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さて２００７年も終わりなのだが、この１年は就職活動＆卒業論文のことが頭の片隅に残り、スッキリしない日々の連続だったなあ。そして来年がいい年になればいいっすね。１年を象徴する漢字がプラスなイメージのものになって欲しいものである。
皆は紅白・踊り＆ガキ・格闘技・ジャンク＆運試し・ドラえもん＆無人島・懐メロ＆ハッスルのどれを見るんだろうな？？
全国高校サッカー２日目（１回戦）の結果。
帝京（東京Ａ）３−０済美（愛媛）
前橋育英（群馬）５−４奈良育英（奈良）
日章学園（宮崎）１−１水戸短大付（茨城）
　　　　　　　　ＰＫ４−２
矢板中央（栃木）３−１大分鶴崎（大分）
野洲（滋賀）１−０韮崎（山梨）
関東勢は昨日の三鷹（東京Ｂ）に続き３校が勝ち名乗りを挙げるが、水短が後半に逆襲を受け敗北。韮崎は一昨年王者野洲に惜敗。前橋育英は野球したの？なスコア。
高川学園（山口）３−０岐阜工（岐阜）
神戸科学技術（兵庫）１−１秋田商（秋田）
　　　　　　　　　　ＰＫ５−３
藤枝東（静岡）１−１香川西（香川）
　　　　　　　ＰＫ５−４
近大和歌山（和歌山）３−１羽黒（山形）
東福岡（福岡）４−１松商学園（長野）
北越（新潟）２−１島原商（長崎）
広島皆実（広島）３−０尚志（福島）
近大付（大阪）１−１星稜（石川）
　　　　　　　ＰＫ４−３
室蘭大谷（北海道）０−０境（鳥取）
　　　　　　　　　　ＰＫ４−２
星稜が負けた以外はほぼ順当？？

来季に向けて着実に補強を目論んでいる浦和レッズだが、ついにチーム内競争で苦境に立たされた高原（フランクフルト）にも触手を伸ばしたようだ。先日今野（ＦＣ東京）に残留の連絡をもらいガックリきた所だが、ＦＷの補強を目指す。ただ既にエジミウソン（前新潟）を補強し、チームには田中達＆永井がおり席は埋まっているような気がするのだが・・・。
他の海外組でも高原と同じく代表常連の中村俊（セルティック）も古巣横浜ＦＭ復帰が噂されているし、Ｊ人気再建に向けての作戦がこれなのかなあ。あとは彼らが国内にいることで代表召集が楽になるよな、来年はＷ杯アジア３次予選も控えているし。

蹴球では全国高校大会も開幕。初戦は
都三鷹（東京Ｂ）３−１高知中央（高知）
の開幕戦１試合のみ。昨年の都久留米に続き都立勢の出場となった都三鷹が逆転勝ちで初戦突破。
既に開幕している全国高校ラグビーにはＡシードとなった母校桐蔭学園が登場し、北見北斗（北北海道）相手に９０−０の完勝。次戦は日本航空二（石川）が相手。

天皇杯準決勝２試合が行われた。
まずは第１試合の広島（Ｊ１→Ｊ２）×Ｇ大阪（Ｊ１）。
来季１年Ｊ１復帰に繋げるため天皇杯を勝ち取りたい広島は前半１分足らずで、自陣からの縦方向のパスにオフサイドギリギリのタイミングで佐藤寿が反応し、ＧＫが前に出てきたところをループで流し込んで、早くも先制する。
出鼻をくじかれたＧ大阪も豊富なタレントを駆使した連動性あるパス回しで決定機を作るが決められず、追いつくことが出来ない。必死の広島ディフェンスが上手く機能している。そして前半３８分に右サイドの駒野の突破からゴール前の佐藤寿へ。佐藤寿が同じくゴール前に出てきたＦＷ平繁にフワリとパス。そこで平繁が体を後ろに倒しながらのボレー一閃、追加点を奪う。
だが、このままやられっぱなしというわけには行かないＧ大阪はその１分後にバレーがゴールを決めてすかさず１点差に詰め寄り、流れを相手に渡さないことに成功し前半を終える。
後半になるとＧ大阪は寺田＆家長らを投入し攻勢に出ていく。対する広島はＤＦの要ストヤノフが負傷交代してしまうが、残りの選手で厳しい守備を行いチャンスを作らせていかない。互いに攻防をしのぎ、前半と打って変わって点の入らない展開のまま終盤へ。広島は前線にてボールをキープし始め勝利を引き寄せにかかっていた。だが、ロスタイムも半分以上過ぎ、相手陣営でキープしていたが、いきなりペースを変えて攻めに転じ、最後は後ろから上がっていた高柳がダメ押しの３点目を奪い勝負あり。
３−１で広島がＧ大阪を下し、決勝進出を決めた。
続く第２試合の鹿島（Ｊ１）×川崎（Ｊ１）。
序盤から互いの激しい攻撃の展開が生まれるが、集中を切らさない守備に阻まれ、カウンターのかけ合いとなり一瞬たりとも目の離せない展開が続く。川崎はチョンテセやジュニーニョらの素早い攻撃を見せ鹿島より決定機を作るが曽ヶ端の好セーブが連発し決めきれず。対する鹿島も田代＆マルキーニョスのＦＷや小笠原の正確なＦＫから相手ＤＦを脅かしていくがゴールまで至らず前半を０−０で終える。
後半に入っても攻防の凄まじさは変わらず互いにチャンスを作りながら決められない展開に。そして後半２７分曽ヶ端のＧＫから前線に運ばれたボールは空中戦を呼び込み、川崎ＤＦがクリアしたボールが中途半端な方向に。そこに走り込んだのは本山、ボレーシュートを放ちゴールに突き刺し、欲しかった先制点を鹿島が奪う。川崎は自分達の時間帯を多く作りながらビハインドを許す嫌な展開。前試合の愛媛（Ｊ２）にて数多くシュートを放ちながら２点に終わったことが尾を引いてしまった模様。
ＦＷを２人投入し攻めに転じるが、ここでも曽ヶ端の好セーブやＤＦ陣の堅い守備の前にゴールを割ることができず、１−０で鹿島が過去２試合の延長突入を払拭する９０分決着で決勝進出。Ｊリーグ優勝に続く総計１１冠目を目指し元旦国立に乗り込む。
これで自分の期待していた決勝カードが実現。勢いの面ではおそらく広島の方があるだろう。とはいえキープレーヤーの柏木が累積警告の関係上、決勝のピッチに立てない。対する鹿島は累積警告の溜まった選手がおらずフルメンバーで臨める。この差が如実に現れなければいいが・・・（汗）

そういや来年２月に世界選手権の前に行われる四大陸選手権の代表って、
男子
高橋大輔
小塚崇彦
中庭健介
※補欠
梅谷英生
柴田嶺
女子
浅田真央
安藤美姫
村主章枝
※補欠
鈴木明子
武田奈也
と以前の予想と異なり全日本選手権１＆２＆４位から選ばれてるんだね。やっぱ４位〜６位あたりを選んで完全に異なる選手で臨ませてあげればいいのに・・・。今までも結構世界選手権出場者の次点以降から選んで経験の場としていたのに（汗）欧州勢が出ないので、世界ランクのポイント（？）を稼げる場にもなり、ＧＰシリーズに派遣できる選手が増えるとかどうとか（あやふや・・・）
男子の場合は４位〜６位が、中庭（ベテラン　今季引退）、無良（ジュニア選手　将来有望）、梅谷（今季引退）のため、先のない選手を２人出してしまうと、さすがに味気がない。しかも運がいいことに将来有望の小塚が２位に食い込んでいるので、彼に多くの場数を踏ませようとしてのだろう。一応４〜６位に固まった引退選手から、男子フィギュア界を支えたベテラン中庭に大舞台出場を与えたのかな。
問題なのは女子。５＆６位に復活組の鈴木、将来に期待のかかる武田が控えており彼女たちを出して申し分ないのでは？？ここで結果を出せば、ＧＰシリーズに十分出られるだろうし・・・。７位にも復活組の太田もいるしねえ。
多分開催国が韓国だから、出場が予想されるキムヨナとの浅田真＆安藤との世界選手権を前に激突させれば話題になるから、って周りに流された結論だったんだろうな。もしかしたら韓国側からの強い要請があったり（嘆）
こうやって上の選手ばかりに気を使うと、折角層が厚いのにその厚さを活かしきれないまま終わってしまうぞ。スキージャンプ、夏季では柔道・競泳といった所と同じく２大会＆もしくはそれ以上の間隔がありながら目玉選手が変わらない＝世代交代全くできずになってしまうよ（怒）それに安藤は怪我持ちだし、アイスショーとかの予定入っている上位選手もいるだろうに。下手に酷使して世界選手権で結果出ないなんてことになったら許さないぞ。

フィギュアスケート全日本選手権（兼世界選手権選考会）３日目
女子フリーが行われ、
順位　氏名　得点　所属　ＳＰ順位
１　浅田 真央　２０５.３３　中京大中京高　１
２　安藤 美姫　２０４.１８　トヨタ自動車　２
３　中野 友加里　１８４.３１　早稲田大　４
４　村主 章枝　１６１.７９　avex　３
５　鈴木 明子　１５９.９３　邦和スポーツランド　５
６　武田 奈也　１５７.９７　早稲田大　９
７　太田 由希奈　１４２.９６　法政大　７
８　石川 翔子　１４２.５７　日本橋女学館　８
９　澤田 亜紀　１３８.９１　関西大　１１
１０　西野 友毬　１３７.５１　武蔵野学院　１０
１１　水津 瑠美　１３６.２７　駒場学園高　６
１２　浅田 舞　１３５.５５　中京大　１７
１３　淀 粧也香　１３４.２７　関西学院大　１２
１４　平井 絵己　１２６.７８　関西大　１６
１５　林 渚　１２６.２２　早稲田大　１３
１６　宮本 亜由美　１２６.１４　中京大　１５
１７　萩原 綾子　１１６.５９　明治大　１４
１８　瀬藤 愛里　１１５.２３　大阪スケート倶楽部　２２
１９　淀 亜紗子　１１１.８８　神戸ＰＦＳＣ　１８
２０　小原 美咲　１０６.１０　日本大　２３
２１　曾根 美樹　９９.６１　中京大　２４
２２　望月 梨早　９７.６７　明治大　２１
２３　永田 由里奈　９７.０４　中京大　１９
２４　南雲 麻実　９４.７６　新横浜プリンス　２０
浅田真は最初の３回転（３Ａ？）が１回転に抜けてしまうが、その後３回転コンボを２回入れるなど立て直しに成功し、２００超達成。最終滑走で滑った安藤もジャンプを完全に決めてフリーは全体の１位を出してきたが、１点少々の差で浅田真に及ばず。浅田真が全日本選手権連覇達成！！
気になる３位争いは先に滑った村主が２回転ジャンプを多発してしまい、ジャンプでグダグダ展開となりフリーで３桁獲得できず。対する中野は３Ａが微妙なものらしかったが、その後の３回転＆３−２、３−２−２コンビをしっかり決めて完璧な演技を披露し、村主を完全に抜き去り男子とは違い差をつけ、文句なしの世界選手権確定。
出遅れだった武田＆澤田＆浅田舞も各々順位を上げてきた。鈴木＆太田の復活組はＳＰ順位を維持し最低限の結果か？四大陸の派遣数は分からんが４位からどこまで拾われるのだろう？？これも結構大きな経験の舞台だしね。ジュニア勢ではＳＰ５位の水津が２回転倒で沈没する中、石川＆西野はＳＰと同順位で終了し上手くまとめた模様。

前半戦
第１部
１　ハロー！プロジェクト１０周年記念紅白スペシャル隊(モーニング娘。 Ｂerriz工房 ℃−ute）「Special LOVE Mix〜幸せの平成２０周年 Ver.〜」
２　美川憲一「さそり座の女２００７」
３　鳥羽一郎「兄弟船」
４　川中美幸「金沢の雨」
５　w-inds.「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｌｉｆｅ」
６　中村美津子「だんじり」
７　北山たけし「男鹿半島」
８　長山洋子「じょんから女節」
９　ＥＸＩＬＥ「Ｌｏｖｅｒｓ　Ａｇａｉｎ〜紅白バージョン〜」
１０　mihimaruGT「俄然Ｙｅａｈ！」
１１　ＷａＴ「ＷａＴ紅白セレクション」
１２　アンジェラ・アキ「サクラ色」
１３　布施明「君は薔薇より美しい」
１４　香西かおり「無言坂」
１５　前川清「そして、神戸」
１６　水森かおり「ひとり薩摩路」
企画１「おしりかじり虫」
まさかの白組トップバッター美川（驚）、紅組トップのハロプロの大多数攻撃に対抗するには彼の衣装が必要不可欠？？あとは別段不思議でない面子。アンジェラ＆ＷａＴが去年に比べ早めか。このブロックを締めくくるのは紅組演歌のエース＆前川×ムーディ。それが終わるとタカトシがおしりかじり虫で登場。ちなみにトシは昨日の「笑っていいとも！特大号」のモノマネにておしりかじり虫に扮している。
第２部
１７〜１９　ＡＫＢ４８「会いたかった」、リア・ディゾン「恋しよう♪」 、中川翔子「空色デイズ」
２０　米米ＣＬＵＢ「愛君浪漫」
２１　絢香「Peace loving people 〜スペシャル・ピアノ・バージョン〜」
２２　ポルノグラフィティ「リンク」
２３　スキマスイッチ「奏」
２４　伍代夏子「舟」
２５　すぎもとまさと「吾亦紅」
２６　あみん「待つわ'０７」
２７　寺尾聴「ルビーの指環」
２８　平原綾香「Ｊｕｐｉｔｅｒ」
２９　BoA「BoA ウィンター・バラード・スペシャル」
３０　馬場俊英「スタートライン〜新しい風〜」
３１　さだまさし「Ｂｉｒｔｈｄａｙ」
３２　坂本冬美「夜桜お七〜大晦日スペシャル〜」
企画２「ＺＡＲＤメモリアル」
第２部スタートはアキバ枠の３人１組の方々から。続いて復活組の米米がパフォーマーぶりを発揮するのか？その後もＪ−ＰＯＰや復活組、さらには馬場＆すぎもとの白組初出場組、演歌とバラエティに富んだ攻勢。ＢＯＡは珍しく遅めの位置。坂本×「流し目王子」のコラボレーションで酔わせたらＺＡＲＤ追悼中継企画発動。そして中継が終わりフェードアウトしながらニュース→後半戦へ。
後半戦
第３部
３３　小林幸子「恋桜」
３４　Gackt「RETURNER〜闇の終焉〜消え逝く武士への鎮魂歌〜」
３５　大塚愛「ＣＨＵ−ＬＩＰ」
３６　ＴＯＫＩＯ「青春」
３７　槙原敬之「ＧＲＥＥＮ　ＤＡＹＳ」
３８　浜崎あゆみ「Ｔｏｇｅｔｈｅｒ　Ｗｈｅｎ．．．」
３９　氷川きよし「きよしのソーラン節　YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」
４０　aiko「シアワセ」
４１　倖田來未「愛のうた」
４２　徳永英明「恋におちて−Fall in Love−」
４３　中村中「友達の詩」
４４　平井堅「哀歌（エレジー）」
企画３「小椋 佳×美空ひばり『愛燦燦』」
第３部の始まりは小林×Gacktの新規衣装対決で華々しくリスタート。ここはぶっちゃけ「Ｊ−ＰＯＰ」ゾーン。演歌も白組エース氷川だけに抑える徹底ぶりで若者視聴者を格闘技などから引き寄せる作戦？平井で締めくくったら、紅白の歴史に名を刻んだ美空企画を発動。個人的にも２部〜３部がたまらない（笑）
第４部
４５　北島三郎「帰ろかな」
４６　天童よしみ「珍島物語〜絆〜」
４７　コブクロ「蕾」
４８　中島美嘉「ＬＩＦＥ」
４９　一青窈「ハナミズキ」
５０　秋川雅史「千の風になって」
５１　ＤＲＥＡＭ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ「ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜わたしたちの未来予想図〜紅白ヴァージョン」
５２　ＳＭＡＰ「弾丸ファイター　紅白ＳＰ」
５３　和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」
５４　森進一「北の蛍」
５５　石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
５６　五木ひろし「契」
第４部のスタートは天童＆北島といつもならラスト２組に現れる２人が務める。その後コブクロ・秋川・ドリカム（絶対的なる終盤の目玉）・ＳＭＡＰといった去年もこのブロックを務めた面子に一青＆中島を加える。以前から言われていた「阿久悠追悼企画」として用意されたラスト４名は前期の通りの順に。まさか一番あってはならない五木が大トリを務めてしまうとは・・・、危惧していたことが現実に（泣）面子を見ると紅組の和田or石川の方が盛り上がるのに・・・。去年の大トリが白組（北島）だったのに何故？？