2013/9/26
タウンリポート(115) 施設でマジックショー
*中国新聞のHPより転載しました!(2013−9−26)
施設でマジックショー
中区十日市の介護老人保健施設「記念寿」で17日マジックショーがあった。
マジックを披露したのは広島市まちづくり市民交流プラザ運営委員の中島幸司さん(72)。中島さんは20才頃からマジックに興味をもち、現在も月に5〜6回公民館、老人ホーム、ホテルなどで公演し観客を楽しませ喜ばせている。
ステージの準備が終わると職員に誘導されて次々とお年よりが集まってきた。松浦雄一郎施設長のあいさつが終わるといよいよマジックショーの始まり。
「人生楽ありゃ苦もあるさ〜」の曲に合わせて登場した中島さんは手先をたくみに動かしてお年よりを驚かせた。
観客に合わせておしゃべりも楽しい。「すごい!」驚いてもらうとうれしい。「何だそりゃ〜と言われたら、帰りたくなります」とユウモアたっぷりに会場を盛り上げていく。
紙の筒から次々と出てくるビール瓶。中島さんはコップに注いでおいしそうに飲む。絵本のキャンデイがページをめくると本物のお菓子になって籠に一杯になる…。
最後に入居者さんが花束を贈って40分のショウタイムもあっという間に終了した。
司会進行を勤めた支援相談の荒井恵さん(40)は「お年よりの最高年齢は101歳でした。
皆さん、身を乗り出して目の前で本物のマジックを見て驚いたり、笑ったりして喜んでおられました。敬老の日のすてきなプレゼントになりました」と笑顔で話していた。(原畑忠則)




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施設でマジックショー
中区十日市の介護老人保健施設「記念寿」で17日マジックショーがあった。
マジックを披露したのは広島市まちづくり市民交流プラザ運営委員の中島幸司さん(72)。中島さんは20才頃からマジックに興味をもち、現在も月に5〜6回公民館、老人ホーム、ホテルなどで公演し観客を楽しませ喜ばせている。
ステージの準備が終わると職員に誘導されて次々とお年よりが集まってきた。松浦雄一郎施設長のあいさつが終わるといよいよマジックショーの始まり。
「人生楽ありゃ苦もあるさ〜」の曲に合わせて登場した中島さんは手先をたくみに動かしてお年よりを驚かせた。
観客に合わせておしゃべりも楽しい。「すごい!」驚いてもらうとうれしい。「何だそりゃ〜と言われたら、帰りたくなります」とユウモアたっぷりに会場を盛り上げていく。
紙の筒から次々と出てくるビール瓶。中島さんはコップに注いでおいしそうに飲む。絵本のキャンデイがページをめくると本物のお菓子になって籠に一杯になる…。
最後に入居者さんが花束を贈って40分のショウタイムもあっという間に終了した。
司会進行を勤めた支援相談の荒井恵さん(40)は「お年よりの最高年齢は101歳でした。
皆さん、身を乗り出して目の前で本物のマジックを見て驚いたり、笑ったりして喜んでおられました。敬老の日のすてきなプレゼントになりました」と笑顔で話していた。(原畑忠則)





