慮し1万本の植樹が行なわれる予定で、コースインフィールド部分は深い緑に包まれることになる。そのため、コース名は「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」と名付けられた。
首都圏から東京湾アクアラインを使用すれば1時間程度で到着する事が可能な距離。将来的にはフォーミュラ・ニッポンやスーパーGT開催も視野にいれており、オープンへの期待が高まる。
この御時世にサーキット建設とは…
う〜ん、いいんじゃないでしょうか!
あとは開催する内容や運営のアイデア次第かナ?

0