1部
第1試合
東洋大×中央大
123456789計HE
東洋000000000060
中央00010000×140
(東)藤岡−岡
(中)入江、鍵谷−飯田
(勝)入江 (敗)藤岡
中央大 1−0 東洋大
東洋は藤岡(桐生第一 4年)、中央は入江(浜田 4年)の先発でスタート。
両投手が相手打線を無得点に抑え、序盤は投手戦の展開となる。
中央は4回、島田(常総学院 3年)の安打から、井上(崇徳 4年)の二塁打で1点を先制する。反撃したい東洋だが、入江を打ち崩せず、中央1点リードで前半を終える。
後半に入り、中央は8回途中から投手を鍵谷(北海 3年)に交代する。鍵谷は9回も無失点に抑え、中央が1−0で先勝。
中央は前半に中軸が1点を挙げ、投手陣が踏ん張った。東洋は先発藤岡が1点でしのぐも、打線が抑え込まれてしまった。
第2試合
青山学院大×亜細亜大
123456789計HE
青山0013000015120
亜細000010010273
(青)石井、福島、斎藤−谷
(亜)東浜、藤本、大下、松田−下舘
(勝)石井 (敗)東浜
青山学院大 5−2 亜細亜大
青山学院は石井(青森山田 4年)、亜細亜は東浜(沖縄尚学 3年)の先発でスタート。
青山学院は3回、佐野(大阪桐蔭 2年)の安打、木野(PL学園 4年)の犠打から、篠塚(桐蔭学園 4年)の安打で1点を先制する。青山学院は4回、丸山(大阪桐蔭 4年)の二塁打、井上(報徳学園 3年)の犠打から、政野(桐光学園 4年)の安打で1点を追加する。さらに、谷(千葉経大付 3年)の犠打失策から、佐野の安打で2点を追加する。亜細亜は5回から投手を藤本(金光大阪 2年)に交代する。亜細亜は5回、中西(青森山田 4年)の安打、中村毅(中京 2年)の犠打から、井野川(玉野光南 2年)の安打で1点を返し、青山学院3点リードで前半を終える。
後半に入り、亜細亜は7回から投手を大下(栄徳 1年)に交代する。亜細亜は8回、長宗我部(新田 1年)の四球、下舘(一関学院 4年)の犠打から、代打日下(日大三 2年)の二塁打で1点を返す。青山学院はこの回途中で投手を福島(大阪桐蔭 3年)に交代する。青山学院は9回、佐野の安打、筒井(桐光学園 3年)の犠打から、篠塚の安打で1点を追加する。亜細亜はこの回途中で投手を松田(神戸国際大付 3年)に交代する。青山学院は9回から投手を斎藤(青森山田 2年)に交代、無失点に抑え、青山学院が5−2で先勝。
青山学院は前半から打線が繋がり、投手陣が好投を見せた。亜細亜は先発東浜が捕えられ、打線の反撃も少なくなってしまった。
2部
第1試合
國學院大×立正大
12345678910計HE
國學10300010005111
立正30000100116120
(國)鷲尾、杉浦、阿部、高木−清水
(立)下本、崎田−吉田
(勝)崎田 (敗)阿部
本塁打:谷内(國)
立正大 6−5 國學院大(延長10回)
國學院は鷲尾(能代 4年)、立正は下本(県和歌山商 2年)の先発でスタート。
國學院は初回、谷内(金沢西 3年)の二塁打、小木曽(中京大中京 1年)の犠打から、清水(酒田南 4年)の安打で1点を先制する。立正は初回、秦(東海大相模 3年)の安打、関本(龍谷大平安 4年)の四球、中嶋(銚子商 4年)の四球から、吉田(日大三 2年)の二塁打で3点を奪い、逆転。國學院は3回、飯村(國學院栃木 4年)の四球、谷内の二塁打から、小木曽の二塁打で同点に追いつく。さらに、庄司(修徳 4年)の安打、暴投を挟んで、山下(関東一 1年)の四球から、上村(中京 3年)の犠飛で1点を勝ち越す。立正はこの回途中で投手を崎田(立正大淞南 2年)に交代、國學院1点リードで前半を終える。
後半に入り、立正は6回、中嶋の安打、吉田の犠打から、塩田(川崎北 2年)の安打で同点に追いつく。國學院はこの回途中で投手を杉浦(帯広大谷 2年)に交代する。國學院は7回、谷内の本塁打で1点を勝ち越す。立正は9回、代打三國(智弁学園 4年)の四球、菊野(中津北 3年)の犠打、日置(堀越 3年)の安打から、暴投で同点に追いつく。國學院はこの回途中で投手を阿部(日大山形 4年)に交代、後続を打ち取り、延長戦へ。
延長に入り、立正は10回、関本の安打、代走に木村(山陽 2年)を送り、暴投を挟んで、吉田の安打でチャンスを作る。國學院はここで投手を高木(星稜 4年)に交代する。立正は塩田の二塁手失策でサヨナラの1点をいれ、立正が6−5で先勝。
立正は序盤に逆転されるも2度追いつき、延長でサヨナラを決めた。國學院は投手陣が要所で踏ん張れず、サヨナラ負けをしてしまった。
第2試合
東農大×国士館大
123456789計HE
東農000000001112
国士46001010×12101
(東)吉原(正)、滝下、上田、高木、山口(大)−中台、作田、町田
(国)松村、坂寄−島袋
(勝)松村 (敗)吉原(正)
本塁打:西川、宮川、水口(5回、7回)(国)
国士館大 12−1 東農大
東農は吉原正(東筑紫学園 4年)、国士館は松村(市柏 3年)の先発でスタート。
国士館は初回、丹澤(甲府工 4年)の遊撃手失策から、石橋(日大藤沢 1年)の安打で1点を先制、暴投を挟んで、大城(中部商 4年)の安打で1点を追加する。さらに、西川(桐光学園 4年)の四球から、重盗を挟んで、富井(静岡商 3年)の安打で2点を追加する。国士館は2回、豊村(前橋工 2年)の四球、水口(横浜商大 4年)の犠打から、丹澤の安打で1点を追加する。さらに石橋の四球、大城の四球から、西川の本塁打で4点を追加、宮川(千葉経大付 4年)の本塁打で1点を追加する。東農はこの回で投手を滝下(氷見 2年)、上田(日大三 2年)、高木(市川口 3年)と継投する。反撃したい東農だが、松村を捕えられない。国士館は5回、水口の本塁打で1点を追加、国士館11点リードで前半を終える。
後半に入り、東農は7回から投手を山口大(佼成学園 4年)に交代する。国士館は7回、水口の本塁打で1点を追加する。東農は9回、樺澤(前橋商 4年)の二塁手失策、対馬(東海大菅生 4年)の四球から、中村(京都両洋 3年)の安打で1点を返す。国士館はこの回途中で投手を坂寄(鉾田一 3年)に交代、後続を打ち取り、国士館が12−1で先勝。
国士館は序盤に打線が一気に繋がり、先発松村も好投を見せた。東農は序盤に投手陣が捕まり、打線も反撃が少なくなってしまった。
9月19日
4部
第1試合
一橋大×東京都市大
123456789計HE
一橋011020000451
都市00012520×10122
(一)小林、井上、高橋−川中子
(都)杉山−川中子
(勝)杉山 (敗)小澤
東京都市大 10−4 一橋大
中盤に打線が援護して逆転した東京都市、杉山(加藤学園 2年)の完投で、先勝を許しながら連勝で勝ち点ゲット。一橋は中盤以降に投手陣が捕まり、先勝しながら連敗で勝ち点を落としてしまった。
明日の試合は台風の接近のため中止が決定。

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