2011/6/28
タウンリポート(62) 大松 、「アコーストイックナイト@大松hk style」
お好み焼き店ライブ
広島市安佐南区大町東のお好み焼き店「大松」で25日、「アコーストイックナイト@大松hk style」と題したライブがあった。
広島市出身で修道高を卒業後に上京し、1998年にデビューした小島英雄さん(39)が出演。現在はソロシンガーとして障害者施設や学校、チャリティーイベントなどでライブ活動を続けている。
会場はイベント向きに作られた別館。インターネットや店内のチラシで知ったファン約40人が、小島さんのほのぼのとしたトークと笑顔いっぱいの2時間を楽しんだ。
4月上旬には東北大地震のボランティア・コンサートにも同行して、元気と勇気をスローガンに仙台、宮城を廻って活動した小島さん。今回の大地震に思う復興への気持ちも語っていた。
吉田よしこ店長は「この春のふとした再会から今日ライブが実現した。日頃のお付き合いと出会いを大切にしたい。みなさんに喜んでもらってうれしかった」と笑顔で話していた。来月17日にはフラメンコライブを予定している。☎082(877)3546 (原畑忠則)



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広島市安佐南区大町東のお好み焼き店「大松」で25日、「アコーストイックナイト@大松hk style」と題したライブがあった。
広島市出身で修道高を卒業後に上京し、1998年にデビューした小島英雄さん(39)が出演。現在はソロシンガーとして障害者施設や学校、チャリティーイベントなどでライブ活動を続けている。
会場はイベント向きに作られた別館。インターネットや店内のチラシで知ったファン約40人が、小島さんのほのぼのとしたトークと笑顔いっぱいの2時間を楽しんだ。
4月上旬には東北大地震のボランティア・コンサートにも同行して、元気と勇気をスローガンに仙台、宮城を廻って活動した小島さん。今回の大地震に思う復興への気持ちも語っていた。
吉田よしこ店長は「この春のふとした再会から今日ライブが実現した。日頃のお付き合いと出会いを大切にしたい。みなさんに喜んでもらってうれしかった」と笑顔で話していた。来月17日にはフラメンコライブを予定している。☎082(877)3546 (原畑忠則)





2011/6/14
レポーター発(61)講話やすし作り ジュニア交流会
講話やすし作り ジュニア交流会
広島市安佐南区の祇園町子ども会連合会は12日、長束の蓮光寺でジュニア交流会を開いた。祇園周辺には長束、山本、祇園、原、原南の5つの小学校のジュニアリーダー(5、6年生)と保護者約180人が、住職の講話を聞き、救命講習やすし作りに挑戦した。
受け付けが終わると親子全員が本堂に集まり、お寺の松陰宏之住職から「命の尊さ」「感謝の心」など日常生活に大切なお話を真剣に聞いた。
二つの班に別れ、保護者30人は救急救命講習を受けた。応急手当ての基本知識や、自動体外式除細動器(AED)の使用手順などを学んだ。
受講した川口敏恵さん(38)は「分かりやすく説明してもらい、初めての体験でしたがうまくできました。みんなに教えてあげて尊い命を守りたいです」と話していた。
子どもたちは10班に分かれてロング巻きずし、手巻き寿し、軍艦巻き、いなりずしなど7種類のすし作りに挑戦した。指導員が2メートルのロング巻き寿しをつくると、歓声があがった。各班ともゴム手袋にマスク、エプロン姿で話し合いながら上手に作っていた。昼の食事会は満足そうな笑顔に満ちていた。午後からは紙飛行機作りや飛行機飛ばしを楽しんだ。
同子ども会連合会の米崎一郎会長(58)は「ジュニア交流会で学んだチームワークを今後の活動に生かしてほしい」と話していた。(原畑忠則)




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広島市安佐南区の祇園町子ども会連合会は12日、長束の蓮光寺でジュニア交流会を開いた。祇園周辺には長束、山本、祇園、原、原南の5つの小学校のジュニアリーダー(5、6年生)と保護者約180人が、住職の講話を聞き、救命講習やすし作りに挑戦した。
受け付けが終わると親子全員が本堂に集まり、お寺の松陰宏之住職から「命の尊さ」「感謝の心」など日常生活に大切なお話を真剣に聞いた。
二つの班に別れ、保護者30人は救急救命講習を受けた。応急手当ての基本知識や、自動体外式除細動器(AED)の使用手順などを学んだ。
受講した川口敏恵さん(38)は「分かりやすく説明してもらい、初めての体験でしたがうまくできました。みんなに教えてあげて尊い命を守りたいです」と話していた。
子どもたちは10班に分かれてロング巻きずし、手巻き寿し、軍艦巻き、いなりずしなど7種類のすし作りに挑戦した。指導員が2メートルのロング巻き寿しをつくると、歓声があがった。各班ともゴム手袋にマスク、エプロン姿で話し合いながら上手に作っていた。昼の食事会は満足そうな笑顔に満ちていた。午後からは紙飛行機作りや飛行機飛ばしを楽しんだ。
同子ども会連合会の米崎一郎会長(58)は「ジュニア交流会で学んだチームワークを今後の活動に生かしてほしい」と話していた。(原畑忠則)






2011/6/8
リポーターー発 (60)大運動会 創立65周年祝う
大運動会 創立65周年祝う
広島市東区山根町の広島朝鮮学園(李一烈校長)は4日、運動会を開いた。
今年は創立65周年記念。園児や児童、生徒は、はつらつと競技に取り組み、
記念の大会を盛り上げた。
生徒は赤い旗で「65」の人文字をつくった。集団体操でも高々とやぐらを組み、
最上部の生徒が垂れ幕を掲げ、65周年をアピールした。
全校の玉入れでは、高級生が園児を肩車して競うなど、日頃から仲良く協力している
学園生活が垣間見え、ほほえましかった。
舞踊部は民族衣装で踊りを披露し、華やかな雰囲気を演出した。
最後は初、中、高級部の全員で民族舞踊「農楽」を発表した。
卒業生や保護者、一般の来場者も加わり、感動的な交流の輪が広がった。
今春、卒業した金蓮雅(キム・リョナ)さん(18)は「今年は見る側だったが、
初、中、高とやってきた運動会を懐かしく思い出した。
後輩たちにとっても、この運動会はきっとすてきな思い出になるでしょう」
と笑顔で見つめていた。
生徒会長の文翔賢(ムン・サンヒョン)さん(18)は「記念する運動会だったので、
成功させようと一丸となって練習した。
競技も運営も予想以上の成果が出せた。
今後の学園生活に生かしていきたい」と話していた。(原畑忠則)













