2010/7/26
りぽーたー発 (32)元気あふれる子ども神楽に歓声
(安佐北区) 元気あふれる子ども神楽に歓声
NPO法人あおぞら子供神楽団(安佐南区川内)の公演が、
安佐北区口田のスーパーであった。
買い物客や神楽ファンら約250人がかわいらしい舞を楽しんだ。
入り口近くの広場に特設ステージを組み、約4時間半かけて5演目を上演した。
成長著しいのは川内小4年の山下瑚太郎君(9)。
「八岐大蛇(おろち)」では、須佐之男命(すさのおのみこと)を演じ、
長いせりふや4匹の大蛇を退治する迫力のある場面を見事にこなした。
瑚太郎君は「幼稚園のころは鬼を見るだけで怖かったが、
今は笛や太鼓の音を聞くと体が自然に動き、
面白くてたまらない」と話していた。
両親も送迎をするうち、神楽に興味を持ち、
音響係や子どもの化粧など裏方として同神楽団を支えている。
池原康則代表は「保護者たちの理解と協力に感謝している。
子どもたちに伝統芸能を伝えるとともに、
礼儀やあいさつなどもしっかり指導したい」と話していた。(原畑忠則)

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NPO法人あおぞら子供神楽団(安佐南区川内)の公演が、
安佐北区口田のスーパーであった。
買い物客や神楽ファンら約250人がかわいらしい舞を楽しんだ。
入り口近くの広場に特設ステージを組み、約4時間半かけて5演目を上演した。
成長著しいのは川内小4年の山下瑚太郎君(9)。
「八岐大蛇(おろち)」では、須佐之男命(すさのおのみこと)を演じ、
長いせりふや4匹の大蛇を退治する迫力のある場面を見事にこなした。
瑚太郎君は「幼稚園のころは鬼を見るだけで怖かったが、
今は笛や太鼓の音を聞くと体が自然に動き、
面白くてたまらない」と話していた。
両親も送迎をするうち、神楽に興味を持ち、
音響係や子どもの化粧など裏方として同神楽団を支えている。
池原康則代表は「保護者たちの理解と協力に感謝している。
子どもたちに伝統芸能を伝えるとともに、
礼儀やあいさつなどもしっかり指導したい」と話していた。(原畑忠則)


