1部
第1試合
青山学院大×日本大
123456789計HE
青山200000000290
日本000001000150
(青)石井、斎藤−谷
(日)吉田(一)−柴原
(勝)石井 (敗)吉田(一)
本塁打:篠塚(青)
青山学院大 2−1 日本大
青山学院は石井(青森山田 4年)、日本は吉田一(青森山田 4年)の先発でスタート。
青山学院は初回、佐野(大阪桐蔭 2年)の安打から、盗塁を挟んで、篠塚(桐蔭学園 4年)の本塁打で2点を先制する。反撃したい日本だが、石井を捕えられず、青山学院2点リードで前半を終える。
後半に入り、日本は6回、平(日大山形 4年)の二塁打、谷(報徳学園 1年)の安打から、井上(筑陽学園 3年)の二塁打で1点を返す。青山学院はこの回途中で投手を斎藤(青森山田 2年)に交代する。斎藤が9回も無失点に抑え、青山学院が2−1で先勝。
青山学院は初回に打線が援護し、投手陣も好投を見せた。日本は先発吉田一が初回に捕まり、打線も反撃が少なくなってしまった。
第2試合
中央大×駒澤大
123456789計HE
中央001000000172
駒澤01000100×262
(中)入江、鍵谷−飯田
(駒)井口、小倉、白崎(勇)−戸柱
(勝)井口 (敗)入江
駒澤大 2−1 中央大
中央は入江(浜田 4年)、駒澤は井口(市川越 3年)の先発でスタート。
駒澤は2回、友滝(崇徳 4年)の二塁打、江越(海星 1年)の犠打失策から、戸柱(鹿屋中央 3年)の遊撃手失策で1点を先制する。中央は3回、影山(桐蔭学園 2年)の安打と二塁手失策から、上嶋(常葉菊川 3年)の安打で同点に追いつき、前半を終える。
後半に入り、駒澤は6回、嘉数(八重山商工 4年)の三塁打から、岡(西日本短大付 4年)の犠飛で1点を勝ち越す。駒澤は7回途中から投手を小倉(金光学園 4年)に交代する。中央は7回から投手を鍵谷(北海 3年)に交代する。駒澤は8回から投手を白崎勇(駒大岩見沢 4年)に交代する。白崎勇は9回も無失点に抑え、駒澤が2−1で先勝。
駒澤は中盤に打線が勝ち越すと、3投手の継投で逃げ切った。中央は打線が援護できず、投手陣が中盤に捕まってしまった。
2部
第1試合
拓殖大×立正大
123456789計HE
拓殖002010000370
立正2001000025102
(拓)佃、小林、池田−浦
(立)沼田−吉田
(勝)沼田 (敗)小林
本塁打:関本、伊藤(立)小橋(拓)
立正大 5−3 拓殖大
拓殖は佃(広島商 1年)、立正は沼田(天理 1年)の先発でスタート。
立正は初回、伊藤(鶴岡東 3年)の四球から、盗塁を挟んで、関本(龍谷大平安 4年)の本塁打で2点を先制する。拓殖は3回、野添(天理 2年)の二塁打と中堅手失策から、小橋(東京都市大塩尻 4年)の本塁打で同点に追いつく。立正は4回、原田(天理 2年)の二塁打から、塩田(川崎北 2年)の安打で1点を勝ち越す。拓殖はこの回途中で投手を小林(徳島東工 3年)に交代する。拓殖は5回、野添の死球から、小橋の安打で同点に追いつき、前半を終える。
後半に入り、両投手が相手打線を無得点に抑え、終盤に向かう。立正は9回、三國(智弁学園 4年)の二塁打、日置(堀越 3年)の犠打でチャンスを作る。拓殖はこの回途中で投手を池田(佐久長聖 3年)に交代する、立正は伊藤の本塁打でサヨナラの2点を入れ、立正が5−3で勝利、1勝1敗のタイに。
立正は打線が援護して相手にリードを許さず、先発沼田も粘投を見せ、最後は本塁打でサヨナラ。拓殖は打線の援護も及ばず、投手陣が要所で捕まってしまった。
第2試合
専修大×東農大
123456789計HE
専修000303000691
東農000000000053
(専)池田(駿)−河合
(東)吉原(正)、高木、山口(大)−中台
(勝)池田(駿) (敗)吉原(正)
専修大 6−0 東農大
専修は池田駿(新潟明訓 1年)、東農は吉原正(東筑紫学園 4年)の先発でスタート。
両投手が相手打線を無得点に抑え、序盤は投手戦の展開となる。
専修は4回、田中洋(日大三 3年)の安打、大久保(東亜学園 3年)の安打、稲角(常葉橘 1年)の犠打から、鈴木亮(国士舘 4年)の安打で1点を先制、河合(明徳義塾 2年)の三塁打で2点を追加、専修3点リードで前半を終える。
後半に入り、東農は6回から投手を高木(市川口 3年)に交代する。専修は6回、大久保の二塁打、稲角の四球から、牽制悪送球の間に1点を追加、鈴木亮の三塁打で1点を追加、中井(星陵 4年)の内野ゴロの間に1点を追加する。東農はこの回途中で投手を山口大(佼成学園 4年)に交代する。反撃したい東農だが、池田駿を捕えられない。池田駿は9回も無失点に抑える完封劇を見せ、専修が6−0で勝利、2タテで勝ち点ゲット。
専修は前半から打線が援護、先発池田駿も好投を見せた。東農は投手陣が捕えられ、打線も抑え込まれてしまい、連敗で勝ち点を落としてしまった。

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