第1試合
東海大望洋(千葉)×大阪桐蔭(大阪)
123456789計HE
大桐0301000149121
東望000001010282
(大)福本、中野−江村
(東)長友、尾澤、長友−坂本
大阪桐蔭9−2東海大望洋
大阪桐蔭の初回は三者凡退となる。東海大望洋の初回は一死から安打、四球、四球で一死満塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。大阪桐蔭の2回は先頭の四球、安打、犠打で一死二・三塁とチャンスを作る。続く西田の三塁打と遊撃手失策で打者走者まで生還、3点を先制する。ただ、後続が打ち取られる。東海大望洋の2回は先頭の二塁打も牽制死、安打、犠打で二死二塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。
大阪桐蔭の3回は先頭の安打、犠打、四球で一死一・二塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。東海大望洋の3回は一死から死球も後続が打ち取られる。大阪桐蔭の4回は一死から安打、安打、犠打失策で一死満塁とチャンスを作る。続く市川の安打で1点を追加、打者走者アウトでなおも二死二・三塁とする。ただ、後続が打ち取られる。東海大望洋の4回は三者凡退となる。
大阪桐蔭の5回は二死から安打も後続が打ち取られる。東海大望洋の5回は先頭の四球も後続が打ち取られ、大阪桐蔭4点リードで前半を終える。
後半に入り、大阪桐蔭の6回は三者凡退となる。東海大望洋の6回は先頭の安打、安打、犠打、四球で一死満塁とチャンスを作る。続く天川の併殺崩れの間に1点を返し、なおも二死一・三塁とする。ただ、後続が打ち取られる。大阪桐蔭の7回は一死から安打、二死から四球で二死一・二塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。東海大望洋の7回は三者凡退となる。
大阪桐蔭の8回は先頭の安打、犠打、安打で一死一・三塁とチャンスを作る。東海大望洋はここで投手を尾澤に交代、長友は左翼手に回る。大阪桐蔭は代打山中の内野ゴロの間に1点を追加、なおも二死二塁となる。ただ、後続が打ち取られる。大阪桐蔭は8回から投手を中野に交代する。東海大望洋の8回は先頭の安打、死球、犠打で一死二・三塁とチャンスを作る。続く代打石橋の内野ゴロの間に1点を返し、なおも二死三塁となる。ただ、後続が打ち取られる。東海大望洋はここで投手を長友に戻す。大阪桐蔭の9回は先頭の四球、内野ゴロ、二死から暴投を挟んで四球、四球で二死満塁とチャンスを作る。続く西田の三塁打で3点を追加、なおも二死三塁とする。続く山足の安打で1点を追加、なおも二死一塁とする。ただ、後続が打ち取られる。大阪桐蔭は9回から投手を山中に交代する。東海大望洋の9回は先頭の安打、内野ゴロを挟んで安打で一死一・三塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られ、大阪桐蔭が9−2で勝利。
大阪桐蔭は立ち上がり不安定の福本の序盤無失点これに尽きると思う。あそこで失点していたら・・・。打線は思ってたように多少小振りだが、相手の隙を突くのはさすが。
東海大望洋は初回の一死満塁で先制していたら・・・。打線は力負けしてなかっただけに悔やまれる。守備も内野守備の位置とか所々経験不足が出たか。
第2試合
大垣日大(岐阜)×川島(徳島)
12345678910計HE
川島0100010000263
大日0100001001371
(川)東谷−南
(大)葛西−時本
大垣日大3−2川島(延長10回)
川島の初回は先頭の安打、牽制死などで二死から安打も後続が打ち取られる。大垣日大の初回は一死から安打も盗塁失敗などで後続が打ち取られる。川島の2回は先頭の安打、犠打、二死から四球と盗塁で二死一・三塁とチャンスを作る。続く藤本の一塁手失策で1点を先制、なおも二死一・二塁となる。ただ、後続が打ち取られる。大垣日大の2回は先頭の四球、犠打、安打で一死一・三塁とチャンスを作る。続く長岡のスクイズで同点に追い付き、なおも二死二塁となる。ただ、後続が打ち取られる。
川島の3回は一死から死球、二死から盗塁で二死二塁とするも後続が打ち取られる。大垣日大の3回は三者凡退となる。川島の4回は三者凡退となる。大垣日大の4回は三者凡退となる。
川島の5回は三者凡退となる。大垣日大の5回は先頭の三塁打で無死三塁とチャンスを作る。ただ、スクイズ失敗など後続が打ち取られ、同点で前半を終える。
後半に入り、川島の6回は先頭の安打、一死から盗塁で一死二塁とチャンスを作る。二死から小崎の安打で1点を勝ち越し、なおも二死一塁となる。ただ、後続が打ち取られる。大垣日大の6回は先頭の二塁手失策、犠打で一死二塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。川島の7回は三者凡退となる。大垣日大の7回は先頭の二塁打で無死二塁とチャンスを作る。続く小尾の二塁手失策で同点に追い付き、犠打で一死二塁となる。ただ、後続が打ち取られる。
川島の8回は先頭の二塁打、犠打失敗、二塁打で一死二・三塁とチャンスを作る。この間に二塁手と右翼手が接触、右翼手が担架に運ばれるアクシデントも、治療を経て戻ってきた。川島はスクイズ失敗など後続が打ち取られる。大垣日大の8回は一死から二塁打、死球で一死一・二塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。
川島の9回は三者凡退となる。大垣日大の9回は三者凡退となり、今大会2試合目の延長戦へ。
延長に入り、川島の10回は一死から死球も盗塁失敗など後続が打ち取られる。大垣日大の10回は先頭の安打、暴投を挟んで、犠打、敬遠、敬遠で一死満塁とチャンスを作る。二死から高田の安打でサヨナラの1点を挙げ、大垣日大が3−2で勝利。
大垣日大は左打者が横手投げの相手エース東谷に苦戦、スクイズ失敗などもあったが葛西が粘りに粘った。最後も紙一重の打球だった。
川島は東谷が予想以上の好投を見せた。攻撃でも足を絡めるなど相手を苦しめた。途中途中に守備で乱れてしまったのが悔やまれるが・・・。
第3試合
自由ケ丘(福岡)×東海大相模(神奈川)
123456789計HE
東相100000001291
自丘00001003×462
(東)一二三−大城卓
(自)小野−中村
自由ケ丘4−2東海大相模
東海大相模の初回は先頭の二塁打で無死二塁とチャンスを作る。一死から田中の安打で1点を先制、盗塁を挟んで、なおも一死二塁となる。ただ、後続が打ち取られる。自由ケ丘の初回は一死から安打も後続が打ち取られる。東海大相模の2回は先頭の四球、盗塁失敗、安打も後続が打ち取られる。自由ケ丘の2回は一死から四球も後続が打ち取られる。
東海大相模の3回は二死から一塁手失策も打者走者アウトとなる。自由ケ丘の3回は三者凡退となる。東海大相模の4回は先頭の安打、一死から安打で一死一・二塁とチャンスを作る。ただ、牽制死など後続が打ち取られる。自由ケ丘の4回は先頭の内野安打、犠打で一死二塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。
東海大相模の5回は三者凡退となる。自由ケ丘の5回は先頭の安打、犠打で一死二塁とチャンスを作る。二死から代打行弘の二塁打で同点に追い付き、なおも二死二塁となる。ただ、後続が打ち取られ、同点で前半を終える。
後半に入り、東海大相模の6回は一死から内野安打も後続が打ち取られる。自由ケ丘の6回は先頭の四球、犠打、安打、盗塁を挟んで一死二・三塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。東海大相模の7回は一死から内野安打、犠打、三塁手失策で二死一・三塁とチャンスを作る。ただ、後続が打ち取られる。自由ケ丘の7回は三者凡退となる。
東海大相模の8回は三者凡退となる。自由ケ丘の8回は先頭の四球、二死から安打、四球で二死満塁とチャンスを作る。続く外野の三塁打で3点を勝ち越し、なおも二死三塁とする。ただ、後続が打ち取られる。東海大相模の9回は先頭の四球、一死から安打で一死一・三塁とチャンスを作る。続く染谷の安打で1点を返し、なおも一死一・二塁となる。ただ、後続が打ち取られ、自由ケ丘が4−2で勝利
自由ケ丘は小野の対左打者への好投が予想通り良かった。あと、相手の走塁を防いだ周囲の守りも大きかった。打線も、8回に間が空いた後の1球を仕留めた勝負強さが光った。にしても、あの間は何だった?
東海大相模は小野相手に打線が上手く機能せず、積極走塁も裏目に・・・、併殺打も多かった。一二三も踏ん張ってはいたが、どうもボール球が多かったかのような。
明日の予定
第1試合
北照(北海道)×秋田商(秋田)
1回戦最後に北海道王者の北照、東北王者の秋田商という地区王者対決。
北照はエースで主軸の又野の活躍に期待がかかる。彼の投打における爆発が勝利へのカギである。秋田商は地区大会で接戦を投げ切ってきたエース片岡の安定感が光っており、粘り強いチームだ。伝統校らしい試合運びを見せられるか。
第2試合
敦賀気比(福井)×花咲徳栄(埼玉)
ここから2回戦。まずは開幕戦で伝統校天理を下した敦賀気比、九州王者嘉手納を下した花咲徳栄の対戦。
敦賀気比は打線の振りが鋭い印象を残した。ただ、天理先発左腕沼田からは安打を集めるには至らなかった。そんな中、花咲徳栄のエース五明は左腕である。どれだけ左腕対策をしてきたか・・・。花咲徳栄は初戦を大技小技を絡めて得点し、内容の良い初戦となった。その調子を続けられるか。あと、敦賀気比の先発投手が再び高原なのか?それとも・・・。
第3試合
日大三(東京)×向陽(和歌山)
山形中央を2桁得点で下した日大三、開星の強力打線を1点に抑え逃げ切った向陽の対戦。
日大三はここ最近甲子園で発揮できなかった打力を見せつけての2戦目となる。向陽エース藤田の緩急に惑わされず打者が振り切れるか、カギだ。投手陣も山崎が初戦4失点となり、今回も何失点かは計算しなければならない。向陽は数少ない好機を活かして得点した。その勝負強さを今回も見せられるか。あとは、藤田がどれだけ我慢できるか。ちなみに、日大三にとっては2戦連続で21世紀枠との対戦である。
輝け甲子園の星2010早春号 (NIKKAN SPORTS GRAPH)

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